映画 風立ちぬでの喫煙場面について :: デイリーSKIN

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[2013年09月06日00時00分00秒]
映画 風立ちぬでの喫煙場面について

 スタジオジブリの新作アニメ見てきました。

 感想は中々の秀作でした。
 

(ライターFT)

映画 風立ちぬでの喫煙場面について


 映画「風立ちぬ」 喫煙場面めぐり“乱気流”の論争



 映画の内容はジブリ作品だけあってかなり面白い。内容はともかく喫煙場面について個人的にお話ししたい。

 初めにこのリンクのニュースを読んだときに感じたのは「何でもかんでも気に入らないことがあれば問題にしとるな」でした。はっきりいって今でもそんな風に考えています。

 映画を見終わった後はとにかくたばこを吸いたかった(笑

 サブミ二ナル効果というやつでしょうか?サブミ二ナルのような細かな画像を数カ所に差し込んでいるのではなくどうどうと劇中描かれているキャラクター、特に男性キャラのほとんが旨そうにたばこを吸うんです。

 

 上記の小林よしのりが言うようにどんなことにでも文句を言う人はいます。

 今回の喫煙シーンについては映画を見終わった後にたばこを吸いたくなったのは間違いありません。禁煙を啓蒙している団体なんかは訴えざるを得なかったのでしょう。それほど劇中、皆、旨そうにたばこを吸います。

 劇中、主人公とヒロインが部屋でいるシーンでタバコを吸いたいと主人公がヒロインに訴えるシーンがあります。映画を見てる人は主人公を自分に置き換えてしまいがちですね、特にたばこを吸う人ならこの時の主人公の気持ちはよく理解できたと思います。

 今では受動喫煙の観点からたばこが公共の場で喫煙するのにもマナーを守りなどということが当たり前の時代になってきています。

 しかし映画の時代設定を考えると、実にリアルな描写ではないかと感じています。私が小さい頃、周りの大人達はみな普通にどんな場所でもタバコを吸っていました。製作サイドとしてはこのあたりを単純に描きたかったんだと思います。ジブリだからこそ時代背景などを細かく描いたのではないでしょうか?

 喫煙者にとってこの映画は見終わった後、たばこを吸いたくなる映画であることは間違いありません。そして映画が終わった後の一服がまた旨いんです。











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