商売繁盛で笹持て来い!今宮戎神社の十日ゑびす :: デイリーSKIN

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[2007年01月23日00時00分00秒]
商売繁盛で笹持て来い!今宮戎神社の十日ゑびす

関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Deepな人の溜まる場所であったりと様々なDeepな関西を紹介するDeep関西!

あまりDeepな関西の紹介にはならないかも知れませんが

『商売繁盛で笹持て来い!今宮戎神社の十日ゑびす』

をレポートしてみました。
(ライターFT)


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┃『商売繁盛で笹持て来い!今宮戎神社の十日ゑびす』
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しかしここは大阪!縁日の屋台以外にも楽しくて面白い屋台やなんかが所々にありました。さすがナニワのお祭り!寒い時期のお祭りはいいですね!


大盛況な今宮戎神社の十日ゑびす

ゑびすとは何ぞや?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

詳しくはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)を見ると詳しく書かれている。

小難しい事は抜きにして、要するに福の神と言う事ですね。そして商売人ならえべっさんのご利益にあやかりたいと考えるのは当然の事ですね!

しつこいようだけどSKINもえべっさんのご利益には大変あやかっていたりするのだ!


http://ag-skin.com/t-shirts/ft/m/88.htmlBAD EBISU パーカー

前置きはさておき、今年の十日ゑびすをじっくりと見て来たけど、かなり面白い。この十日ゑびすはえべっさんを祀る神社では大体この十日前後に行なわれている神事だ。

そしてこの今宮戎神社の醍醐味と言えば屋台!
難波という好立地な条件もあり、出店の数は半端な数では無い。なんばCityのそぐ側から今宮戎神社の周りまでびっしりと色々な出店がひしめきあっている。



今宮戎神社の周りの出店

今宮戎神社の周りには福笹・熊手等を販売している出店が立ち並ぶ!超ド派手だ!


それはそれは神々しい!



今宮戎神社の周り

神社の周りはこういった出店中心に販売されている。大きくなるにつれ結構な価格だ。しかし、ここは大阪、値切ってみよう。かなり安くおまけしてくれる。




早速、神社の境内に入り、昨年の福笹をお返しする。そしてお参り!



メインの神殿ではすでに人だかり!

人をかきわけ、押しのけ、ようやくお賽銭を投入する所までたどり着いた!
そしてお賽銭を入れ、お祈り!


『今年はSKINのTシャツがメジャーになりますように!』


そりゃ、強い念を込めてお祈りしました!
そして一体どれだけのお賽銭が投入されているのかが気になる所。TVのニュースでは昨年並みで約¥4700万のお賽銭が投げ込まれたようだ。




ご利益ありますように!

凄い・・・
お賽銭はお札も沢山、中には小切手や万札も!


本殿の中ではご祈祷中だった。

そして気になるのはやはり福娘だ。
今年は海外からの留学生が福娘に選ばれていてこのえべっさんも国際的になったものだ。カメラ小僧とカメラマニア達に紛れて福娘達をパパラッチしてみた^^




可愛い福娘が多いのだ!

そして中には海外からの福娘さん。



異国の福娘達

カメラを構えるとニッコリしてくれた。外国人の福娘達。
こういった海外から福娘を選出するのはとてもいい事だと思う。日本の文化にじかに触れる事が出来るし、国際交流にも繋がる。そして正しい日本の知識を伝えてくれるはず!

エビス様はもともとは異邦より村に時たま訪れる外来の神であり、海の向こうからやってくる水の神である。漁村では近年までイルカやクジラなどをえびすとよんだり、水死体のことをえびすとよんだりする地域もあり、漁のときに水死体を拾うと大漁になるという信仰もあるという。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照)

す、す、水死体・・・

えびす様・・・

色々と説があるので調べてみると面白い。

それにしてもパパラッチ(カメラ小僧やカメラマニア達)の多い事,かなり撮影しまくっていた。オレも彼らに便乗し、かなりの枚数の福娘達を撮ってしまった。


か、かわいい^^



こっちもか、かわいい^^



南花町組合のブース

ブースによって様々な福娘達がいた。


北浜のブース


はっ!知らぬ間に9枚も福娘達の画像を貼ってしまった・・・
ついでにもう一枚!


か、かわいい・・・

見ているだけで幸せな気分になりますね!

さて、話は本題に戻る。

メインの神殿のすぐ前の ”大国社” では祈祷が行なわれていた。これも神社のミコさんが祈祷用の舞を舞っていた。美しくて優雅な舞だった!


大国社、おかぐら


美しく優雅な舞

日本の伝統文化は優雅で美しい。
ゆっくりと舞う舞の優雅な動きはそこだけ時間の流れがゆっくり流れている感覚に陥る。ふと、後ろを見ると現実の時間に戻されてしまう。

そしてもう一つ気になるものがあった。
銅鑼だ!銅鑼と言ってもこれでは無い。


銅鑼といってもこのドラでは無い。



銅鑼にはステッカーや名刺が沢山貼り付けられていた。

少し分かり難いけどこれが今宮戎神社の銅鑼だ。
参拝客は我先にとばかりにこの銅鑼のご利益に有りつこうと銅鑼に触ったり、叩いたりしていた。もちろん、オレも叩いて触って名刺を貼り付けた!


オレの名刺(イタズラしないでね!)

しかし、この銅鑼にはどんなご利益と言われがあるのだろう?
調べてみると面白いエピソードが隠されていた。どうやらえべっさんは人の願いを聞き取るのが苦手のようで、この銅鑼を鳴らしえべっさんに気づかせるのを目的にしているようだ。

たたき板とか壁たたきと呼ばれているらしい。その時 、えべっさんは、その人の持ってる笹についてる「吉兆」を見て、その人の願い事が、鯛なのか、米俵なのか、大判なのか、小判なのか判断します。間違っても、帰りに 「たたき板」を忘れたり、先に「たたき板」を済ませてから吉兆を戴きにいかないようにしないといけないらしい。

こう言った ”しきたり” を踏まえて参拝するとまた一つ、日本の文化を知りえたようで何とも楽しい。

昨年もその前の年もこの銅鑼(たたき板)を叩いていなかった。これじゃ、福を頂けなくて当然?事実昨年とその前は本当に酷かった・・・

今回は色々な事が分かり楽しんで参拝する事が出来た。


さて、今週はここまでです。

来週は関西では知らない人はほとんどいないあのひとが登場致します!
乞うご期待!



関西では知らない人はいないはず!












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