カンヌ映画祭でのスタンディングオベーション  『藁の楯 わらのたて』 :: デイリーSKIN

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[2013年05月30日00時00分00秒]
カンヌ映画祭でのスタンディングオベーション  『藁の楯 わらのたて』

 日本映画ファンにとっては外国の映画祭でスタンディングオベーションに感無量
なんて記事をみたらうれしくなりますね。

 個人的にはカンヌ映画祭で気になるのは売れないフォーク・シンガーのとほほな人
生を描いたコーエン兄弟の「Inside Llewyn Davis」がかなり気になるところ(笑

(ライターFT)

カンヌ映画祭でのスタンディングオベーション  『藁の楯 わらのたて』


 スタンディング・オベーションに感無量。カンヌで 『藁の楯 わらのたて』公式上映


 ストーリー
 「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が全国の主要な新聞に一斉に掲載された。掲載主は政財界の大物・蜷川で、自分の愛しい孫娘を殺した清丸の首に懸賞金をかけたのだ。

これに恐れをなした清丸は逃亡先の福岡で自首、警視庁は彼の身柄を48時間以内に東京に護送すべく、銘苅・白岩など5人の精鋭を護衛に付け、護送を開始する。しかし、清丸への憎悪と懸賞金に目がくらんだ一般市民だけでなく、警察官・機動隊員までもが護送を妨害しようとする。

元・経団連会長である経済界の大物・蜷川隆興の孫娘が、清丸国秀によって殺害された。

隆興は逃亡中の清丸を殺すために、全国紙の全面広告やインターネットサイトを通じ、清丸を殺した者に懸賞金10億円を出すとし、全国民に対して清丸殺害の協力を依頼した。その記事によって、福岡で潜伏していた清丸は匿ってもらっていた人物に殺されそうになり、それに恐れをなして警察に出頭した。

それを受けて警察庁の上層部は、日本警察の威信を守るため、清丸を無事に警視庁に移送するため、犯罪人の移送としては異例ではあるが清丸に警護(SP)をつける事になり、警視庁警護課第4係の銘苅一基警部補と、同じく第3係の女性SPの白岩篤子巡査部長が選ばれ、クズの弾除けになることになった。また、警視庁捜査一課の刑事である奥村武警部補と神箸正樹巡査部長も同行し福岡に発った。

福岡に着いた警視庁の護送メンバーは、清丸が留置場で警察官に襲われて手当てを受けている病院にかけつけ、福岡県警の護送メンバーである関谷賢示巡査部長と合流し、清丸本人と対面するが・・・。


 こんな内容ですでに公開されている。

 監督はあの三池崇史監督。



 実はこの映画、評価は賛否両論なんです。

 ありえないストーリー展開や突っ込み所が満載なようです。

 三池作品は純粋にエンタメ作品として邦画の大作映画として万人受けすることを
前提に制作されています。暴力描写に定評のある三池監督が邦画のエンタメ作品を
撮るならこうなるのでしょう。

 カンヌではコンペ部門での上映ということで納得ですね。

 スタンディングオベーションを日本の作品が受けたことは嬉しいことではないでしょうか?

 きっとDVD、ブルーレイがレンタルされたら見ると思います(笑 

 コーエン兄弟の「Inside Llewyn Davis」をとにかく観たい(笑











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