女性器はわいせつなのか? :: デイリーSKIN

先週>>
<<次週
[2012年11月25日00時00分00秒]
女性器はわいせつなのか?

  
 女性器アートは「わいせつ」 警視庁が「週刊現代」「週刊ポスト」に警告

 とても気になるニュースがある。

 ニュースの見出しだけ見ると女性器はわいせつとも感じ取ることが出来る。


(ライターFT)

女性器はわいせつなのか?


 わいせつの定義。

ウィキぺディアによるとこのような記載がされている。

わいせつ(猥褻)とは、社会通念に照らして性的に逸脱した状態のことをいう。

わいせつ的表現と日本国憲法第21条で保障される表現の自由との関係については学説
上も争いがあり、未だに定説がない。

表現の自由が特に重要な人権とされるのは政治問題等に関する自由な言論活動が民主
政治の基盤であることを強調する論者は、多くは、営利的表現活動の一部にすぎない
わいせつ的表現は憲法21条で保障されるとしても、刑法175条により制約することは許
されるとする。

これに対して、表現の自由全体に及ぼす萎縮効果を重視する論者を中心に、刑法175条
が過度に広範な規制であるとして日本国憲法の精神の自由に違反するとする見解もあ
る。

判例は、一貫して刑法175条が憲法21条に違反しないとする見解をとっている(最高裁
判所大法廷判決昭和32年3月13日刑集11巻3号997ページ(チャタレー事件)及び最高裁
判所大法廷判決昭和44年10月15日刑集23巻10号1239ページ(悪徳の栄え事件))。

 難しいことはさておき、ニュースの女性器アートとはどんなアートなのだろう。

クリックで拡大

 まぁ、モロですな。

 昔からアートと女性、エロチシズムは深い関係を持っていたと思います。

シーラ・ナ・ギグ(英語:Sheela na Gig または Sheela-na-Gigs )は女性の外陰部を
大げさに表した裸体の彫刻。シーラ・ナ・ギーグとも。時折男性器もともに見られる
。多くが古い時代のイギリスやアイルランドの教会、城、その他の建築などに見られ
る。(ウィキより抜粋)

 

 シーラ・ナ・ギグ(画像)はヒンズー教寺院の入り口に見られ、参拝者は指をなめ
、ヨーニ(「女陰」)に触れて「 幸運」を祈るとされている。

 神聖なものなのだ。

 でも女性器は卑猥でわいせつという判断を警視庁がした。

 この週刊ポストにおよそ40人分の女性器の石膏模型写真、まさにアートではないか。

 素敵な作品と思います。

 卑猥さは微塵も感じません。むしろ神聖さを感じる。

 同じように男性器のものもあるがこちらのほうが卑猥に感じる。

 それはエレクチオンした男性器だからだ。



 それでもアートとしてみると面白い。

 アートはSexyで卑猥で先進的で誰も思いつかない作品が思い白い。

 この女性器、男性器をかたどった作品は先進的で美しく少しエロティックだ。

 では男性器は卑猥ではないのか?

 製作者のジェイミー・マッカートニー氏によるとこの作品の意図はシンプルだ。

 ここに展示した女性器の石膏模型は5年がかりで集めたものなんだ。きっかけは、
2006年に男性と女性の性器や、女性の胸を模型にして展示したこと。その時、女性た
ちが自分の性器に興味津々で、喜んだり、興奮したりしていた。その様子に本当に驚
いたんだよ。

 女性は男性と違って自分の性器を見る機会が少ないから、実は自分の性器のことを
もっとよく知りたいんじゃないかと思ったし、もっと知ってもらいたいとも思った。


 女性器は本当に十人十色、千差万別で“普通”なんてない。それなのに女性の多く
は、ポルノ映画などを見て“自分の性器は普通じゃない”なんて思い込んでいる。自
分の性器にコンプレックスを持ってしまって、クリトリスや小陰唇の切除手術を受け
る女性も多い。

 でも、僕の作品を見れば、そんな必要はないとわかるし、ありのままで美しいとわ
かるはず。だから、この展示会を見て、1人でも性器の美容整形手術に行かなくなった
ら成功だと思っているんだ。

 女性器の模型を集め始めた頃は、“女性器を弄びたいだけだろ”なんて揶揄された
こともあった。でも、実際には女性たちのほうからどんどん集まってきてくれたんだ
。2〜3年目になると、毎日のように「私も作品にしてほしい」と僕のアトリエを訪ね
てきたよ。今回の展覧会に出している18〜76歳までの571人分の女性器は皆、ボランテ
ィアによるものだ。

 イギリスはもちろん、オーストラリアやスイス、カナダ、ドイツ、イタリア、アメ
リカ……日本の女性も入ってるよ。彼女たちは旅行中にこうしたプロジェクトを知っ
て応募してきてくれたんだ。

 型をとる時は、アトリエにあるテーブルに下半身裸で寝そべってもらい、股間に特
殊な青いドロドロした液体を流し込む。すると1分くらいで固まってゴム状になるから
、そっと剥がして、そこから石膏で型をとる。剥がしたばかりのゴム状の型を女性に
見せると、みんな大喜びしていたね。

マッカートニー氏 「女性器に肌の色や国籍による違いない」上記の内容はリンクサイトより引用
 
 日本がいつまでもヘアー解禁どまりなのは何故なのだろう。

 卑猥でもアートでも男性、女性関わらず性器なんて露出してしまえばいい。

 公共の場ではもちろんダメだと思いますが人間の全ての物なんてみんな知って
るんだからね。











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

先週>>
<<次週
メニュー