昨日のデイリーＳＫＩＮでもお伝えしましたが
この容疑者、とにかくクレーマーとしての悪いうわさがある。
(ライターFT）
尼崎ドラム缶遺体事件３恐怖のクレーム
兵庫・尼崎ドラム缶遺体事件、女性被告の不気味な評判
昨年１１月、兵庫県尼崎市でドラム缶からコンクリート詰めの女性の遺体が発見された事件が、ここにきて前代未聞の急展開を見せている。事件の主犯格とされる角田（すみだ）美代子被告（６４歳）の周辺で１０人近い行方不明者が出ていて、実際に尼崎市内の民家の床下から３人の遺体が発見されたのだ（１０月１８日現在）。
行方不明者たちは失踪前、監禁状態で日常的に暴行を受けていた疑いがあり、被害女性が監禁暴行の末に死亡していた昨年のドラム缶遺体事件と同様の状況にあった可能性が指摘されている。
新たな疑惑が浮上した角田被告とはどんな人物なのか？
角田被告が住んでいた尼崎市内の８階建てマンションを訪れてみた。すると、同じマンションに住むある住民からこんな証言。
「働いていないのに、なぜかいつもリッチなんや。マンションは最上階の広い部屋やし、クリスマスになるとド派手で豪華なイルミネーションをベランダに飾りつけることでも有名やった。そうそう、車はベンツのワゴンやったなあ」
とはいえ、金持ちケンカせずということわざもある。しかも、角田被告は還暦を過ぎた女性だ。どうしても凶悪な連続不審死事件の主犯というイメージとは結びつかない。しきりに首をひねっていると、別の住人がこうつけ加えた。
「リッチなんは猛烈なクレーマーだったからや。とにかく、なんにでもクレームをつけて金をむしり取る。冷凍の宅配便が届くたびに、『解けてるやないか。弁償しろ！』とすごんだり、近所のスーパーでもよう因縁つけていたな」
このクレームぶりをさらに際立たせていたのが角田被告の“コワモテ”な外見だった。
角田被告がよく通っていたという飲食店の店主が言う。
「６４歳のばあさんなのに、身長が１７０ｃｍぐらいある。しかも、横幅があって筋肉太り。マツコ・デラックスみたいな感じやな。手の指もそこらの男よりごっつかった。それだけやない。顔も怖いんや。目鼻のつくりが大きくて、獰猛（どうもう）なブルドッグみたい。眼光も鋭く、前歯はない。声もドスのきいたダミ声。あれで『こら！』と恫喝されたら、たいていの人間はビビって動けんようになるな」
一方、この事件を取材している地元紙記者はこう話す。
「角田被告は人の弱みをかぎわけ、マインドコントロールする天才のようです。まずクレームをつけて相手に近づき、ホメたり、弱みをついて脅したりとアメとムチで懐柔し、最後には自分の意のままに操ってしまう」
確かに、ドラム缶遺体事件の女性被害者（当時６６歳）の殺害に加担し、逮捕された男（４２歳）は被害者の次女の元夫だった。
「角田被告がベビーカーを電車のドアに挟まれたとクレームをつけたとき、対応に出たのが当時、鉄道会社に勤務していたこの元夫でした。元夫は角田被告から『クレーム中、一度も時計を見ずに対応したのは立派』とホメられたことがきっかけで逆に親近感を抱き、ついには角田被告に勧められるまま、夢だった喫茶店経営をするために鉄道会社を辞めています。角田被告の狙いは元夫の退職金の１０００万円。元夫はその１０００万円を角田被告に巻き上げられた挙句、義理の母への殺害にまで加担してしまったのです」（地元紙記者）
角田被告の周辺には、こうしたマインドコントロールされた“屈強な手下”が何人もいたという。マンションの別の住人の証言。
「だいたい３、４人、多いときは１０人前後の男を従えていましたね。なかでもプロレスラーみたいな巨漢がふたりいて、それが本当に怖かった。ひとりはドラム缶遺体事件で逮捕され、すでに実刑判決を受けている角田被告のいとこ（３８歳）と聞いています」
角田被告はクレーム時、このいとこをいつも同席させ、「これは元暴力団や。怒ったら何するかわからん」とすごむのが常だった。 近所のお好み焼き店では、このいとこが角田被告のコップが空になるとさっと立ち上がって水を注ぐシーンも目撃されていた。
レスラーのような巨漢をも自在に操るマインドコントロール力で、周囲の人物を支配し、あるときは貢がせ、あるときは暴力を振るう。その結果が１０人近い死者・行方不明者をもたらしたのか？
一連の事件には謎が多く、事件の全貌はまだまだ解明されていない。場合によってはさらにたくさんの変死体が発見されてもおかしくない。なんとも禍々（まがまが）しい６４歳の老婆と呼ぶしかない。
（リンク元記事引用）
恐怖と言うマインドコントロールで被害者を支配していたのかも知れない。
こんな人間が長い間、放置され続けてきた責任は誰にあるのだろう。
この容疑者、とにかくクレーマーとしての悪いうわさがある。
(ライターFT）
尼崎ドラム缶遺体事件３恐怖のクレーム
兵庫・尼崎ドラム缶遺体事件、女性被告の不気味な評判
昨年１１月、兵庫県尼崎市でドラム缶からコンクリート詰めの女性の遺体が発見された事件が、ここにきて前代未聞の急展開を見せている。事件の主犯格とされる角田（すみだ）美代子被告（６４歳）の周辺で１０人近い行方不明者が出ていて、実際に尼崎市内の民家の床下から３人の遺体が発見されたのだ（１０月１８日現在）。
行方不明者たちは失踪前、監禁状態で日常的に暴行を受けていた疑いがあり、被害女性が監禁暴行の末に死亡していた昨年のドラム缶遺体事件と同様の状況にあった可能性が指摘されている。
新たな疑惑が浮上した角田被告とはどんな人物なのか？
角田被告が住んでいた尼崎市内の８階建てマンションを訪れてみた。すると、同じマンションに住むある住民からこんな証言。
「働いていないのに、なぜかいつもリッチなんや。マンションは最上階の広い部屋やし、クリスマスになるとド派手で豪華なイルミネーションをベランダに飾りつけることでも有名やった。そうそう、車はベンツのワゴンやったなあ」
とはいえ、金持ちケンカせずということわざもある。しかも、角田被告は還暦を過ぎた女性だ。どうしても凶悪な連続不審死事件の主犯というイメージとは結びつかない。しきりに首をひねっていると、別の住人がこうつけ加えた。
「リッチなんは猛烈なクレーマーだったからや。とにかく、なんにでもクレームをつけて金をむしり取る。冷凍の宅配便が届くたびに、『解けてるやないか。弁償しろ！』とすごんだり、近所のスーパーでもよう因縁つけていたな」
このクレームぶりをさらに際立たせていたのが角田被告の“コワモテ”な外見だった。
角田被告がよく通っていたという飲食店の店主が言う。
「６４歳のばあさんなのに、身長が１７０ｃｍぐらいある。しかも、横幅があって筋肉太り。マツコ・デラックスみたいな感じやな。手の指もそこらの男よりごっつかった。それだけやない。顔も怖いんや。目鼻のつくりが大きくて、獰猛（どうもう）なブルドッグみたい。眼光も鋭く、前歯はない。声もドスのきいたダミ声。あれで『こら！』と恫喝されたら、たいていの人間はビビって動けんようになるな」
一方、この事件を取材している地元紙記者はこう話す。
「角田被告は人の弱みをかぎわけ、マインドコントロールする天才のようです。まずクレームをつけて相手に近づき、ホメたり、弱みをついて脅したりとアメとムチで懐柔し、最後には自分の意のままに操ってしまう」
確かに、ドラム缶遺体事件の女性被害者（当時６６歳）の殺害に加担し、逮捕された男（４２歳）は被害者の次女の元夫だった。
「角田被告がベビーカーを電車のドアに挟まれたとクレームをつけたとき、対応に出たのが当時、鉄道会社に勤務していたこの元夫でした。元夫は角田被告から『クレーム中、一度も時計を見ずに対応したのは立派』とホメられたことがきっかけで逆に親近感を抱き、ついには角田被告に勧められるまま、夢だった喫茶店経営をするために鉄道会社を辞めています。角田被告の狙いは元夫の退職金の１０００万円。元夫はその１０００万円を角田被告に巻き上げられた挙句、義理の母への殺害にまで加担してしまったのです」（地元紙記者）
角田被告の周辺には、こうしたマインドコントロールされた“屈強な手下”が何人もいたという。マンションの別の住人の証言。
「だいたい３、４人、多いときは１０人前後の男を従えていましたね。なかでもプロレスラーみたいな巨漢がふたりいて、それが本当に怖かった。ひとりはドラム缶遺体事件で逮捕され、すでに実刑判決を受けている角田被告のいとこ（３８歳）と聞いています」
角田被告はクレーム時、このいとこをいつも同席させ、「これは元暴力団や。怒ったら何するかわからん」とすごむのが常だった。 近所のお好み焼き店では、このいとこが角田被告のコップが空になるとさっと立ち上がって水を注ぐシーンも目撃されていた。
レスラーのような巨漢をも自在に操るマインドコントロール力で、周囲の人物を支配し、あるときは貢がせ、あるときは暴力を振るう。その結果が１０人近い死者・行方不明者をもたらしたのか？
一連の事件には謎が多く、事件の全貌はまだまだ解明されていない。場合によってはさらにたくさんの変死体が発見されてもおかしくない。なんとも禍々（まがまが）しい６４歳の老婆と呼ぶしかない。
（リンク元記事引用）
恐怖と言うマインドコントロールで被害者を支配していたのかも知れない。
こんな人間が長い間、放置され続けてきた責任は誰にあるのだろう。
