人の死に様について :: デイリーSKIN

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[2012年10月20日00時00分00秒]
人の死に様について


 
 スタンバイ葬という言葉があるようだ。

 流通ジャーナリストの金子哲雄氏のように自分であらかじめ告別式や通夜など
全ての準備を生前に行っていたニュースを読んで少しショックを受けました。

(ライターFT)

人の死に様について


金子哲雄氏のように自分で葬儀を手配する“スタンバイ葬”の方法は?

金子哲雄氏のように自分で葬儀を手配する“スタンバイ葬”の方法は?



 今のところ、人はいずれ死と言う問題に直面することになる。それは誰しもが
避けられない問題になります。死ぬことへの恐怖、死後の世界など、考えると夜も
眠れなくなりそうですが、先日の流通ジャーナリストの金子哲雄氏の死に様はあまり
に見事だったと感じています。

 あそこまで冷静に自分の死を見つめ、家族や周りの関係者に迷惑をかけることを
最小限にするという彼の行為は日本人の美しさを感じました。

 「自分もそうありたい」

 そう感じました。

 私には子供が二人おり、子孫繁栄という人類のミッションは果たし、人間としての
役目は終わったのかも知れません。

 まだそう思いたくありませんしまだ生きる意味はあると感じてもいるのですけど
とりあえず最低限の人間としての役目はひと段落ついたのかも知れない。

 そして本当のことを言えばまだ、せいいっぱい生きていない気がしている(笑

 まずは今以上にせいいっぱい生きないといけないと勝手に思っている。

 ニュースリンクでもわかるようにまずスタンバイ葬についてこれだけの事項を
こなさなければならない。

 「スタンバイ葬」はどう進める?(1)

 実際のお葬式になったらもちろん自分はそこにいない。

 だから家族にそれを伝えなければいけない。動くのは家族だ。

 立場を変えて考えてみる。

 突然にしろ前もって分かっていても準備がなければ家族のショックは計り知れない
のが常識といえる。(特別な場合を除いて)

 そこ人生のお別れ会であるお葬式を円滑に進めることが出来るのか?

 葬儀屋のプランナーは優秀だろう。

 ショックで落ち込んでいる家族に対し、死んだ人の好きな音楽は?などの聞き取り
調査を行い、葬儀を意味あるものに作り上げる。残された遺族はそうしたわずらわし
い作業を考えなければならない。

 通常なら故人の思い出に浸りながらそうしたことをゆっくり考えたいものだ。

 しかしスタンバイ葬ならそうした遺族に対しほとんど最低限の動きをするだけで
いいはずだ。家族を思いやるならスタンバイ葬をするべきか、最低でもそうしたプランを残しておけば残された家族のショックは和らげられるのではないだろうか?

 参列者のリストアップや葬儀の見積もりだけでもしておいてあげれば少しは遺族も
楽が出来る。遺影ひとつにしても自分の好みの映像を遺影に出来るではないか(笑

 日本の葬儀は高い。葬儀費用もあい見積もりなどをあらかじめ取っておき費用を
やすく上げておくのも忘れないでいたい。大切な家族のために少しでも費用は抑えた
方がいい。死に行く人間にお金をかけても仕方ない。生きている人の為にお金は使い
たいものだ。

 安くてすばらしい葬儀を上げるか、ゴージャスな葬儀にするかを考えておくと
これもまた生きている時は楽しい。パーティーを演出するように考えればいい。

 葬儀マナーについても勉強しておきましょう。
















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