うつ病の話3 :: デイリーSKIN

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[2012年04月04日00時00分00秒]
うつ病の話3


 もしうつ病になってしまったら

 気をつけなければいけないことが一つあります。



(ライターFT)

うつ病の話3


 薬の処方です。

 医者も勉強不足の医者が多いのが現実です。

 患者も勉強しなければいけません。そして意見することも大切です。

 この動画が全てではないですが、理解しておくことも大切です。



 カウンセリングしてくれるお医者さん選びが大切です。

 カウンセリングしてくれることで、自分のうつが、何型のうつなのかを先生に
聞いてみて下さい。

◆内因性うつ病
    これは、体質や遺伝など内部的な要因を発症の原因とする「うつ病」です。
    また、内因性うつ病には、「双極性うつ病」「単極性うつ病」「退行性うつ病」が
    あります。

    ・双極性(二相性)うつ病
      いわゆる「躁うつ病」のことで、うつ状態と躁状態がを交互に繰り返します。

    ・単極性(単相性)うつ病
      うつ状態のみを繰り返します。

    ・退行性(遅発性)うつ病
      中年以降(概ね45歳以降)にかかる単極性うつ病のことをいいます。


  ◆心因性うつ病
    これは、ストレスなどの精神的な重圧を発症の原因とする「うつ病」です。
    また、心因性うつ病は原因や症状によって、「神経症性うつ病」「疲弊性うつ病」
    「反応性うつ病」に細分化されます。

    ・神経症性うつ病
      本人が意識しないまま、精神的な葛藤が発症の背景にある「うつ病」です。
      原因を自覚しないため、治療が長引く傾向にあるとされています。

    ・疲弊性うつ病
      長期間の心理的ストレスによって生じる「うつ病」です。
      治療が長引く傾向にあるとされています。

    ・反応性うつ病
      特定のストレスや体験によって引き起こされる「うつ病」です。
      比較的原因がシンプルなため、原因に対して対策を講じることができれば完治
      しやすいとされています。


  ◆身体因性うつ病
    これは、病気など身体的なものを発症の原因とする「うつ病」です。
    病態のある箇所によって、以下のように「器質性うつ病」と「症状性うつ病」に
    細分化されています。

    ・器質性うつ病
      脳にある病気を原因とする「うつ病」です。
      例えば、脳腫瘍、頭部外傷による後遺症、認知症、動脈硬化、てんかん、など
      を原因とします。

    ・症状性うつ病
      脳以外の身体にある病気を原因とする「うつ病」です。
      例えば、糖尿病、慢性腎不全、重症貧血、パーキンソン病、消化性潰瘍、
      インフルエンザ、慢性関節リウマチ、などを原因とします。

    ・その他、薬剤を原因とする「うつ病」
      さまざまな疾患に対して処方される薬剤が、その副作用として「うつ病」を
      引き起こす場合があります。
      例えば、降圧剤、ステロイド剤、排卵抑制剤、各種痛み止め、抗生物質、強心剤、
      抗がん剤、向精神薬などの薬剤を原因とします。





 うつだけでなく精神医療被害を受けない為にも知っておくことが大切です。











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