天国と地獄の話と死後の世界 3 :: デイリーSKIN

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[2011年05月28日00時00分00秒]
天国と地獄の話と死後の世界 3

 ホーキング博士、天国を否定 「暗闇が怖い人間のための架空の世界」2

 なんと夢のないコメントを発してしまったんだホーキング博士!

 シリーズも今日で最終になります。

(ライターFT)

天国と地獄の話と死後の世界 3


 今日は動画はありません。

 今まで見た動画で分ったことは宇宙について何一つ分っていないということです。





 天国も地獄も宗教家が作り上げたでっち上げといえるかも知れません。

 もう少し柔らかい言い方をすると仮説ということ。

 アメリカのキリスト教は未だに天動説を信者達に説いてまわり、当たり前のように教えています。



 仏教では須弥山説(しゅみせんせつ)というのがあります。
世界の中心に高い山があるという考え方です。四角いビルのような山ですので、あまり山らしく見えないですが。。人間世界は、この山の周りにある4つの陸地のうちの南側の島です。天動説の一種です。

 しかしこうした考え方全てを否定するのも疑問が残ります。

 もちろん、科学的には完全否定です。

 当時の人々は死に対する恐怖心をぬぐいきれなかったのではないでしょうか?



 それは今の私達にも言えることで、やはり死ぬという未知のことがらに対し大きな恐怖心を大多数の人々が持っているのはないでしょうか?

 そして宗教が無かったら世界はもっと無秩序な世界になっていたのは言うまでもありません。

 悪いことをすれば死んだ後に地獄に落ちる。

 どんなに辛い生活を送っても正直に生きていれば、死んだ後には天国が待っている。

 こうした宗教の基本的で分りやすい教えが無かったら、恐ろしい世の中になっていたはずです。

 ただ、一部の権力者と宗教の名を借りた悪者が

 宗教を利用して富を独占しているのは現代でも沢山あります。

 宗教戦争などそうした一部の権力者達の策略と陰謀で、罪の無い、

 憎しみの無い人々の不安をあおり殺し合いをさせているだけなんですね。

 アメリカとイスラム原理がまさにそうであって、本当はどちらが悪いのかをじっくり調べてみると良く分ります。

 よく考えられたシナリオ通りにことが運び、弱い人々が迫害されているのが良く分ります。

 正義と悪という定義を日々の生活の中でイメージ化し、洗脳していく。

 私達はそれを何の疑問も持たずに受け入れ、楽しみながら洗脳されているんんです。



 アメリカのアクションハリウッド映画の敵役のほとんどはここ最近、イスラム原理主義が悪者になっています。

 イスラム原理主義が悪者なのか?



 正確には一部のイスラム原理主義が悪いんです。

 テロを起こすような一部の原理主義者、それ以外は本来あるべき宗教なんです。

 そして神の名を借りて起こす戦争国、実に巧妙でずる賢く、汚い。



 イスラムもキリストも国の為に死んだら天国にいけると信者を教えます。

 でもホーキング博士の科学的な仮説なら人間は死んだら


    ”無” 


 なんです。

 楽になるとかではなく何も存在しなくなるんですね。

 ホーキング博士はこうもニュースのコメントで言っています。 


「わたしはこの49年間、死と隣り合わせに生きてきた。死を恐れてはいないが、死に急いでもいない。やりたいことがまだたくさんあるからね」

 皆さん、やりたいことはありますか?

 僕はあります。

 まだまだあります。

 だから命も大切にしたいと思うし、子ども達を幸せにしたいと思います。

 死後の世界は無いよりあるほうがいい。

 それは死んだ時に答えがでると思います。














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