KAGEROUのアマゾンレビュー :: デイリーSKIN

先週>>
<<次週
[2010年12月29日00時00分00秒]
KAGEROUのアマゾンレビュー



第5回ポプラ社小説大賞受賞作。

『KAGEROU』――儚く不確かなもの。
廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。
「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。
そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。
命の十字路で二人は、ある契約を交わす。
肉体と魂を分かつものとは何か? 人を人たらしめているものは何か?
深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。
そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、
かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。
水嶋ヒロの処女作、
哀切かつ峻烈な「命」の物語。


★1つのレビュー

・巷に溢れる小説家志望者が大体一度は考えつきそうな内容だった。
そのレベルから何歩も先を行ったものが賞をとり本になるはずなのだが、
大変不思議なことに、或るしがないどこにでもいるレベルの小説家志望者が
受賞してしまったようである。

何がダメなのか。
文章表現は割とまともだ。だがまだまだ洗練されていない。
リズム感の悪さ、説明くささ、比ゆ表現のくどさ。
そういったものが見受けられ粗い印象を受ける。
さらに、「矛盾や不自然な点をなくすこと」がどれだけできているかが
プロとアマの境界線でもあるが、残念ながらそれができていない。
アマチュアらしさがそこかしこに表れていて、この本は自費出版だったのかと思わず錯誤してしまう。
肝心なのはテーマ性だと言われるかもしれないが、
「命」に対する作者の考えを理解し共感することは私には難しかった。
主人公と同じ境遇の人間、つまり自殺志願者は何万といる。
私は、作者が彼らにどうしろと言いたいのかまるで分からない。
「美少女」や「体の乗り換え」など、すべて都合のよさで片付けているからだ。



・この作品が二千万円の賞を取り、さらに初版43万部も発行されるとは、なんとも不可解で理不尽な世界だ。
これでは、日々悩み苦しんでいる多くの小説家志望者に絶望を与えかねない。
もしも彼らが自殺などしてしまったら、至上稀に見る本末転倒ぶりである。



・正直、これが大賞だなんてポプラ社の方は正気だったのだろうか?
あまりにツマラナイ展開に、途中でやめようかと思ったくらい。
う〜ん、これはどう評価したらいいのだろう?
エンターテイメント性があるわけでもなく、「ここ笑えるでしょ?」的な
寒すぎるギャク?も失笑。
読み終わったあとに、「え?だから?」と言いたくなってしまった。
命と愛がテーマ?なんだか全体的に軽すぎるし、緻密さも知的さも
感動もないです。



水嶋ヒロさんの名前で宣伝して、それなりに興味本位だけで購入した人
ばかりなんだろうけど、自分は妹が買ってきたからまさしく興味本位で
読んでみたけど、1時間ちょっとで読み終えた。
面白いからサクサク読めたんじゃなくて、つまらなすぎて、飛び飛びで
読めでも十分過ぎる内容だったから。
芸能人が書いたモノだから世に出ただけで、内容的には趣味で書いた
ド素人の自己満足な作品でしかない。

なんだか続編が出来るような、完結してないような・・すっきりしない
感じだったが、間違っても続編はやめた方がいい。
映画化?ご冗談を。



★5つ のレビューは絶対読んでいない人のお祭り騒ぎ。

・先代のマウスパットが汚れてきたのでこの製品を購入しました
236ページもあるとは思えないほど薄っぺらく、起伏も無く、
また滑りも良いのでマウス操作が凄く楽になりました
ただ装丁が白いので汚れが気になります
店員さんに色違いでダーク系のものは無いのか尋ねた所、
「これはかなり黒いですよ」と言っていましたが
僕にはよくわかりません



・おばあちゃんが表紙を見て、日本赤十字の本と勘違いして買ってきてしまいました。

これじゃ赤十字じゃなくて青十字じゃない! と私が言うと、
「赤でも青でも、人間は何も変わらない。変わらないんだよ」
と優しく諭され、私は泣いてしまいました。

赤とか青とか、水嶋ヒロとか斉藤なんとかとか、私は些細なことに惑わされ、自分を見失っていたのかもしれません。
本当に大切なことは、そんなところにはなかったというのに……。


そんなKAGEROUは今、我が家のリビングの壁に飾られ、「フィンランドの国旗に似ているね」「でもスイスかもね」と、一家団欒の話題の中心になっています! 斉藤なんとかさん、本当にありがとうございます!
ところで、中に紙が200枚以上も挟まっているのですが、これはいったい何に使うのでしょうか?



・椅子の足がガタガタし、困っていたので購入しました
この商品が優秀なところはもし高さが合わなくても挟まってる紙をいくつか引き抜いて高さを合わせられるところです
引き抜いた紙は汚れが多少あるものの基本的に白いのでメモなんかに使えると思います



・この本のおかげで彼女が出来て宝くじも当たりました!
知人からベンツが貰えたし外資系の会社に就職も決まりました!
嫉妬した同級生に撃たれたときもコレのおかげで命が助かりました!
最後の最後には便所紙としてその役割を終えてくれました!

本当に『EBIZOU』には感謝しています!



・昨日夜道を歩いていたらいきなりドラキュラに襲われましたが、たまたま持っていたこの本の表紙を掲げたらドラキュラは逃げていきました。
あのままだったら死んでいたところで、命の大切さを教えてくださった水嶋ヒロ先生に深く感謝したいです。本は便所紙にして捨てました。


・今日、たまたま散弾銃で撃たれましたが
たまたま懐に入れていた「KAGEROU」のおかげで助かりました!
本は弾が貫通して木っ端微塵でしたが、ベンチプレスMAX200キロの
大胸筋で弾が止まりました!ヒロさんは命の恩人です!



・暖を取るとか銃弾に撃たれてとか…
適当なこと書かないで!
これは立派な鍋敷きです。
これからの季節にぴったりです!



・僕が小学4年生の時に書き下ろした「かちこちうんち、やわらかうんぴ」に並ぶ名作でした


・1,940 人中、1,883人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

感想としては、ここのレビューのほうがおもしろかったです。





 何だかんだで印税たっぷりもらえる水嶋ヒロの勝利!











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

先週>>
<<次週
メニュー