坂本龍馬という人物と変革。 :: デイリーSKIN

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[2010年12月11日00時00分00秒]
坂本龍馬という人物と変革。

 大河ドラマを通して、私自身、知らなかった歴史を知ることが出来ました。

 文章力はさておき、色々と幕末について坂本龍馬を通して

 知ることが出来ました。


(ライターFT)

 坂本龍馬という人物と変革。


 龍馬という人物が現代でも人気なのは、その思想にあるかと思います。

 土佐の厳しい封建社会の中で芽生えた憤りや理不尽さ。




 身分に関係なく、好きなことが出来る世の中にしたいというシンプルで

 素直な気持ち。

 当時はそうした考えを持つことが特異な考えでした。

 龍馬暗殺の理由の一つとして封建社会の崩壊、その主義を貫こうとする

 武士達の悲痛な叫びが龍馬暗殺に繋がったといえるかも知れません。

 既存の枠組みを壊した時、どうしても発生する不具合が暗殺という形で

 龍馬を襲ったのでしょう。

 ドラマの中でもその部分が大きく描かれていました。

 時代が変わるとき、その中で切り捨てられていく感情や思い、それは

 それで寂しいことではあると思います。




 龍馬が新撰組の隊長、近藤さんに

 「近藤さん、これからどうする?」

 という問いかけのシーンがありました。

 近藤勇は

 「分からん」

 と一言いいその場を立ち去ります。




 その後の新撰組の末路は悲惨なもので、近藤さんは斬首となります。

 何か新しい取り組みをするとそこで発生する不具合は避けられません。

 でも乗り切る方法はいくらでもあります。

 もちろん主義、主張を変えないといけないということがありますが。

 大政奉還、明治維新の立役者だった龍馬の役目は終わり、彼はこの世を去りました。

 もし彼が生きていたら、その混乱をどうとらえたのでしょうか?

 そしてどう処理したのでしょうか?

 生きてその手腕を発揮して欲しかったと思います。

 現代でも政権交代し、様々な不具合が発生しています。

 幕末と同じように考えるわけではありませんが、やはり変革で

 切り捨てられていく人々も多くいます。

 その中でうまく乗り切る人々も多く存在します。

 龍馬伝で言えば岩崎弥太郎でしょう。

 主義や、主張に固執しすぎる人々は悲惨な目にあい、死んで行きます。




 西郷さんでさえ、維新後、西南戦争でこの世を去ります。

 この西南戦争も、変革の不具合で、主義、主張を変えなかった武士(士族)

 の悲しい結末といえるのではないでしょうか?

 そして現在、人々はこの世の中に満足しているのでしょうか?

 一握りの悪い奴に支配されているのではないでしょうか?

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