関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Deepな人の溜まる場所であったりと様々なDeepな関西を紹介するDeep関西!(ライターF・T)
今回は10/7〜10/9に行なわれた中崎町アートフェスティバルに参加した中からの詳しいショップ紹介です。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『病みつきになる町・中崎町』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中崎町の魅力
一言で中崎町の魅力とは何?と聞かれればやはり個性的なショップと言えるでしょう。どこのショップもオーナー自身が店内の改装から手がけ、ショップに置かれている商品も個性的なオリジナル商品やこだわりの商品ばかりだ。
特に面白さを感じてしまうのはハンドメイドやインディーズブランドがたくさんあると言う事でしょう。既製品にはない暖かさや良さが感じられる。
まず最初はninoさん
http://www.le-coeur-shop.com/nino/top.html HP
ここninoさんはハンドメイド雑貨や手芸用品、国内外の蚤の市で見つけた1960〜70年代の雑貨を販売しているショップだ。
海外物のキュートで珍しいボタンが盛りだくさん
日本では販売しているのはここだけと言うような手芸用品や雑貨の数々。
小さな店内だけど奇麗に陳列、展示されていてとても見やすくてついつい長居してしまいそうだ。
一つ一つの商品に対して、こだわりをもっている。『他にない商品がここにありますよ』とおっしゃられていました。様々な国から集めたこだわりの商品ばかり!
中でもこの商品の手触りの良さはハンパではなかった。
信じられないほど気持ち良い手触りのハンドメイドキャップ
オーナーさんはとても気さくで色々とお話を伺っていても親切に対応してくれます。日本では見つからなかった手芸用品なんかはここに行けば見つかるかもですよ。
オーナーさんは10月13日(金)〜24日(火)までドイツに買い付けに行かれるようだ。その間はお店は休みなので注意しましょう。
とても楽しいショップでした。お勧めですね。
地図はこちらを参照
http://www.le-coeur-shop.com/nino/map.html
そして次はRockファン、映画ファンなら一度は訪れて損はないギャラリー&ブックスのショップedgeさんです。
「70’sポップカルチャー」を中心に映画パンフレットや音楽雑誌の創刊号などあらゆる雑誌が展示販売されているギャラリーショップです。
いきなり超レアなジミー・ペイジが表紙になっているRockin Onが目の前に!
若いジミー・ペイジ!これはRockファンならかなり見たい!
ちょいとピンボケ画像だけど全盛期のデビィット・ボゥイの表紙のRock Magazine
そしてこの画像の雑誌は聞いてビックリ!あのサブカル雑誌の大御所、『宝島』の創刊号だった!オーナーの今牧さんにお話を伺うと宝島は最初、同人誌からの創刊だったようだ。名前もワンダーランドと言う名前で発売されていたようだ。
表紙を見ると、筒井康隆、片岡義男、劇作家、演出家。日記、エッセイストである佐藤信なんかが表紙にクレジットされていたりする。
ワンダーランドが既に、誌名登録されていたため、”宝島”に変更したらしい。(オーナーの今牧さん談)
もちろん、宝島 もある(ピンボケ画像すみません)
Rockからサブカル、自動販売機で売られていたエロ本の”JAM”まで多彩な分野の雑誌が取り揃えられていた。ここはマニア必見の超お勧めショップなのだ。
10/12〜10/24までedgeさんでは版画コレクションフェアが始まります。
画像をクリックで詳細画像
中崎町の歩き方
クリックで拡大!
毎月第一日曜日には各店舗で蚤の市を開催している中崎町。
画像は蚤の市を開催している店舗情報です。掘り出し物が必ずある!
大阪中崎町界隈
■■■ 中崎町はこんな町 ■■■
http://www1.ocn.ne.jp/~cat-g/m.html
民家を改装して個性的なショップがたくさんあります。
1日では足りません。面白い町で完全に病みつきになる町です。
皆様、是非足を運んでみましょう。