殺処分される動物達の写真展 気になるニュースナナメ読み :: デイリーSKIN

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[2010年06月28日00時00分00秒]
殺処分される動物達の写真展 気になるニュースナナメ読み

 九州の口蹄疫(こうていえき)で殺処分される家畜、保健所で殺処分を待つ元ペット達、この問題、法律を変えない限りいつまでもこうした悲劇が繰り返されます。 

 今日は少しまじめな話題ですが、皆さんしばしお付き合い下さい。


(ライターFT)

 気になるニュースナナメ読み  

殺処分される動物達の写真展




 つらい、でも最期の姿見て…保健所の犬の写真展

 迷子になるなどして殺処分された犬たちの最後の表情をとらえた写真展「慈しむ命」が、熊本県人吉市宝来町の「でい兎(と)ホール」で開催中だ。

 ニュースによると熊本県では殺処分が減少傾向とニュースにありますが、現象傾向では駄目なんです。

 まず殺処分という行為を何とかやめるようにしないといけないと感じています。

 動物愛護団体主催のこの写真展、こうした取り組みやイベントとしての活動は大変有意義と感じています。

 しかしこうした写真展、見に訪れる人は動物が好きな人が多いのではないでしょうか?

 ペットを捨てたり、飼えなくなったからといって保険所に持ち込む人達は果たしてこうしたイベントに訪れるのでしょうか?

 もちろん動物好きな人にアピールして口コミやお子さん達にこうした悲劇がこれから先、少しでもなくなるようにするには大変有意義で効果的かと思います。

 そしてやはり行政の問題、法改正の問題が最大のポイントではないでしょうか?

 以前、大阪府能勢町にある動物保護団体アークに取材に行ってきた際、代表のオリバーさんも同じことを言っていました。


ペットのスポンサーになって下さい。
アニマルフレージュ、アーク代表のオリバーさん。

 まずペットを何らかの事情で飼えなくなってしまった時、安易に保健所に連れて行くことだけはやめてほしいと切に思います。

 実際に殺処分を待つ、ペット達を見たことがあります。

 これも以前の取材で兵庫県動物愛護センターの中で実際に見ました。

 そのときはさすがにカメラで撮影することさえ躊躇うほど、そこに収容されているペット達の表情、今でも胸が痛くなります。



 ここには殺処分を待つペット達が檻の中で殺されるのを待つ檻になります。

 どうぶつたちへのレクイエム

 このリンク先のHPは私はアクセス出来ません。

 本当に収容されている動物達の表情、言葉で説明出来ない表情をしているのです。

 このHPに掲載されていること、胸が痛いです。

 早急な法整備が必要だと思います。

 動物愛護に熱心な政治家はいないのでしょうか?

 『自民党動物愛護管理推進議員連盟』なんてのがあるようですが

 リンク切れで閲覧も出来ない状態。

 やはり本気でこのペット問題に力を入れてくれる政治家が現れるのを待つしかないのだろうか?

 2008年のデータでは殺処分されてしまったペットはなんと40万頭も!

 それよりは減少傾向になってはいるとのことですが、やはりこのままほうっておくのはいけない。

 動物愛護団体だけに任せておいてよいのでしょうか?

 ペットを飼う人のモラルや知識をもっと分かりやすく学習出来るように小学校などで教育するのもひとつのアイデアではと考えています。

 動物愛護の問題はペットだけではありません。

 捕鯨問題も含め、考えていかないといけない問題だと思います。












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