【Mr.Boo!と広川 太一郎】 :: デイリーSKIN

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[2006年10月01日10時07分36秒]
【Mr.Boo!と広川 太一郎】



 ブレイクタイムの2回目です。
今週の日曜日はたるさんの詩と2本立てでお送り致します。

 『おいっ、こりゃ、水曜ロードショーで出そうと思ってた記事じゃねーのかよ!』

 なんてクレームは無しで!

 日曜日のヒトトキ、たるさんの詩を読んだ後にでもブレイクタイムして下さい。
                          (ライターFT)




        *‥°☆.。.☆. ☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.


 香港映画と言えば思い出されるのはカンフー映画だ。

 ジャッキー・チェンの全盛期の香港作品はパワーが満ち溢れていて面白かった。脚本なんて気にならない。まさに勢いのみの面白さがあった。

 しかし忘れてはいけないのがMr.Booなのだ。



 このMr.Boo!も香港ではもちろん、日本でも公開当時はヒットした香港コメディだ。

 1970年代後半から1980年代にかけての香港社会を皮肉ったコメディ映画である。Mr.Boo! というタイトル自体は日本で配給した東宝東和が勝手に付けたもので、映画も本来はシリーズではないため、作品に関連性は全くなかったりする。

シリーズ一覧
Mr.Boo!ミスター・ブー (原題:「半斤八?」 1976年、日本公開1979年)
Mr.Boo!インベーダー作戦 (原題:「賣身契」 1978年、日本公開1979年)
Mr.Boo!ギャンブル大将 (原題:「鬼馬雙星」 1974年、日本公開1979年)
新Mr.Boo!アヒルの警備保障 (原題:「摩登保?」 1981年、日本公開1982年)
新Mr.Boo!鉄板焼 (原題:「鐵板焼」 1985年、日本公開1985年)
帰ってきたMr.Boo!ニッポン勇み足 (原題:「智勇三寶」 1985年、日本未公開・ビデオのみ)
新Mr.Boo!香港チョココップ (原題:「神探朱古力」 1986年、日本未公開・ビデオのみ)
新Mr.Boo!お熱いのがお好き (1986年、日本未公開・ビデオのみ)
"http://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.BOO%21" より作成


マイケル・ホイと広川 太一郎と何故かイジリー岡田

 主演はマイケル・ホイという香港の人気コメディアン。
日本でMr.BOO!シリーズと名付けられた一連の主演作は、これまでの香港映画の常識を覆し、それまでアクション中心だった香港映画のあり方を変えたと言われるほどの人気っぷりだったようだ。

 内容は大した事ない。

 しかし、このMr.Boo!の面白さの秘密はフジTV放送の『ゴールデン洋画劇場』で放映された吹き替えが面白さを倍増させてしまったのだ。


広川 太一郎、なんてさ!

 この吹き替えを担当したのが広川 太一郎なのだ。

 マイケル・ホイの台詞が「もたもたして古臭い。吹き替えで面白くしないと」とディレクターと相談してオリジナルにない台詞を連発、オリジナルよりかなり面白くなってしまった。

 それが当時の日本の出来事を平気でギャグにしてはめ込んだり、広川 太一郎のテンポの速いトークで映画を見てる視聴者は完全に吹き替えでないと満足出来ない状態に陥ってしまうのだ。

 とても面白いサイトを見つけた。

 広川太一郎変換フィルタ『変換しちゃったりして』
 http://www.keddy.gr.jp/~eigamichi/dic/hiro.cgi


 例えば広川 太一郎風にこの記事を変換するとこうなったりする。
『水曜ロードショー』に書いた文章を広川 太一郎風に変換すると


水曜ロードショーではSKIN代表FTが独断と超偏見な観点からあらゆる映画をば紹介致します、なんてさ! 

 駄作から名作まで、そして公開作品から過去の作品まで、なんちゃって!!

 △覆鵑舛磴辰董・‖級ムービー、カルトムービーを中心に、なんちゃって!!

 とってもけだるい映画や、そんな映画の見方をご紹介させて頂きます、なんてさ! 


 駄作から名作まで、そして公開作品から過去の作品まで、なんてさ!!
    (ライターFT、なんてさ)、なんて、コノコノコノォ


 こうしただけでかなりフインキが変わるし面白い。

 Mr.Boo!ではこの調子で映画が終るまで続いてしまうのだ。
かなり早口なのでよく聴いているとストーリーとは全く関係の無い言葉を連発していたりしてたまらなく面白い。

 例えばこれをクソ真面目な文章を広川 太一郎風にアレンジするととても楽しくなってしまう。

 例えば日本国憲法第9条を広川 太一郎風にしてみる。

 日本国憲法 第9条ってば、日本国憲法の三大原則の一つである平和主義をば具体的に規定する条文であり、この条文だけで憲法の第2章をば構成する、なんてさ! この条文は「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」の3つの要素から構成される、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! 日本国憲法を「平和憲法」と呼ぶのは、憲法前文の記述およびこの第9条の存在に由来している、なんちゃって! 
、なんてさ!
 



 かなり軽くなってしまう。



 太宰 治

 太宰 治の『走れメロス』はどうだろう?冒頭の文章を広川 太一郎風に!
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
このサイト参照(『走れメロス』)



 メロスは激怒した、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! 

必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく、なんてさ)の王をば除かなければならぬと決意した、なんてさ! 

メロスには政治がわからぬ、とか言っちゃってみたりするんだなぁ、この、幸せモノぉ! メロスは、村の牧人であるもんであるからしてアランフェス協奏曲! 笛をば吹き、羊と遊んで暮して来た、とか言っちゃってみたりするんだなぁ、この、幸せモノぉ! 

けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった、とか言っちゃってみたりするんだなぁ、この、幸せモノぉ! 

きょう未明メロスは村をば出発し、野をば越え山越え、十里はなれた此(こ、なんてさ)のシラクスの市にやって来た、なんてさ! メロスには父も、母も無い、なんてさ! 女房も無い、なんてさ! 十六の、内気な妹と二人暮しだ、なんてさ! この妹ってば、村の或る律気な一牧人をば、近々、花婿(はなむこ、なんてさ)として迎える事になっていた、なんて、コノコノコノォ! 

結婚式も間近かなのであるもんでアルゼンチン、ブラジル、ナイス・シュゥーーーーート! メロスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たんだってば!



 全くよく出来た変換機能だ。

 原文では
 結婚式も間近かなのである。

 結婚式も間近かなのであるもんでアルゼンチン、ブラジル、ナイス・シュゥーーーーート!

 本当にこんな事言いそうだ(笑)

 Mr.Boo!の映画から大分、かけ離れてしまったけど映画のMr.Boo!はDVDで吹き替えもバッチリ広川 太一郎なのでチェックしてみると面白いぞ! 、とか言っちゃったりして、憎いねとっつぁん、ツンツンツン!



 ではまたいつか!とか何とか言っちゃってみたりしてぇ!











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