皆様、お久しぶりです。
はたちゃんです。
バタバタしていまして、最近、書けてませんでした。
今週からまた頑張って書かせて頂きたいと思います。
さて、今週の話題は「歯磨き粉について」です。
皆さんも、歯医者さんで、
「歯磨き粉は使った方がいい」とか
「使わない方がいい」とか聞いた事があるかと思います。
実際、僕らが大学時代教わったのは、
「歯磨き粉は要らない」という事でした。
歯磨き粉を付けずに、きちんと15分ぐらいかけて磨く様に、
患者さんに指導しなさい、ということでした。
(残っている歯の数等で差はあるとは思いますが・・・)
要らない理由は、
「ミントが入って爽快感が出て、磨けてないのに磨いた気になる」
「唾液が溜まって、長い時間磨けない」
「歯磨き粉が、汚れを取る邪魔をする」
等でした。
ですが、こんなデータをみつけました。
ある先生が子供の患者さん37人を対象に、
「歯磨き粉を使用した子」と
「歯磨き粉を使用しなかった子」に分け、
歯科衛生士(歯磨きのプロ)が歯磨きを行い、
歯磨き回数10回、20回、30回においての、
デンタルプラーク(歯垢)の除去効果の比較を行いました。
結果は、下のグラフです。
結論から言うと、
歯磨き粉を使用した方が、
デンタルプラークの除去率は高い事が分かりました。
歯磨き粉なしでは、30回磨いたプラーク除去率が、
歯磨き粉使用では、20回の歯磨きと同じ除去率になっています。
つまり、効率的かつ効果的なプラーク除去を行うには、
歯磨き粉を適切にしようする事が重要と言えます。
最近、歯磨き粉の宣伝をみると、
「むし歯予防に・・・」
「歯周病予防に・・・」
など、色んな有効成分が配合されています。
もし歯磨き粉を使われるのであれば、
皆様のお口の状態に合わせて、
また目的に合わせて、
歯磨き粉を選ばれると、より有効ではないでしょうか!
でも、一番大事なのは、
プラークをきちんと取る事が大事なので、
それは忘れないでお願い致します。
今週はこんな所で失礼します。
はたちゃんです。
バタバタしていまして、最近、書けてませんでした。
今週からまた頑張って書かせて頂きたいと思います。
さて、今週の話題は「歯磨き粉について」です。
皆さんも、歯医者さんで、
「歯磨き粉は使った方がいい」とか
「使わない方がいい」とか聞いた事があるかと思います。
実際、僕らが大学時代教わったのは、
「歯磨き粉は要らない」という事でした。
歯磨き粉を付けずに、きちんと15分ぐらいかけて磨く様に、
患者さんに指導しなさい、ということでした。
(残っている歯の数等で差はあるとは思いますが・・・)
要らない理由は、
「ミントが入って爽快感が出て、磨けてないのに磨いた気になる」
「唾液が溜まって、長い時間磨けない」
「歯磨き粉が、汚れを取る邪魔をする」
等でした。
ですが、こんなデータをみつけました。
ある先生が子供の患者さん37人を対象に、
「歯磨き粉を使用した子」と
「歯磨き粉を使用しなかった子」に分け、
歯科衛生士(歯磨きのプロ)が歯磨きを行い、
歯磨き回数10回、20回、30回においての、
デンタルプラーク(歯垢)の除去効果の比較を行いました。
結果は、下のグラフです。
結論から言うと、
歯磨き粉を使用した方が、
デンタルプラークの除去率は高い事が分かりました。
歯磨き粉なしでは、30回磨いたプラーク除去率が、
歯磨き粉使用では、20回の歯磨きと同じ除去率になっています。
つまり、効率的かつ効果的なプラーク除去を行うには、
歯磨き粉を適切にしようする事が重要と言えます。
最近、歯磨き粉の宣伝をみると、
「むし歯予防に・・・」
「歯周病予防に・・・」
など、色んな有効成分が配合されています。
もし歯磨き粉を使われるのであれば、
皆様のお口の状態に合わせて、
また目的に合わせて、
歯磨き粉を選ばれると、より有効ではないでしょうか!
でも、一番大事なのは、
プラークをきちんと取る事が大事なので、
それは忘れないでお願い致します。
今週はこんな所で失礼します。