選挙に行ってみよう! :: デイリーSKIN

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[2009年08月21日00時00分00秒]
選挙に行ってみよう!




選挙も始まりましたね。

投票に行くのはいいけど、一体どんな人に投票すればいいのか?

皆さんと一緒に考えてみたいと思います。


(ライターFT)

 『選挙に行ってみよう!』


私事になりますが今まで選挙で投票に行ったことは数回・・・

国民の義務なのに・・・

では今まで何故投票に行かなかったのか?

色々と理由はあるのですが、一番の理由というのが政治不信ではないでしょうか?キレイ事ばかり並べる政治家にほとほと嫌気がさしているのも事実です。それは私だけでなくそう考える方も多いのではないでしょうか?




まず、今回の選挙は政権選択が最大焦点になりそうですね。

現在、政権を取っているのは自民党なのですが、自民党のマニフェストはこちらをクリックすればPDFなどで詳しく記載されている。

何と言っても自民党のマニフェストの売りは「3―5歳児の教育無償化」となっているが3歳からではなく実施するなら0歳からして欲しいと思います。私も3歳になる娘がおります、保育園に通わせていますが保育料の高さには正直驚きを隠せません。

この問題は少子化問題にも深く関わっている問題だと思います。何故3歳からなのか?

民主党はこれに対し中学卒業まで1人当たり月額2万6千円の「子ども手当」創設と公立高校無償化を掲げている。

どっちがいいのかは単純に自民党と民主党を比べてみると民主党の方がお子さんを持つ家庭には優しいような気がする。

子を持つ親の経済的事情だけを理由にするならば民主にと思いますが、それに伴うデメリットも考えていかなくてはならない問題だろう。

幼稚園、保育園の幼児教育無償という自民も何故に3歳からなのか?
0歳児、1歳児の保育料はかなり高い。高い所はカットせす、安くなる3歳から無償にするのはどうなんだろうか。

無償という言葉のイメージに惑わされてはいけない。

本当に少子化を食い止めたいなら親が経済的にも、時間的にも安心して働ける環境が必要ではないのだろうか?

待機児童問題も解決しないうちから幼児教育無償化にするマニフェストって言うのは分かり易いかも知れないけど、これだけでは少子化対策にもなっていない政策ではないだろうか?

民主党は中学卒業まで1人当たり月額2万6千円の「子ども手当」創設と公立高校無償化を掲げているがこれも財源をどうするのかが問題。民主党はこの財源の問題については無駄を省き等と回答しているがこれもまた頼りない回答ではないだろうか。

子供を持たない家庭や人には負担を強いる政策でもある。

民主党の目玉政策として高速道路の無料化がある。
確かに自動車を運転する立場から言えばこの政策には単純に賛成出来る。しかし色々な専門家の意見を見るとこれもさらに考えさせられるといえる。

今まで行なってきた高速道路建設などで膨らんだ40兆円もの借金の返済問題、渋滞の増加、排ガスによる環境への影響なども指摘されていたり、その対応策はあまり表に出てきていないと言う事も問題。

しかし高速道路問題で自民党がやってきた政策は道路公団民営化。今後45年間は世界一高い通行料金を取り続けることが決まった酷い政策。

この政策を押し進めたのがいまだに人気の高い小泉元総理。

小泉元総理の政策でもう一つ気になる政策がある。

派遣会社の規制緩和だろう。

これにより確実に派遣労働者が増え、いくら働いても豊かにならないワーキングプアと呼ばれる人々が増えた。そして格差問題。

個人的な意見としては自民党はもういいやってな感じですが、民主もどうなんかなぁ〜と言うのが本音です。

全ての人が納得のいく政策なんて無理なのはわかるけど、せめて庶民が死ななくて済む政治をして頂きたいと思います。

そして本気で世の中を変えようと思うなら選挙に行くべきだと考えています。一人の力なんてたかが知れていますが、少人数で決めるより多くの人数で決める方がいいと思います。

特に若い世代。

若い世代が選挙権を行使する事で本気で世の中が変わるかも知れない。もちろん変わらないかも知れない、それどころか悪くなる可能性だってありえる。でも悪くなれば批判し、悪い奴らを引き摺り下ろす力は国民にだってあるはず。

次週はそのあたりの制度と仕組みを皆さんと一緒に調べて参りたいと思います。

















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