あぁ あの頃 【ポケットベル】 :: デイリーSKIN

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[2006年04月27日08時15分42秒]
あぁ あの頃 【ポケットベル】

1991年皆んなが持ってたポケットベル。
携帯電話が普及する前はポケベルとテレフォンカードが必需品だった。
オレもいつの間にか持っていたポケベル。(ライター:チュロス)

持つきっかけになったのは、便利さと料金のお手軽さ、たしか、3000円前後だったと思う。
以前から呼び出し音だけのモノがあったけれど、この頃から番号表示が可能になり
連絡先の電話番号を入れるのはもちろん、数字を駆使してメッセージを送るのが流行った。


「14106」で「愛してる」とか「724106」で「何してる」とか「8451」で「早よ来い」etc…。

それから間もなく、文字が送れるタイプのポケベルが出始めた。
このタイプは便利なようだけど、入力がめんどくさかったし、
すでに数字でのコミュニケーションが確立れていた。

ポケベルが社会に与えた影響力も大きい。
「ポケベルが鳴らなくて」なんて歌が流行っていた。
♪ポケベルが〜♪ 鳴らなくて〜♪ 恋がまちぼう〜けして〜る〜〜♪

家から、彼氏彼女に電話したいのだけど、親に聞かれるのも何だから、
近所の公衆電話で長電話する光景がよくあった。


なつかし〜!


連絡しても帰ってこなかったり、連絡を受けても、電話がなくて連絡できなかったり、
お互いが外出しているとなかなか連絡の取れないポケベル。

外出している人に連絡するということ自体がすごく便利な事なのだが、その便利さに慣れてしまうと、
人間とは欲深いもので次々に便利さを求めてしまいそれ自体不便なものになっていく。

そこに、みんなが求めていたモノ、携帯電話の登場だ。
心のどこかで、ポケベルより携帯電話が持ちたいと誰もが思っていたはずだ。
ポケベルの便利さをそのままに、ポケベルの不便さをすべて解決してくれたモノだから。

この頃、それまで高料金だった携帯電話も徐々に安くなり、携帯電話の時代がやってくる
たしか、1995年頃にはポケベルに別れを告げ、「ヒゲ剃り」のような携帯電話を持ち始めたから、
この辺が携帯電話普及元年なのか…。

お金はなかったけど自由な時間が多くあったあの頃。


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