水曜ロードショーではＳＫＩＮ代表ＦＴが独断と超偏見な観点からあらゆる映画を紹介致します。
駄作から名作まで、そして公開作品から過去の作品まで！
Ｂ級ムービー、カルトムービーを中心に！
とってもけだるい映画や、そんな映画の見方をご紹介させて頂きます。
駄作から名作まで、そして公開作品から過去の作品まで！
今日は素晴らしい日本映画にスポットをあて、ご紹介致します。
【素晴らしい日本映画】
（ライターFT）
*‥°☆.。.☆. ☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.
『サンダカン８番娼館・望郷』
サンダカン八番娼館 望郷
1974年 東宝＝俳優座
監督■熊井啓
原作■山崎朋子
脚本■廣澤栄／熊井啓
出演■栗原小巻／田中絹代／高橋洋子／田中健／水の江滝子／
小沢栄太郎／中谷一郎／水原英子／浜田光夫／岩崎加根子
はたして、この手の映画が現在の日本の若い人達が見たら感動するのだろうか？そんな疑問から今日の水曜ロードショーは日本の名作映画についてご紹介しようと思います。
1９７４年に作られた日本映画で、今は亡き田中絹代の素晴らしい演技が光る名作と言える
http://sea1900.exblog.jp/1057005/←このブログにこの映画の詳しい内容について書かれている。
とても切なくて悲しいストーリーで名作と言える。
オレはかなり涙もろいほうなのでボロボロと泣いた記憶がある。
サンTV（関西ローカル局）の昼の再放送で見ていて涙が止まらなかったのを覚えている。
時代の歪みも去る事ながら、戦争や当時の最低限の平和な暮らしすら保証されなかった時代の悲惨さを見事に描いている。
反戦メッセージだけでなく、現在の日本の格差社会にも通じるものがある。今も昔も権力に翻弄されている庶民達はどこが変わっているのだろうと少し考えさせられる作品だ。
『蒲田行進曲』
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17233/cast.html←キャスト・スタッフはこちら！
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17233/comment.html←解説・あらすじはこちら！
なぜ東映京都なのに蒲田行進曲なのか・・・・・
細かい事は気にしない！それが気にならない程、泣けて笑える映画だと思う！
面白い、本当に最初に見た時はかなり面白かった。原作のつかこうへいもいいのだけど、やはり映画ファンとしては ”深作監督” なのがいい！
きっと他の人が撮っていればこれほどヒットしなかったように思う。今の若い人達に是非、見てほしい名作だ！
そんなオレもこの映画を見たのは最近になってから、（と、言っても10年以上前だけど）これほどおかしくて楽しい映画は珍しいと思う。
『砂の器』
監督 野村芳太郎
製作 橋本忍/佐藤正之
原作 松本清張
脚本 橋本忍/山田洋次
撮影 川又昂
音楽監督 芥川也寸志
出演 丹波哲郎/加藤剛
森田健作/島田陽子
山口果林/加藤嘉
緒方拳/渥美清
1974年／松竹＝橋本プロ提携作品 143分／カラー／シネスコ
自からの過去を消し去るため殺人に走ったピアニストと、その犯罪を粘り強く解明しようとする二人の刑事。
松本清張作品を大胆に脚色した橋本忍が14年越しで実現させた、野村芳太郎監督渾身の大作推理映画で、記録的なヒットとなった。
クライマックス部の警視庁会議室、コンサート会場、父と子の放浪の3つの場面のカットバックによる構成はあまりにも有名。
この映画は本当にババ泣きしてしまった。
これも何気なしにケーブルTVで放映していたのを見ていたのだけれど、ラストはハンケチ無しではいられなかった。
名作中の名作ではないだろうか？
http://www.shochiku-eigakan.com/suna/←デジタルリマスターもリリースされているようなので要チェックですね！暗いけどね。
オレが、日本映画で一番の名作だと思っているのが、松田優作の
『野獣死すべし』
なのだ！
http://www.jmdb.ne.jp/1980/dd003130.htm←キャスト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%8D%A3%E6%AD%BB%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%97_%281980%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%29
あらすじ、詳細はこちら！
何が凄いってやはり優作！の演技につきる。
役作りの為、奥歯を4本抜き、体重を１０ｋｇ落とし、あさ黒い優作さんの顔までもが青白く「死人のように歩く男」伊達を演じきったのだ。身長まで操作（足を５ｃｍ切断しようとした）しようとした話は優作ファンなら大体知っている話だ。
当時、こんなに役に入り込むのはロバート・デ・ニーロと優作さんくらいではないだろうか！余談だけど役つくりの為に大幅なダイエットや歯を抜いたり髪を抜いたりする事をハリウッドでは『デ・ニーロアプローチ』と言うようだ。
オレはこんな役者達を『優作アプローチ』と勝手に呼んでいる（笑）
かなり無関係な人を平気で殺してゆく狂気の役を演じているけど、映画公開当時や道徳的な考えの人には受け入れられ難いかもしれない。
しかし、ナチュラル・ボーン・キラーや、タランティーノの映画が好きな人には理解出来ると思う。1980年の作品なので10年以上前にこの手の映画が日本で製作されていたのには驚きだ。
松田優作主演の『野獣死すべし』はりメイク作品なのだ！
『野獣死すべし』監督：須川栄三、主演：仲代達矢（1959年）
『野獣死すべし 復讐のメカニック』監督：須川栄三、主演：藤岡弘、（1974年）
『野獣死すべし』監督：村川透、主演：松田優作（1980年）
『野獣死すべし』監督：廣西眞人、主演：木村一八（1997年）
『野獣死すべし 復讐篇』監督：廣西眞人、主演：木村一八（1997年）
劇中、出てくる『リップ・ヴァン・ウィンクル』の話をするシーンはまさに鬼気迫るシーンで大好きなシーンだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB←リップ・ヴァン・ウィンクルの概要
確かにラストシーンには賛否があるように思うが、このラストでなければと思ってしまうのはオレだけだろうか？
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%87%8E%E7%8D%A3%E6%AD%BB%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%97&tid=top_v2&search_x=1&y=11&ei=UTF-8&pstart=1&fr=top_v2&b=11
本編見放題らしい！
今日、ご紹介した映画は是非、若い人に見てほしい。
そして見たら是非、コメント下さいね！
世代を超えて語り合えたらいいな！なぁ〜んて思ってます！
では、また来週！
http://ag-skin.com/t-shirts/716/m/65.html
繊細なタッチはcell division 独特のデザイン。
クラブシーンによく合う彼女のデザインはオリジナリティだけでなくTシャツの位置、配色、すべてが美しくスタイリッシュな仕上がり。まさにクールなTシャツ。CGで制作したかに思えますが全て手描きでシルクプリントを制作しております。独特の彼女のデザインはまさにデジタルなアナログ作品。パーティーピープル御用達Tシャツ。
ボディカラーの違う商品はこちら
http://ag-skin.com/t-shirts/716/m/64.html
http://ag-skin.com/t-shirts/nana/m/60.html
スカル柄のnana手作りのゴム印をあしらったデザイン！
横ストライプのスカルデザインがキュートで嬉しい。
袖にはPLAY A TRICKのロゴもゴム印でスタンプされています。
左袖には黒赤の2006年の『06』がスタンプされています。
ボディはグリマーからレディースボディ、キッズまで幅広く対応しております。
スカル柄は今年も流行りです。一味ちがったnanaならではのスカルデザインです。
http://ag-skin.com/t-shirts/momoko/m/55.html
とてもシンプルで可愛らしい1枚。
この作品も手製印で作られております。素朴で飽きのこない仕上がりです。彼女の優しさがにじみ出るとても楽しい仕上がりになっており、作り手の愛情を感じる暖かいアート作品。
http://ag-skin.com/t-shirts/bassy/m/27.html
Funny Churros ロゴのシンプルで飽きのこないデザイン。お子様をお持ちのミセスの方にもおすすめ。
http://ag-skin.com/t-shirts/nana/m/48.html
スカル柄のnana手作りのゴム印をあしらったデザイン！
１枚１枚を微妙なバランス配置を考えて作られたまさにハンドメイド作品です。
袖下にはPlay A Trickのロゴが手描きで施されています。
プリントＴシャツでは絶対に出ない味わい深い仕上がりになっております。
スカル柄のnana手作りのゴム印をあしらったデザイン！
１枚１枚を微妙なバランス配置を考えて作られたまさにハンドメイド作品です。
駄作から名作まで、そして公開作品から過去の作品まで！
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とってもけだるい映画や、そんな映画の見方をご紹介させて頂きます。
駄作から名作まで、そして公開作品から過去の作品まで！
今日は素晴らしい日本映画にスポットをあて、ご紹介致します。
【素晴らしい日本映画】
（ライターFT）
*‥°☆.。.☆. ☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.:*‥°☆.。.
『サンダカン８番娼館・望郷』
サンダカン八番娼館 望郷
1974年 東宝＝俳優座
監督■熊井啓
原作■山崎朋子
脚本■廣澤栄／熊井啓
出演■栗原小巻／田中絹代／高橋洋子／田中健／水の江滝子／
小沢栄太郎／中谷一郎／水原英子／浜田光夫／岩崎加根子
はたして、この手の映画が現在の日本の若い人達が見たら感動するのだろうか？そんな疑問から今日の水曜ロードショーは日本の名作映画についてご紹介しようと思います。
1９７４年に作られた日本映画で、今は亡き田中絹代の素晴らしい演技が光る名作と言えるhttp://sea1900.exblog.jp/1057005/←このブログにこの映画の詳しい内容について書かれている。
とても切なくて悲しいストーリーで名作と言える。
オレはかなり涙もろいほうなのでボロボロと泣いた記憶がある。
サンTV（関西ローカル局）の昼の再放送で見ていて涙が止まらなかったのを覚えている。
時代の歪みも去る事ながら、戦争や当時の最低限の平和な暮らしすら保証されなかった時代の悲惨さを見事に描いている。
反戦メッセージだけでなく、現在の日本の格差社会にも通じるものがある。今も昔も権力に翻弄されている庶民達はどこが変わっているのだろうと少し考えさせられる作品だ。
『蒲田行進曲』
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17233/cast.html←キャスト・スタッフはこちら！
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17233/comment.html←解説・あらすじはこちら！
なぜ東映京都なのに蒲田行進曲なのか・・・・・
細かい事は気にしない！それが気にならない程、泣けて笑える映画だと思う！
面白い、本当に最初に見た時はかなり面白かった。原作のつかこうへいもいいのだけど、やはり映画ファンとしては ”深作監督” なのがいい！
きっと他の人が撮っていればこれほどヒットしなかったように思う。今の若い人達に是非、見てほしい名作だ！
そんなオレもこの映画を見たのは最近になってから、（と、言っても10年以上前だけど）これほどおかしくて楽しい映画は珍しいと思う。
『砂の器』
監督 野村芳太郎
製作 橋本忍/佐藤正之
原作 松本清張
脚本 橋本忍/山田洋次
撮影 川又昂
音楽監督 芥川也寸志
出演 丹波哲郎/加藤剛
森田健作/島田陽子
山口果林/加藤嘉
緒方拳/渥美清
1974年／松竹＝橋本プロ提携作品 143分／カラー／シネスコ
自からの過去を消し去るため殺人に走ったピアニストと、その犯罪を粘り強く解明しようとする二人の刑事。
松本清張作品を大胆に脚色した橋本忍が14年越しで実現させた、野村芳太郎監督渾身の大作推理映画で、記録的なヒットとなった。
クライマックス部の警視庁会議室、コンサート会場、父と子の放浪の3つの場面のカットバックによる構成はあまりにも有名。
この映画は本当にババ泣きしてしまった。
これも何気なしにケーブルTVで放映していたのを見ていたのだけれど、ラストはハンケチ無しではいられなかった。
名作中の名作ではないだろうか？
http://www.shochiku-eigakan.com/suna/←デジタルリマスターもリリースされているようなので要チェックですね！暗いけどね。
オレが、日本映画で一番の名作だと思っているのが、松田優作の
『野獣死すべし』
なのだ！
http://www.jmdb.ne.jp/1980/dd003130.htm←キャスト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%8D%A3%E6%AD%BB%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%97_%281980%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%29
あらすじ、詳細はこちら！
何が凄いってやはり優作！の演技につきる。
役作りの為、奥歯を4本抜き、体重を１０ｋｇ落とし、あさ黒い優作さんの顔までもが青白く「死人のように歩く男」伊達を演じきったのだ。身長まで操作（足を５ｃｍ切断しようとした）しようとした話は優作ファンなら大体知っている話だ。
当時、こんなに役に入り込むのはロバート・デ・ニーロと優作さんくらいではないだろうか！余談だけど役つくりの為に大幅なダイエットや歯を抜いたり髪を抜いたりする事をハリウッドでは『デ・ニーロアプローチ』と言うようだ。
オレはこんな役者達を『優作アプローチ』と勝手に呼んでいる（笑）
かなり無関係な人を平気で殺してゆく狂気の役を演じているけど、映画公開当時や道徳的な考えの人には受け入れられ難いかもしれない。
しかし、ナチュラル・ボーン・キラーや、タランティーノの映画が好きな人には理解出来ると思う。1980年の作品なので10年以上前にこの手の映画が日本で製作されていたのには驚きだ。
松田優作主演の『野獣死すべし』はりメイク作品なのだ！
『野獣死すべし』監督：須川栄三、主演：仲代達矢（1959年）
『野獣死すべし 復讐のメカニック』監督：須川栄三、主演：藤岡弘、（1974年）
『野獣死すべし』監督：村川透、主演：松田優作（1980年）
『野獣死すべし』監督：廣西眞人、主演：木村一八（1997年）
『野獣死すべし 復讐篇』監督：廣西眞人、主演：木村一八（1997年）
劇中、出てくる『リップ・ヴァン・ウィンクル』の話をするシーンはまさに鬼気迫るシーンで大好きなシーンだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB←リップ・ヴァン・ウィンクルの概要
確かにラストシーンには賛否があるように思うが、このラストでなければと思ってしまうのはオレだけだろうか？
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本編見放題らしい！
今日、ご紹介した映画は是非、若い人に見てほしい。
そして見たら是非、コメント下さいね！
世代を超えて語り合えたらいいな！なぁ〜んて思ってます！
では、また来週！
http://ag-skin.com/t-shirts/716/m/65.html
繊細なタッチはcell division 独特のデザイン。
クラブシーンによく合う彼女のデザインはオリジナリティだけでなくTシャツの位置、配色、すべてが美しくスタイリッシュな仕上がり。まさにクールなTシャツ。CGで制作したかに思えますが全て手描きでシルクプリントを制作しております。独特の彼女のデザインはまさにデジタルなアナログ作品。パーティーピープル御用達Tシャツ。
ボディカラーの違う商品はこちら
http://ag-skin.com/t-shirts/716/m/64.html
http://ag-skin.com/t-shirts/nana/m/60.html
スカル柄のnana手作りのゴム印をあしらったデザイン！
横ストライプのスカルデザインがキュートで嬉しい。
袖にはPLAY A TRICKのロゴもゴム印でスタンプされています。
左袖には黒赤の2006年の『06』がスタンプされています。
ボディはグリマーからレディースボディ、キッズまで幅広く対応しております。
スカル柄は今年も流行りです。一味ちがったnanaならではのスカルデザインです。
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とてもシンプルで可愛らしい1枚。
この作品も手製印で作られております。素朴で飽きのこない仕上がりです。彼女の優しさがにじみ出るとても楽しい仕上がりになっており、作り手の愛情を感じる暖かいアート作品。
http://ag-skin.com/t-shirts/bassy/m/27.html
Funny Churros ロゴのシンプルで飽きのこないデザイン。お子様をお持ちのミセスの方にもおすすめ。
http://ag-skin.com/t-shirts/nana/m/48.html
スカル柄のnana手作りのゴム印をあしらったデザイン！
１枚１枚を微妙なバランス配置を考えて作られたまさにハンドメイド作品です。
袖下にはPlay A Trickのロゴが手描きで施されています。
プリントＴシャツでは絶対に出ない味わい深い仕上がりになっております。
スカル柄のnana手作りのゴム印をあしらったデザイン！
１枚１枚を微妙なバランス配置を考えて作られたまさにハンドメイド作品です。
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