深く心を抉る一枚の写真 :: デイリーSKIN

　ベストハウスを何気なく見ていました。

　戦場カメラマン 渡部陽一がゲスト出演していました。



あの特徴のあるしゃべり方が作られていたなんて

　おもしろおかしい内容の放送だと何気なく見ていたんです。

　



(ライターFT）

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　深く心を抉る一枚の写真

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　この写真には深く心を抉られました。


　

　１９４５年に米海兵隊従軍カメラマンとして被爆直後の長崎を撮影したことで知られるジョー・オダネル

　撮影したジョー・オダネルが封印し続けた原爆の悲劇をこの１枚の写真で表現、

　いや、全てを物語る写真と感じる。

　ＴＶで見ていてあまりのショックに言葉が出なかった。

　アメリカ批判だとかそんなものはどうだっていい。

　焼場の順番待ちをしている少年と背負われた幼児には何の罪もない。

　直立不動で立ち尽くす少年の唇は血に染められていたという。

　戦争が悪いとか、そんなことを考えるより先に

　涙が止まらなかった。