夏本番、やってきました!
蒸し暑いですが、黒酢飲んでますので夏バテしてないです(笑
しかし、ホントに黒酢はいいですね。
夏になると、どうしてもケツに汗疹、首筋にも汗疹が出来て、困ってましたが黒酢を飲み始めてからは汗疹知らずです。特に ”タマノイ酢のスーパー黒酢、これがかなり効果ありますね。
そんな事はさておき、夏と言えば怪談ですね。
実は結構、霊体験は多いほうだと思います。
まず、今回はオレが考えている ”霊” の存在をお話してみたいと思います。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『霊魂の存在とは』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
幽霊や霊魂と呼ばれているものに対しての考え方ですが、実はオレ、無宗教です。一応、実家にはお仏壇や神棚なんかはあり、実家に行くとまず、お仏壇や神棚に手を合わせます。しかしそれくらいでこれと言ったような宗教活動はしていません。
どちらかと言うと、宗教活動に対しては無関心な方だと思います。中でも一番、嫌いなのが宗教の勧誘です。勧誘されると強く拒否してしまう癖があります。でも、実際ではお寺や、そう言った場所に行って ”お祓い” をして貰った経験も多数あります。
中でも一番、強烈だった ”お祓い” 経験と言うのが
”縁切り“
だと今でも思ってます。
”縁切り” また物騒な事を、と、思うかも知れないですが、人間の
”想い”
と言うものは様々な現象を引き起こす可能性を秘めています。
例えば、誰かを強く殺したいと思った時、その人が亡くなったり、悲惨な目に会っていたなんて話を聞いたことあるかと思います。
なるべくなら、そんな風に想うのは避けた方が良いかと思います。
しかし人間が生きている以上、何らかのトラブルはつき物ですね。
もし、そうなってしまった場合はどうすれば良いのか?
一番、良い方法としては ”忘れる” のが最良の方法だと考えてます。でも、特に恨みつらみといったものは中々忘れる事が出来ないものですよね。どうしても自分の頭の中から ”恨み” ”ねたみ“ ”殺してやりたい衝動“ に駆られてしまった場合、どうしたら良いのか?
結果から言いますと、ズバリ、解決策はあります。
それは一体どんな方法なのでしょうか?
先にも書きましたが ”縁切り“ が効果的なんです。
それもその人(恨んでいる人と縁を切るのではなく)と縁切りするのではなく、自分が思ってしまった腹立たしい事や、殺してしまいたいと思った考えと縁を切るのです。
人間どうしても極度の精神状態(恨みつらみ等)に陥ってしまった時と言うのは、ロクな考えが浮かばないものです。恨んでいる人を何とかして陥れてやろうとか、いっそ、殺してしまおうか!なんて人として一番してはいけない行動に走る人も少なくはないはずです。
そんな行動は、一番愚かな行動とも言えます。
しかし極度の精神状態に追い込まれた人は、いくら冷静になれと言っても中々難しいものです。
では、そんな時はどうすれば良いのか?
悪縁を断つ寺 鎌八幡
http://www7.ocn.ne.jp/~enzyuan/
数年前、人を殺したい衝動に激しく駆られた。
そいつを切り刻み、踏みつけ、メチャクチャにしてやりたいと本気で思った。自分でも驚くほどの殺意だった。
数え上げればキリがないほどの嫌がらせや仕事上の扱い。
人を人として扱わないその人の態度。
周りにいる誰もがそいつのことを ”殺してやりたい“ と思ったことは多々あるようだ。しかもその人と言うのは父の4番目の奥さんだった。俗に言う ”継母” と言うやつだ。
当時、父親の経営する工務店で働いていたオレは仕事上の事であまりに理不尽過ぎることをその継母に要求され、とうとうブチ切れてしまった。
事務所をメチャメチャに破壊し、そばにあった大きなパキラ(観葉植物)の鉢を持ち上げ、気がつくとその人の頭めがけて振りおろそうとしていた。
すんでのところで仕事を終えた職人さんが帰って来たので、職人さん数人に取り押さえられ、植木鉢を振り下ろさずに済んだ。
何があったか理解出来ない職人さん達は、その人の人を人と思わない接し方に対し、オレと同じような気持ちでいた。
その辺りを理解してくれていたので、職人さん達はは大柄なオレに殴られながらも、必死になって止めてくれたのだ。
事が収まっても怒りが爆発しっぱなしのオレは、どうにもこうにも激しい怒りは収まらない。
見かねた職人さんの一人が、車で自宅までオレを送ってくれている時に、
『FT、腹立って仕方無いのは分かる。怒りも収まらんのも分かる、でもいつまで怒っとるつもりや?人間、怒りっぱなしやとロクな考えおこらんぞ!明日、わしに付き会えや!』
普段から冗談ばかり言っている仲の良い職人のおっちゃん、おっちゃんはそう言い、次の日、大阪のあるお寺に連れて行ってくれた。
大阪市天王寺区空清町にある小さなお寺で名前を ”鎌八幡” と言う。
周りには小さなお寺から大きなお寺まで、お寺がかなりの数集まっている地域だ。上町台地と呼ばれる地域で、大阪でもそこそこ有名な地域なのだ。
境内は小さく、門をくぐると、すぐに本堂がある。その横手にさほど大きくない御神木が立っている。御神木の前には賽銭箱、横手にはお線香と蝋燭立、後ろにはおびただしい数の絵馬が奉納され、絵馬を結び付ける場所も用意されている。
注意書きを見ると
『絵馬に書かれたものは絶対に読まないで下さい』
そう注意書きが記されていた。
そして振り返り、それほど大きくない御神木をあらためて見て心臓が止まるかと思った。
ーおびただしい数の鎌が御神木に突き刺さっているー
夏場なのに背中に走る寒気。
驚くほどに立つ鳥肌。
写真撮影禁止と書かれた看板
まるで脳天からつま先まで電気が走るような感覚に襲われた。
ホームページを見て頂ければイラストが描かれているが、まさにその通りの状態なのだ。
中には錆びて朽ち果てそうな鎌や、こんな上にまで突き刺さった鎌、根本までグッサリと突き刺さった鎌、まさに鎌、鎌、鎌、なのだ!
きっと突き刺した人の恨みや想いの深さが鎌の深さにも比例するのだろう。常識では考えられない程、根本まで突き刺さっているものまであるのだ。
一体、どれくらいの時間、その場に立ち尽くしたのだろう。
気がつくと、職人のおっちゃんに促され、お寺の本堂へと案内された。
http://aoihimiko.fc2web.com/osaka_uemachidaichi.htmlこちらのブログに画像が貼られています。
次週、金曜日に続く・・・
蒸し暑いですが、黒酢飲んでますので夏バテしてないです(笑
しかし、ホントに黒酢はいいですね。
夏になると、どうしてもケツに汗疹、首筋にも汗疹が出来て、困ってましたが黒酢を飲み始めてからは汗疹知らずです。特に ”タマノイ酢のスーパー黒酢、これがかなり効果ありますね。
そんな事はさておき、夏と言えば怪談ですね。
実は結構、霊体験は多いほうだと思います。
まず、今回はオレが考えている ”霊” の存在をお話してみたいと思います。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『霊魂の存在とは』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
幽霊や霊魂と呼ばれているものに対しての考え方ですが、実はオレ、無宗教です。一応、実家にはお仏壇や神棚なんかはあり、実家に行くとまず、お仏壇や神棚に手を合わせます。しかしそれくらいでこれと言ったような宗教活動はしていません。
どちらかと言うと、宗教活動に対しては無関心な方だと思います。中でも一番、嫌いなのが宗教の勧誘です。勧誘されると強く拒否してしまう癖があります。でも、実際ではお寺や、そう言った場所に行って ”お祓い” をして貰った経験も多数あります。
中でも一番、強烈だった ”お祓い” 経験と言うのが
”縁切り“
だと今でも思ってます。
”縁切り” また物騒な事を、と、思うかも知れないですが、人間の
”想い”
と言うものは様々な現象を引き起こす可能性を秘めています。
例えば、誰かを強く殺したいと思った時、その人が亡くなったり、悲惨な目に会っていたなんて話を聞いたことあるかと思います。
なるべくなら、そんな風に想うのは避けた方が良いかと思います。
しかし人間が生きている以上、何らかのトラブルはつき物ですね。
もし、そうなってしまった場合はどうすれば良いのか?
一番、良い方法としては ”忘れる” のが最良の方法だと考えてます。でも、特に恨みつらみといったものは中々忘れる事が出来ないものですよね。どうしても自分の頭の中から ”恨み” ”ねたみ“ ”殺してやりたい衝動“ に駆られてしまった場合、どうしたら良いのか?
結果から言いますと、ズバリ、解決策はあります。
それは一体どんな方法なのでしょうか?
先にも書きましたが ”縁切り“ が効果的なんです。
それもその人(恨んでいる人と縁を切るのではなく)と縁切りするのではなく、自分が思ってしまった腹立たしい事や、殺してしまいたいと思った考えと縁を切るのです。
人間どうしても極度の精神状態(恨みつらみ等)に陥ってしまった時と言うのは、ロクな考えが浮かばないものです。恨んでいる人を何とかして陥れてやろうとか、いっそ、殺してしまおうか!なんて人として一番してはいけない行動に走る人も少なくはないはずです。
そんな行動は、一番愚かな行動とも言えます。
しかし極度の精神状態に追い込まれた人は、いくら冷静になれと言っても中々難しいものです。
では、そんな時はどうすれば良いのか?
悪縁を断つ寺 鎌八幡
http://www7.ocn.ne.jp/~enzyuan/
数年前、人を殺したい衝動に激しく駆られた。
そいつを切り刻み、踏みつけ、メチャクチャにしてやりたいと本気で思った。自分でも驚くほどの殺意だった。
数え上げればキリがないほどの嫌がらせや仕事上の扱い。
人を人として扱わないその人の態度。
周りにいる誰もがそいつのことを ”殺してやりたい“ と思ったことは多々あるようだ。しかもその人と言うのは父の4番目の奥さんだった。俗に言う ”継母” と言うやつだ。
当時、父親の経営する工務店で働いていたオレは仕事上の事であまりに理不尽過ぎることをその継母に要求され、とうとうブチ切れてしまった。
事務所をメチャメチャに破壊し、そばにあった大きなパキラ(観葉植物)の鉢を持ち上げ、気がつくとその人の頭めがけて振りおろそうとしていた。
すんでのところで仕事を終えた職人さんが帰って来たので、職人さん数人に取り押さえられ、植木鉢を振り下ろさずに済んだ。
何があったか理解出来ない職人さん達は、その人の人を人と思わない接し方に対し、オレと同じような気持ちでいた。
その辺りを理解してくれていたので、職人さん達はは大柄なオレに殴られながらも、必死になって止めてくれたのだ。
事が収まっても怒りが爆発しっぱなしのオレは、どうにもこうにも激しい怒りは収まらない。
見かねた職人さんの一人が、車で自宅までオレを送ってくれている時に、
『FT、腹立って仕方無いのは分かる。怒りも収まらんのも分かる、でもいつまで怒っとるつもりや?人間、怒りっぱなしやとロクな考えおこらんぞ!明日、わしに付き会えや!』
普段から冗談ばかり言っている仲の良い職人のおっちゃん、おっちゃんはそう言い、次の日、大阪のあるお寺に連れて行ってくれた。
大阪市天王寺区空清町にある小さなお寺で名前を ”鎌八幡” と言う。
周りには小さなお寺から大きなお寺まで、お寺がかなりの数集まっている地域だ。上町台地と呼ばれる地域で、大阪でもそこそこ有名な地域なのだ。
境内は小さく、門をくぐると、すぐに本堂がある。その横手にさほど大きくない御神木が立っている。御神木の前には賽銭箱、横手にはお線香と蝋燭立、後ろにはおびただしい数の絵馬が奉納され、絵馬を結び付ける場所も用意されている。
注意書きを見ると
『絵馬に書かれたものは絶対に読まないで下さい』
そう注意書きが記されていた。
そして振り返り、それほど大きくない御神木をあらためて見て心臓が止まるかと思った。
ーおびただしい数の鎌が御神木に突き刺さっているー
夏場なのに背中に走る寒気。
驚くほどに立つ鳥肌。
写真撮影禁止と書かれた看板
まるで脳天からつま先まで電気が走るような感覚に襲われた。
ホームページを見て頂ければイラストが描かれているが、まさにその通りの状態なのだ。
中には錆びて朽ち果てそうな鎌や、こんな上にまで突き刺さった鎌、根本までグッサリと突き刺さった鎌、まさに鎌、鎌、鎌、なのだ!
きっと突き刺した人の恨みや想いの深さが鎌の深さにも比例するのだろう。常識では考えられない程、根本まで突き刺さっているものまであるのだ。
一体、どれくらいの時間、その場に立ち尽くしたのだろう。
気がつくと、職人のおっちゃんに促され、お寺の本堂へと案内された。
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次週、金曜日に続く・・・
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