今週は怪談のあとがきを書かせて頂きます。
皆さんはこのお話をどこまで信用しておられますか?
本当はどこまでが本当の話なのか?
皆さん疑問に感じているかと思います。
このお話を書いたのは昨年の丁度、お盆でした。
ソーシャルネットワーキングサイトmixiの日記で書いたのが始まりです。
mixiでアカウントを取られている方はご参照下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=31551305&owner_id=539983
まず、このお話を書いた時の反響の良さは自分でもビックリするほどでした。日記のコメント欄以外にもマイミクしていない人から多数のメッセージを頂きました。
当時の事を思い出しながら出来るだけ本当の事を書かなければと思い、当事者達と連絡を取り、今年の6月からまた書き出したのです。
書き始めて、書けない事、書いてはダメな事たくさんありました。
本当の結末までは書けなかったのです。
正直に申し上げますと、最終回は全くのオレの創作です。
さすがに本当の結末を書くのには勇気がいりますし、実際に災難に遭っている友人もいますので本当の事を書けませんでした。
また、この話は今回書いたような単純な話では無く、様々な要素が絡みあい、とても複雑になっております。
全てをここで封印したいと考えております。
幽霊、心霊、の類いはあまり信じていないのですが、この一件以来、考え方が少し変わりました。
今回、このお話を知っている友人から ”削除” しろと言うメッセージを頂きました。
削除するしないはこれからじっくりと考えたいと思います。
今回の怪談話にはエンターテイメントを自分なりに考え、かなり話を膨らませ書いたつもりです。特に怪談4と5はディフォルメして書いておりますので事実とは少し違う内容になっております。
事実と違う内容ではありますが、実際にあった内容を元に考え、当事者達が傷つかないように配慮したつもりだったのですが・・・
ですので最終回のみですが(実話)という言葉は入れておりません。
本当の事を話せる時がくれば、必ず最初にデイリーSKINで報告致します。
5回もお付き合い頂きまして誠に有難う御座います。
では、また来週!