光触媒のお話 :: デイリーSKIN

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[2007年03月17日00時00分00秒]
光触媒のお話

前回、2006年9/26にデイリーSKIN初の会社訪問をレポート致しましたが、この糾ヨ西光触媒さんから独立し、轄。井商事グループ 光触媒エコプランの代表となった南浦氏に密着レポート致しました。

http://ag-skin.com/daily/skinblog.cgi?mode=2&sn=160
前回、2006年9/26前回の記事


環境問題に本気で取り組む企業として、デイリーSKINではこの轄。井商事グループ 光触媒エコプラン南浦代表に密着取材をお願い致しました。


轄。井商事グループ 光触媒エコプラン南浦代表:表情は真剣そのもの!

地球温暖化が最重要課題とされている昨今、エコロジーを謳っている企業は多い。比較的、新しい分野としても定着してきているとは言うものの、信頼がおける企業や業者に施行や管理をお願いしたいものです。

今回は関西の1企業に過ぎませんが、轄。井商事グループ 光触媒エコプランの代表:南浦さんは本気で環境問題に取り組んでいる人なのです。

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┃『光触媒のお話』
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                                                  (ライターFT)
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E8%A7%A6%E5%AA%92フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』光触媒項目

詳しい光触媒の内容としてはウィキペディアのリンクを参照して頂ければ良く分かるのだけど、実際の費用やどれくらいの効果があるのかを南浦さんに聞いていきたいと思います。

光触媒施行とは?

基本的には住宅、ビルの外壁、ガラス面、自動車、布、その他多数施行出来ます。

分かり安い所で言えばマンションなどのベランダのサッシ面、(ガラス面)詳しくは以下の資料をクリックして下さい。

クリックで拡大

室内から室外まで幅広い用途にわたり施行が可能になっている。
そして何より環境浄化に強い威力を発揮するのが光触媒の特徴です。

光触媒のメーカーとして独自の手法で特許を取っている企業があります。轄。井商事グループ 光触媒エコプランもこの特許を取った企業からの施行方法を施しています。

ティオテクノと言う企業が光触媒施行にあたり、今ままで問題点として光触媒の基材への固定化法を確立した企業なのです。

ティオスカイコートのメーカーである株式会社ティオテクノの光触媒コーティングに関する特許が2005年6月24日 付けで特許登録されました。

コーティングに関する特許?

今まで光触媒を施行する際、光触媒(酸化チタン)を外壁やガラス面に吹き付けするのですが、どうしても時間が立つと酸化チタン自体が、元の素材を分解してしまい剥離してしまうデメリットがあった。そのデメリットを解消したのがティオテクノが開発したティオスカイコート(Tioskycoat)なのです。

別名ティオテクノ方式と呼ばれ、効果は半永久的な効果があり、一度施行すると施行した部分が壊れて無くならない限り効果は続くと言う優れた施行方法なのです。


上の図を見てもらうと分かりやすく解説しています。

今までの施行方法だとどうしても光触媒自体がバインダー(光触媒を留めておく役目の物)まで分解して、さらには施行部分である外壁塗装部分(有機物)なども分解してしまうデメリットがあった。この為、光触媒の施行を定期的にしなければならなかったのがティオテクノ方式なら一度施行すると効果は半永久的な効果が持続、維持出来るという画期的な方式なのです

光触媒を施行する際に注意しなければいけない事はティオスカイコート(ティオテクノ方式)であるかどうかにかかっている。

このティオテクノ方式は、簡単に言えば二層コートなのです。


まず、光触媒を吹き付ける前に、ティオスカイコートC(下塗り)を吹き付けます。


ティオスカイコートC(下塗り)

これをある一定の量で吹き付けます。画像では分かりづらいですが細かな霧状の下塗り材が出ています。

これはガラス面は凹凸が無い為、凹凸をつける為と、基盤保護のため吹き付けます。

その後、ティオスカイコートG(上塗り)を吹き付けます。

そうする事により、ツルツルしたガラス面でも光触媒が剥がれ落ちないしくみになっています。

これがティオテクノ方式の特許取得に繋がるティオテクノの技術なのです。従来の施行方法から進化した技術と言えるでしょう。



今回の施行場所は東大阪にある会社、蔵総合建設汲ウんの自社ビルでした。


蔵総合建設

今回、時間の都合で施行前の画像は撮影出来ませんでしたが、後日追跡取材(約3ヵ月後)し、蔵総合建設汲ウんの社長さんに光触媒施行後のインタビューを行なう予定です。


施行現場:蔵総合建設汲ウんの自社ビル

とても奇麗なガラス張りのビルでした。
前の道路はバスも通る道路で排ガスの黒ずみがガラスに付着して掃除などのメンテナンスが大変だったようです。

光触媒を施行後が楽しみですね!

今回は土曜日と日曜日に光触媒のお話を致します。

明日は光触媒施行例と営業代理店 光触媒エコプラン代表の南浦氏からデイリーSKINの読者に光触媒施行の料金プランもお知らせ致します。













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