あなたの知らない”音”をSKIN代表のFTがご紹介して行きます。
そんなの、知らんでもええわいっ!という声も聞こえてきそうですけど、これがまた笑えるのさ!
って、お笑い目的ではありませんので!真面目にやりますよ!皆さん、少し付き合ってくださいね。(ライターFT)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『グラムロック総集編!』金曜日ではないけど!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
グラムロックって何?
読んで字のごとし、グラマラスなファッションに身を包んだミュージシャンが奏でるRockなのだ!特にメイクバッチリな1970年代のミュージシャンたちの事を指す。
なにを隠そうこのオレも "glamourous" にかなり憧れた事がある。
昔はライヴの時はメイクをしてバッチリ決めていたつもりだ。
ヤングタウンのリスナーだったのに・・・
あるTV番組に出演した時の事、司会の原田 伸郎(あのねのね)に
とてもグラマラスな清川 虹子さん
『君、清川 虹子みたいやな』
と、言われ精神的なダメージを受けた経験がある・・・
そんな事はさておき、グラムロックで一番最初に思い出すミュージシャンと言えばT.Rexのマークボランだ!かなり憧れてしまった。
THE SLIDER こんなシルクハットかぶってみたい・・・
マークボランも黒魔術や占いに傾倒していたようで自分の死期を予言していたようだ。
『僕は30歳になる前に体がバラバラになって死ぬと、パリで魔女に予言された』
事実、その通り、1977年9月16日、London郊外Barnesにて自動車事故で世を去った。29歳の若さでこの世を去ってしまった。
1970年のシングル「ホット・ラブ」から72年の「メタル・グルー」まで立て続けに全英NO.1獲得しているのだけどそれからはミュージシャンお決まりのドラック使用により周りにいるプロディューサーやスタッフは彼から離れていってしまう。そして肥満化が大きな要因となり人気は下降してしまう。
しかし1976年頃のパンクムーブメントで再び脚光を浴びる事になる。シンプルな楽曲スタイルとビジュアルが当時の若手パンクス達に受けたのだ。パンク界のゴッドファーザーとまで言われていた。
1962年のファッション雑誌"TOWN"の9月号に取上げられ、King of the modsとして紹介される。
個人的にT.Rexでお勧めのアルバムはBestアルバムが出ているのでお勧めだ。"Solid Gold Easy Action"なんて曲は新たにカヴァーされ少し前にCMの挿入歌になっていたりしたけどオリジナルの方が数段かっこいい!CMなんかでT.Rexの曲はよく使われているので曲を聴けば知っている人も多いのではないだろうか?
http://www.youtube.com/watch?v=mlVU4HsIJds&eurl= Get It On
http://www.youtube.com/watch?v=6rWr5xICuRU&eurl="Solid Gold Easy Action"
キャーキャー言いながら聴きましょう!(youtube動画)
この時代に行きたい!
さて、グラムロックのスターと言えばもう一人忘れてはいけない人がいます。
デヴィッド・ボウイですね!
そらかなりカッコイイです。
イギリスではビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーンらと並んで20世紀のイギリスを代表するロック・スターのひとりとされている。ミュージシャンとしてだけではなく、役者としても知名度は高い。大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』はとても好演してたけど次作のロック・ミュージカル『アブソルート・ビギナーズ Absolute Beginners』(1986年)は見てられなかった。
かなり批判されたようだ。
しかしデヴィッド・ボウイは何をしても許されるのだ!それ程セクシーでカッコイイのだ。自らをバイセクシャルとカミング・アウトし、異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、ロック・スターとしての成功からその没落までを描く、という前代未聞の芸当を成し遂げた5thアルバム、『ジギー・スターダスト』は最高傑作ではないだろうか。
ジギー時代のデヴィッド・ボウイ
http://www.youtube.com/watch?v=RTVO03RyrK4&eurl= 素敵すぎるぞ!コレ!(youtube動画)
David Bowie-ziggy stardust live 1972
http://www.youtube.com/watch?v=Q5W2VzNy7ag&eurl=
この時のファッションやメイクは当時は斬新だったようだ。今見てもかなりイカしてる。ギターなんかの音色もかなり素敵!
デヴィッド・ボウイについては機会があればまた詳しく紹介しましょう。
今回はイギリスのグラムロックを中心にお伝えしましたが、次回(いつになるか分かりませんが)はアメリカのグラムロックを特集してみようと思います。
しかしジギースターダストはいつ聴いてもいいですね。
Mott the Hoople
個人的には大好きなグラムロックバンド。
イギリスのバンドで1969年にデビュー
「All the Young Dudes(すべての若き野郎ども)」はデヴィッド・ボウイが作詞作曲で大ヒット、それまではカルトな人気だったようだ。1972年にこのシングルのタイトル名のアルバムが発売されヒットとなる。
特にこのMott the Hoopleの良さはカリスマ的なVoのイアン・ハンターだろう。今でも世界のパンクス達には多大なる影響を与えている。
ただ、セールスがあまり良くなかったのは残念だ。もっと彼らの音を聴いてみたかった。
http://www.youtube.com/watch?v=5DFpAl6Sd-Q&eurl=
「All the Young Dudes(すべての若き野郎ども)」(youtube動画)
デビッド・ボウイやミック・ロンソン、ブライアン・メイも出演してる動画でかなりいい!
数々のバンドやミュージシャンがこの「All the Young Dudes(すべての若き野郎ども)」カヴァーしていてかなり有名な曲だ。曲を聴けば知っている人も多いのではないだろうか?
少し話題からそれるがアイアン・メイデンのVoだったブルース・デッキンソンのAll the Young Dudesはコテコテで素敵!
http://www.youtube.com/watch?v=MsgWDJ2U3og&eurl=
(youtube動画)
懐かしいので
http://www.youtube.com/watch?v=42jL07KN4LE&eurl=
アイアン・メイデン時代のブルース・デッキンソン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3(Wikipedia)
1974年にイアン・ハンターは脱退しバンド名もモットと代わるがセールスはがた落ちになってしまう。
そして70sと言えばアイドル的なバンドのSWEETだ。
サウンドはキャッチーでハードなサウンドで中々カッコイイ!
SWEET
ブライアン・コノリー(Vo)、アンディ・スコット(G)、スティーブ・プリースト(B)、ミック・タッカー(D)
実はこのSWEET、かなりファンだった。
女性に当時は人気があったと思うのだけど、何とも言えない明るさとコーラスワークが魅力的だった。Queenにも多大な影響を与えたと言われているようで、コーラスの実力はかなり高いバンドだ。
http://www.youtube.com/watch?v=KBMABaHWhpo&eurl=The Sweet - Fox on the Run
(youtube動画)
スタジオのセットといい、コーラスといい、最高ですね、この時代!
ここの時代に行って踊りたい(笑
http://www.youtube.com/watch?v=UEGZ35Dtwao&eurl=
Sweet 'Action'(youtube動画)
この曲もカッコイイ!Queenが影響を受けたのが良く分かる。
残念ながらVoのブライアン・コノリーは肝臓癌で他界してしまっている。
当時はロックスターお決まりのドラッグ問題でバンドの分裂問題なんかがあったようだけどこのブライアン・コノリーは内まきブロンドでブルーアイズで女性からの人気は大変だったようだ。
現在のメンバー達の近況はこのサイトで見れる
http://www1.pos.to/~piyo/glamrock/sweetside.html
このサイトでのメンバーの画像にカーソルは絶対に合わせないで下さい。
なんとも、こんなになっちゃって・・・
そしてT,Rex、ボウイ、モット、Sweet、とくればSLADEですね!グラムにしてはルックス的にどうなのだろう?上に挙げたミュージシャン達より見劣りするかも知れないけど、音はとてもいい。ヒット曲も多いし、最近ではオアシスなんかもカヴァーしたりと常にSLADEの曲はその時代のミュージシャン達に影響を与えているのは間違いない。
実はこのSLADEのアルバムで ”衝撃の炎” というアルバムがある。今は廃盤になってしまい聴けないのだけどこのアルバム、かなりいい。傷だらけのレコードが¥4500で売られていて思わず買ってしまった。
レコード針の上に10円玉を2枚乗せないとちゃんと聴けない・・・
(誰か持ってたら譲って下さい)
中でも『Be』と言う曲は最高なのだ。(持ってるレコードはノイズがヒドイ)
Gのデイヴ・ヒルはかなりおかしなセンスのコスチュームでいつも写っている。衣装デザインは自分でしているらしい・・・
ダチョウ倶楽部ではありません。
デビュー当時はメンバー全員が坊主頭でやっていたようで全く売れなかったようだ。
ようやくコスチュームをドハデにし、ヒットが生まれるのだがグラムロックの終焉とともにSLADEも売れなくなる。しかし何故か1983年に発表したアルバム「神風シンドローム」よりシングルRun Run Away が突如大ヒット!
きっとGのデイヴ・ヒルのオンザ眉毛がよかったのかも!
http://www.youtube.com/watch?v=euFO6XneuoE&eurl=(youtube動画)
SLADEの音はどちらかと言えばハードロック色が強いように感じる。
へヴィ・メタルバンドのクワイエット・ライオットもSLADEのカモン・フィール・ザ・ノイズをカヴァーしているのでオアシスのと聴き比べてみるのも面白い。
http://www.youtube.com/watch?v=VLsw668PVyY&eurl=
Slade- Cum On Feel The Noize(youtube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=T9FaC-LJyrg&eurl=
Quiet Riot Cum On Feel The Noize(youtube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=R8s0xZ1sTCw&eurl=
Oasis Cum On Feel The Noize (Live In Holland) 1995(youtube動画)
3つのCum On Feel The Noizeを聴き比べてみよう!
クワイエット・ライオットのVoのケヴィン・ダブロウはチョイハゲだけどSLADEのVoと声質はクリソツ!、Gのカルロス・カヴァーゾなんてまるで蟹江敬三だぞ!
カルロス・カヴァーゾと蟹江敬三(親戚か!チガウチガウ)
全く何が言いたくなってきたのか分からなくなってきたけど、グラムロックってのは現在のミュージシャンに多大な影響を与えているのは事実だと言う事なのだ。
グラムロックは不滅です。
では、来週は椿さんが戻ってきます。
2週間にわたりおつきあい頂き有難う御座いました。
最後に!日本のグラムロック
マルコシアス・バンプのBassはキモイぞ!メチャテクだけどこまわり君に見える
http://www.youtube.com/watch?v=QaDc8LW3tKQ&eurl=(youtube動画)
Voは和製マークボランですね。(モノマネのコロッケじゃないよ!)
マルコシアス・バンプのBassではありません。
またグラマラスな特集したいと思います。
そんなの、知らんでもええわいっ!という声も聞こえてきそうですけど、これがまた笑えるのさ!
って、お笑い目的ではありませんので!真面目にやりますよ!皆さん、少し付き合ってくださいね。(ライターFT)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『グラムロック総集編!』金曜日ではないけど!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
グラムロックって何?
読んで字のごとし、グラマラスなファッションに身を包んだミュージシャンが奏でるRockなのだ!特にメイクバッチリな1970年代のミュージシャンたちの事を指す。
なにを隠そうこのオレも "glamourous" にかなり憧れた事がある。
昔はライヴの時はメイクをしてバッチリ決めていたつもりだ。
ヤングタウンのリスナーだったのに・・・
あるTV番組に出演した時の事、司会の原田 伸郎(あのねのね)に
とてもグラマラスな清川 虹子さん
『君、清川 虹子みたいやな』
と、言われ精神的なダメージを受けた経験がある・・・
そんな事はさておき、グラムロックで一番最初に思い出すミュージシャンと言えばT.Rexのマークボランだ!かなり憧れてしまった。
THE SLIDER こんなシルクハットかぶってみたい・・・
マークボランも黒魔術や占いに傾倒していたようで自分の死期を予言していたようだ。
『僕は30歳になる前に体がバラバラになって死ぬと、パリで魔女に予言された』
事実、その通り、1977年9月16日、London郊外Barnesにて自動車事故で世を去った。29歳の若さでこの世を去ってしまった。
1970年のシングル「ホット・ラブ」から72年の「メタル・グルー」まで立て続けに全英NO.1獲得しているのだけどそれからはミュージシャンお決まりのドラック使用により周りにいるプロディューサーやスタッフは彼から離れていってしまう。そして肥満化が大きな要因となり人気は下降してしまう。
しかし1976年頃のパンクムーブメントで再び脚光を浴びる事になる。シンプルな楽曲スタイルとビジュアルが当時の若手パンクス達に受けたのだ。パンク界のゴッドファーザーとまで言われていた。
1962年のファッション雑誌"TOWN"の9月号に取上げられ、King of the modsとして紹介される。
個人的にT.Rexでお勧めのアルバムはBestアルバムが出ているのでお勧めだ。"Solid Gold Easy Action"なんて曲は新たにカヴァーされ少し前にCMの挿入歌になっていたりしたけどオリジナルの方が数段かっこいい!CMなんかでT.Rexの曲はよく使われているので曲を聴けば知っている人も多いのではないだろうか?
http://www.youtube.com/watch?v=mlVU4HsIJds&eurl= Get It On
http://www.youtube.com/watch?v=6rWr5xICuRU&eurl="Solid Gold Easy Action"
キャーキャー言いながら聴きましょう!(youtube動画)
この時代に行きたい!
さて、グラムロックのスターと言えばもう一人忘れてはいけない人がいます。
デヴィッド・ボウイですね!
そらかなりカッコイイです。
イギリスではビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーンらと並んで20世紀のイギリスを代表するロック・スターのひとりとされている。ミュージシャンとしてだけではなく、役者としても知名度は高い。大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』はとても好演してたけど次作のロック・ミュージカル『アブソルート・ビギナーズ Absolute Beginners』(1986年)は見てられなかった。
かなり批判されたようだ。
しかしデヴィッド・ボウイは何をしても許されるのだ!それ程セクシーでカッコイイのだ。自らをバイセクシャルとカミング・アウトし、異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、ロック・スターとしての成功からその没落までを描く、という前代未聞の芸当を成し遂げた5thアルバム、『ジギー・スターダスト』は最高傑作ではないだろうか。
ジギー時代のデヴィッド・ボウイ
http://www.youtube.com/watch?v=RTVO03RyrK4&eurl= 素敵すぎるぞ!コレ!(youtube動画)
David Bowie-ziggy stardust live 1972
http://www.youtube.com/watch?v=Q5W2VzNy7ag&eurl=
この時のファッションやメイクは当時は斬新だったようだ。今見てもかなりイカしてる。ギターなんかの音色もかなり素敵!
デヴィッド・ボウイについては機会があればまた詳しく紹介しましょう。
今回はイギリスのグラムロックを中心にお伝えしましたが、次回(いつになるか分かりませんが)はアメリカのグラムロックを特集してみようと思います。
しかしジギースターダストはいつ聴いてもいいですね。
Mott the Hoople
個人的には大好きなグラムロックバンド。
イギリスのバンドで1969年にデビュー
「All the Young Dudes(すべての若き野郎ども)」はデヴィッド・ボウイが作詞作曲で大ヒット、それまではカルトな人気だったようだ。1972年にこのシングルのタイトル名のアルバムが発売されヒットとなる。
特にこのMott the Hoopleの良さはカリスマ的なVoのイアン・ハンターだろう。今でも世界のパンクス達には多大なる影響を与えている。
ただ、セールスがあまり良くなかったのは残念だ。もっと彼らの音を聴いてみたかった。
http://www.youtube.com/watch?v=5DFpAl6Sd-Q&eurl=
「All the Young Dudes(すべての若き野郎ども)」(youtube動画)
デビッド・ボウイやミック・ロンソン、ブライアン・メイも出演してる動画でかなりいい!
数々のバンドやミュージシャンがこの「All the Young Dudes(すべての若き野郎ども)」カヴァーしていてかなり有名な曲だ。曲を聴けば知っている人も多いのではないだろうか?
少し話題からそれるがアイアン・メイデンのVoだったブルース・デッキンソンのAll the Young Dudesはコテコテで素敵!
http://www.youtube.com/watch?v=MsgWDJ2U3og&eurl=
(youtube動画)
懐かしいので
http://www.youtube.com/watch?v=42jL07KN4LE&eurl=
アイアン・メイデン時代のブルース・デッキンソン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3(Wikipedia)
1974年にイアン・ハンターは脱退しバンド名もモットと代わるがセールスはがた落ちになってしまう。
そして70sと言えばアイドル的なバンドのSWEETだ。
サウンドはキャッチーでハードなサウンドで中々カッコイイ!
SWEET
ブライアン・コノリー(Vo)、アンディ・スコット(G)、スティーブ・プリースト(B)、ミック・タッカー(D)
実はこのSWEET、かなりファンだった。
女性に当時は人気があったと思うのだけど、何とも言えない明るさとコーラスワークが魅力的だった。Queenにも多大な影響を与えたと言われているようで、コーラスの実力はかなり高いバンドだ。
http://www.youtube.com/watch?v=KBMABaHWhpo&eurl=The Sweet - Fox on the Run
(youtube動画)
スタジオのセットといい、コーラスといい、最高ですね、この時代!
ここの時代に行って踊りたい(笑
http://www.youtube.com/watch?v=UEGZ35Dtwao&eurl=
Sweet 'Action'(youtube動画)
この曲もカッコイイ!Queenが影響を受けたのが良く分かる。
残念ながらVoのブライアン・コノリーは肝臓癌で他界してしまっている。
当時はロックスターお決まりのドラッグ問題でバンドの分裂問題なんかがあったようだけどこのブライアン・コノリーは内まきブロンドでブルーアイズで女性からの人気は大変だったようだ。
現在のメンバー達の近況はこのサイトで見れる
http://www1.pos.to/~piyo/glamrock/sweetside.html
このサイトでのメンバーの画像にカーソルは絶対に合わせないで下さい。
なんとも、こんなになっちゃって・・・
そしてT,Rex、ボウイ、モット、Sweet、とくればSLADEですね!グラムにしてはルックス的にどうなのだろう?上に挙げたミュージシャン達より見劣りするかも知れないけど、音はとてもいい。ヒット曲も多いし、最近ではオアシスなんかもカヴァーしたりと常にSLADEの曲はその時代のミュージシャン達に影響を与えているのは間違いない。
実はこのSLADEのアルバムで ”衝撃の炎” というアルバムがある。今は廃盤になってしまい聴けないのだけどこのアルバム、かなりいい。傷だらけのレコードが¥4500で売られていて思わず買ってしまった。
レコード針の上に10円玉を2枚乗せないとちゃんと聴けない・・・
(誰か持ってたら譲って下さい)
中でも『Be』と言う曲は最高なのだ。(持ってるレコードはノイズがヒドイ)
Gのデイヴ・ヒルはかなりおかしなセンスのコスチュームでいつも写っている。衣装デザインは自分でしているらしい・・・
ダチョウ倶楽部ではありません。
デビュー当時はメンバー全員が坊主頭でやっていたようで全く売れなかったようだ。
ようやくコスチュームをドハデにし、ヒットが生まれるのだがグラムロックの終焉とともにSLADEも売れなくなる。しかし何故か1983年に発表したアルバム「神風シンドローム」よりシングルRun Run Away が突如大ヒット!
きっとGのデイヴ・ヒルのオンザ眉毛がよかったのかも!
http://www.youtube.com/watch?v=euFO6XneuoE&eurl=(youtube動画)
SLADEの音はどちらかと言えばハードロック色が強いように感じる。
へヴィ・メタルバンドのクワイエット・ライオットもSLADEのカモン・フィール・ザ・ノイズをカヴァーしているのでオアシスのと聴き比べてみるのも面白い。
http://www.youtube.com/watch?v=VLsw668PVyY&eurl=
Slade- Cum On Feel The Noize(youtube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=T9FaC-LJyrg&eurl=
Quiet Riot Cum On Feel The Noize(youtube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=R8s0xZ1sTCw&eurl=
Oasis Cum On Feel The Noize (Live In Holland) 1995(youtube動画)
3つのCum On Feel The Noizeを聴き比べてみよう!
クワイエット・ライオットのVoのケヴィン・ダブロウはチョイハゲだけどSLADEのVoと声質はクリソツ!、Gのカルロス・カヴァーゾなんてまるで蟹江敬三だぞ!
カルロス・カヴァーゾと蟹江敬三(親戚か!チガウチガウ)
全く何が言いたくなってきたのか分からなくなってきたけど、グラムロックってのは現在のミュージシャンに多大な影響を与えているのは事実だと言う事なのだ。
グラムロックは不滅です。
では、来週は椿さんが戻ってきます。
2週間にわたりおつきあい頂き有難う御座いました。
最後に!日本のグラムロック
マルコシアス・バンプのBassはキモイぞ!メチャテクだけどこまわり君に見える
http://www.youtube.com/watch?v=QaDc8LW3tKQ&eurl=(youtube動画)
Voは和製マークボランですね。(モノマネのコロッケじゃないよ!)
マルコシアス・バンプのBassではありません。
またグラマラスな特集したいと思います。