継続する力とは、エルト•ンジョンや日本ならサザンオールスターズ、などの大御所達の力 :: デイリーSKIN

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[2015年12月05日00時00分00秒]
継続する力とは、エルト•ンジョンや日本ならサザンオールスターズ、などの大御所達の力

大阪、横浜公演で見せたエルトン・ジョンの「音楽の力」

 継続は力なり。

 才能の無い人は継続出来ないようになっている。

(ライターFT)

継続する力とは、エルト•ンジョンや日本ならサザンオールスターズ、などの大御所達の力


 サザンや松任谷由実、演歌の大御所達、海外ではエルト•ンジョンなんかは誰もが知っている大御所のミュージシャン。彼らの凄いのはずっと売れ続けているということだろう。もっと規模が小さいなら、続けているミュージシャンやバンドは数多くいる。売れてようが売れまいが、継続しているということは軌跡に近い。しかもそれだけで飯を食って行ける人は一握りの選ばれた人だと言うことになる。



 続けられない理由は主に経済的な理由、情熱を失ってしまう、潮時などと様々な理由である。

 売れ続けている大御所達は、ビジネスとして確立している。万人に受け入れられるマーケティングをし、多くの人に愛される為にたゆまぬ努力、もしくは楽しみながらそういった活動をしているはずである。



 The Doors(ドアーズ)のジム•モリソンやジミ•ヘンドリックスやジャニス•ジョプリンが生きていてもエルトン•ジョンやサザンやユーミンのように、音楽シーンの最前線を走り続けているかは疑問だ。



 それほど継続して、クリエーティヴな音楽活動を第一線で走り続けるということは難しく、選ばれた人でしかなし得ない出来事といえる。

 ドアーズにしろ、ジミやジャニスにしろ、時代背景にマッチした部分が大きい。エルトン•ジョンやサザンやユーミンは時代背景を逆にマーケティングし音楽をビジネスとして捉えている。ジム•モリソン、ジミ•ヘンドリックス、ジャニスなどはビジネスとしての音楽をしているのではなく、ライフスタイルとしてまさに自分の命を燃やしながら音楽を創作してきた。その結果が皆、若くしてこの世を去った原因ではなかろうか。



 エルトン•ジョンの功績は素晴らしい。もちろんサザンやユーミンも。

 ジム•モリソン、ジミ•ヘンドリックス、ジャニス達の功績もはかり知れない。

 エルトン•ジョンが言っているように、15秒で忘れ去られる世界で、彼らは第一線で活躍し、音楽を私達に提供し続けている。ジム•モリソン、ジミ•ヘンドリックス、ジャニス達も、死してもなお、彼らの生き方が伝説となり現代に生き続けている。

「僕の音楽はただのポップで、使い捨てのゴミみたいなものだってけなす連中がいるけど、いいじゃないか。それがポップ音楽のいいところなんだ。一晩だけでも楽しんで、はじけて踊って、みんなが元気になって……。明日には、エルトンなんて奴のことは忘れてしまってもいいんだ。そしてしばらくしたら、みんなをときめかす新しい誰かが現れるのさ。明日のポップスター、それは君の家の近所の誰かかもしれない。いや、君かもしれない。うつむいてるより、見上げて行こうぜ。金もうけをたくらんでる連中がのさばっていても、いいかい、世界を変えるのは、愛の力、僕ら一人ひとりの力なんだから!」 

 カッコいいですね。エルトン•ジョン。

 とにかく今の若いミュージシャン達、ファストミュージックでも、続けることで伝説に変化する可能性は大きい。若い人達はいい音を追求し続けてもらいたい。

 











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