とにかく難解な歌詞といえば井上陽水や海外ではビョークが思い出されます。
しかし魅力的でないと難解な歌詞も心に響きません。
天才ミュージシャンって凄いですね。
(ライターFT)
難解な歌詞を考察してみる。
この曲、とても素敵なんです。
Moon
ほのかに温かな神々の手が天降り
そっとアドレナリンの真珠を拾い上げた
それを口に入れ
恐れは全部洗い流して
唾液で育んでくれた
一息ついて
一番健やかだったあの頃が
まるで命の危険にあったかのように
そしてまた生まれ変わるの
すっかり生まれ落ちて幸せで
最初からやり直すなら
惨めに失敗するのが一番いい
愛すること
与えること
流れを作り出すことにしくじって
それからすべて並べ直して
最初の穴へと蹴り入れる
すべてを賭けることは
すべての終わりですべての始まり
PVも難解でしたね(笑
BjorkのJogaにまつわる話
このJogaも素敵なんですがリンク先の和訳を見るとかなり難解。
ブログ著者の注釈を読んでようやくこの歌詞の良さ深さを理解出来る。
英会話が出来ない人にとってそのアーティストや曲を知ろうと思えば和訳を読めばいい。海外の曲はダイレクトに伝わらない言葉の壁がある。
しかしビョークの歌詞を見て思うのだけど彼女の曲を聴いたときの妙な胸騒ぎは歌詞が理解出来なくても伝わるんだと感じてしまう。意味は分からないけど何と言えばいいか、ありきたりの言葉で言うならば「魂の叫び」を感じるのは私だけではないだろう。
どうせ歌詞を読んでも難解だしね(笑
とにかく難解な歌詞は面白い、いい曲でないと難解になってはいけにと思いますが。