あなたの知らない”音”をSKIN代表のFTがご紹介して行きます。
そんなの、知らんでもええわいっ!という声も聞こえてきそうですけど、これがまた笑えるのさ!
って、お笑い目的ではありませんので!真面目にやりますよ!皆さん、少し付き合ってくださいね。(ライターFT)
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┃『Ozzy Osbourne 伝説』
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Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)の名を知らない人は少ないと思う。
メタル界のカリスマ的存在ヴォーカリストだ。
実はオレ、Ozzyの大ファンでもある。あまりにメジャーなので『あなたの知らない音世界』で取り上げるにはどうかと思ったのだけど面白いので取り上げてみた。
オジーとシャロン
まず、輝かしいOzzyの経歴(ウィキメディア参照)
1969年、オジー・オズボーン(ボーカル)、トニー・アイオミ(ギター)、ギーザ・バトラー(ベース)、ビル・ワード(ドラムス)の4人、でブラック・サバスを結成する。結成時の名称はEARTH。BLACK SABBATHの名はギーザ・バトラーが当時公開されていた映画から取りバンド名にする。 1970年2月13日金曜日アルバムBLACK SABBATHでデビュー。 1977年に一度脱退するがすぐに復帰する。その後、1978年12月に正式に脱退(解雇)しソロに転向する。 1997年にオリジナルメンバーによるラインナップで再結成され、Ozzfestのヘッドライナーをはじめ欧米各地では大歓迎を持って迎えられた。 1998年にライブ盤 REUNIONを発表。 2004年、2005年のOZZFESTのヘッドライナーをつとめる。2004年はJUDAS PRIEST、 2005年はIRON MAIDENがBLACK SABBATHの前座をつとめる。
1979年にソロ活動を開始。今は亡きギタリスト、ランディ・ローズともこの頃活動する。ソロ活動第一作目の「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」は、発売当初の日本では「ブリザード・オブ・オズ」がバンド名と勘違いされた。ランディ・ローズ在籍時の2作のアルバムはいずれも完成度の高い作品となり、ヘヴィメタルの名盤として語り継がれている。しかし、ランディは1982年3月19日、飛行機事故でその短い生涯を終える。その後、ブラッド・ギルス(1981~82)、ジェイク・E・リー(1983〜86)やザック・ワイルド(1987〜)をギタリストに加える。1990年、突然ライブツアーからの引退を宣言し、アルバム「NO MORE TEARS」を1991年にリリース。セールスはソロキャリアの中で最高を記録した。しかし1995年に「OZZMOSIS」を発表してライブツアーを開始し、引退を撤回した。2001年秋には「DOWN TO EARTH」を発表。2002年には、エリザベス2世女王在位50周年記念コンサートにも出演した。2003年12月には英国の自宅庭で四輪バイクに乗っていた際に事故に遭遇、瀕死の重症を負うが、2004年夏のオズフェストで見事に復活している。
2002年には、オズボーン一家のビバリーヒルズの豪邸でのハチャメチャな日常生活を追った、MTVのリアリティ番組「オズボーンズ」が世界的な人気を獲得、家族揃ってお茶の間におなじみの存在へとなった。
番組内で有名になった“放蕩娘”のケリー・オズボーンは、2002年にシンガーとしてデビューを果たしている。彼女とオジーのデュエット「Changes」(ブラック・サバスのカヴァー)はアメリカやイギリスで大ヒットとなった。妻で敏腕マネージャーのシャロンや息子のジャックもこの番組で有名となった。 ケリー、ジャックの上に長女エイミーがいる。
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Ozzyのを始めて知ったのはオレが高校1年生の頃だ。
ソロになってからの事。ソロ活動第一作目の「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」を聞いてから大ファンになってしまった。
本当に衝撃的だった。
当時はPCも無かったので音楽雑誌が唯一の情報源だった。
そこにはコウモリを喰いちぎった、だの、生肉をステージから投げまくっただの、アリを鼻から吸い込んだだのとそんなエピソードは腐るほどある。
しかし、以外とそんなイメージが先行してか、Ozzyのルーツについてはあまり語られていない。実はOzzyはビートルズのようなRock Starに憧れていたようだ。しかし、何故かBLACK SABBATHのような音楽性のバンドでスターになってしまった。
知らない人の為に少し説明しておくとBLACK SABBATHはその名の通り、「人を怖がらせる音楽を作る」という意志のもと作られたその音楽性は、沈み込むように暗く重い唯一無二の個性的なスタイルであり、どんなバンドよりも凶悪且つ攻撃的だった為、その暗黒のグルーヴは当時の音楽シーンを震え上がらせた。その不気味なバンド名とドロドロした暗い音楽性から黒魔術や悪魔などと結び付けられる事もあった。
ビートルズとは全く違う音楽性なのだ。
ビートルズに憧れてBLACK SABBATHに加入?
まるで訳分からん(笑)
そして黒魔術にも傾倒している証拠にファースト・アルバムのB面(当時はLP盤)の1曲目に『Mr Crowley』という実在した黒魔術師を称える曲がある。
アレイスター・クロウリー(Aleister Crowley, 1875年10月12日 - 1947年12月1日)をモチーフした曲でかなりの名曲だ。
アレイスター・クロウリー
小鳥の頭を喰いちぎろうとするOzzy
Ozzyはソロ転向する際、レコード会社との契約にかなり苦戦したようだ。
あるレコード会社との契約に関する最終段階の重役会議の中、おもむろに生きた小鳥をポケットから取り出し、同席者の見つめる中、その小鳥の頭をくわえ首をかじり取った。(小鳥はもちろん死んでます)
さすがOzzy。その場で吐き出す人もいたらしい。どういうわけか、そのレコード会社と契約。ソロアルバムを出し、またもやヒット。
OzzyもOzzyだけどレコード会社もレコード会社だ。
彼の信者(ファン)が彼の曲を聴いて、自殺を誘発され死んだことに関して訴えられたりもしている。Ozzy自身もアルコールやドラッグで入退院をくり返しているのも有名な話だ。
最近では、アダム・サンドラー主演映画の ”リトル・ニッキー” と言う映画でゲスト出演し、見事にコウモリの頭を喰いちぎるシーンは意表をついておかしかった!
http://www.gaga.ne.jp/nicky/ おバカ映画ファンには持って来い!
極度のアル中でドラッグ中毒者でもある。
Rock Sterなんて奴はヤク中になるのは当たり前だけど、Ozzyはハンパなヤク中では無い。
妻であるシャロン(マネージャーでもある)をラりって本気で殺しかけるなんてしょっちゅうだし、息子の喫煙を辞めさせる説教中に
『タバコはヤクの効きが悪くなるから辞めた方がいいぞ』
なんてセリフを平気で吐いたりと何せぶっ飛んでいるのだ。
そして笑えるのがOzzyのホラーコスプレだ。
どうやら狼男マニアのようだ。アルバムジャケットでも、プロモーションビデオでも特殊メイクまでして狼男のコスプレをしている。
名作BARK AT THE MOON (「月に吠える」)
最近リリースしたライヴアルバムなんてこれだぞ!ノーメイクだぞ!
LIVE AT THE BUDOKAN (「ライヴ アット ザ 武道館」)
Ozzyはオズボーンズ(MTVのOzzy一家を追いかけた番組)で必ず家族での会話は揃って何にでも"FxxK"をつけるため、英語の放送では「ピー」音が3秒に1回(怒っている時などは1秒に1回)挿入されている有様である。
オズボーン一家http://www.movies.co.jp/osbournes2/index.html
オズボーンズ(MTVのOzzy一家を追いかけた番組)を見て思った事だけどOzzyはかなりアルコールとドラッグでボケている。
TVのリモコンさえ扱えなくなっていたり、飼っている犬がウンチした後のケツのニオイを嗅いだりとかなり壊れてしまっている。
悪魔の使いやら、化身やら言われていたOzzyは一体どこへ行ってしまったのだろうと思う。Ozzyの大ファンであるオレは最初見た時、かなりショックを受けたのを覚えている。
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