グラムロックでグラマラスに! :: デイリーSKIN

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[2006年10月20日10時26分44秒]
グラムロックでグラマラスに!


 あなたの知らない”音”をSKIN代表のFTがご紹介して行きます。

 そんなの、知らんでもええわいっ!という声も聞こえてきそうですけど、これがまた笑えるのさ!
って、お笑い目的ではありませんので!真面目にやりますよ!皆さん、少し付き合ってくださいね。(ライターFT)


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┃『グラムロック』
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 グラムロックって何?

読んで字のごとし、グラマラスなファッションに身を包んだミュージシャンが奏でるRockなのだ!特にメイクバッチリな1970年代のミュージシャンたちの事を指す。

なにを隠そうこのオレも "glamourous" にかなり憧れた事がある。
昔はライヴの時はメイクをしてバッチリ決めていたつもりだ。

ヤングタウンのリスナーだったのに・・・

あるTV番組に出演した時の事、司会の原田 伸郎(あのねのね)に


 とてもグラマラスな清川 虹子さん

 『君、清川 虹子みたいやな』


と、言われ精神的なダメージを受けた経験がある・・・


そんな事はさておき、グラムロックで一番最初に思い出すミュージシャンと言えばT.Rexのマークボランだ!かなり憧れてしまった。


 THE SLIDER こんなシルクハットかぶってみたい・・・


マークボランも黒魔術や占いに傾倒していたようで自分の死期を予言していたようだ。


 『僕は30歳になる前に体がバラバラになって死ぬと、パリで魔女に予言された』

事実、その通り、1977年9月16日、London郊外Barnesにて自動車事故で世を去った。29歳の若さでこの世を去ってしまった。

1970年のシングル「ホット・ラブ」から72年の「メタル・グルー」まで立て続けに全英NO.1獲得しているのだけどそれからはミュージシャンお決まりのドラック使用により周りにいるプロディューサーやスタッフは彼から離れていってしまう。そして肥満化が大きな要因となり人気は下降してしまう。

しかし1976年頃のパンクムーブメントで再び脚光を浴びる事になる。シンプルな楽曲スタイルとビジュアルが当時の若手パンクス達に受けたのだ。パンク界のゴッドファーザーとまで言われていた。



1962年のファッション雑誌"TOWN"の9月号に取上げられ、King of the modsとして紹介される。

個人的にT.Rexでお勧めのアルバムはBestアルバムが出ているのでお勧めだ。"Solid Gold Easy Action"なんて曲は新たにカヴァーされ少し前にCMの挿入歌になっていたりしたけどオリジナルの方が数段かっこいい!CMなんかでT.Rexの曲はよく使われているので曲を聴けば知っている人も多いのではないだろうか?

http://www.youtube.com/watch?v=mlVU4HsIJds&eurl= Get It On
http://www.youtube.com/watch?v=6rWr5xICuRU&eurl="Solid Gold Easy Action"

キャーキャー言いながら聴きましょう!(youtube動画)

この時代に行きたい!



さて、グラムロックのスターと言えばもう一人忘れてはいけない人がいます。

 デヴィッド・ボウイですね!



 そらかなりカッコイイです。

イギリスではビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーンらと並んで20世紀のイギリスを代表するロック・スターのひとりとされている。ミュージシャンとしてだけではなく、役者としても知名度は高い。大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』はとても好演してたけど次作のロック・ミュージカル『アブソルート・ビギナーズ Absolute Beginners』(1986年)は見てられなかった。

かなり批判されたようだ。

しかしデヴィッド・ボウイは何をしても許されるのだ!それ程セクシーでカッコイイのだ。自らをバイセクシャルとカミング・アウトし、異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、ロック・スターとしての成功からその没落までを描く、という前代未聞の芸当を成し遂げた5thアルバム、『ジギー・スターダスト』は最高傑作ではないだろうか。

 ジギー時代のデヴィッド・ボウイ

http://www.youtube.com/watch?v=RTVO03RyrK4&eurl= 素敵すぎるぞ!コレ!(youtube動画)
David Bowie-ziggy stardust live 1972

http://www.youtube.com/watch?v=Q5W2VzNy7ag&eurl=

この時のファッションやメイクは当時は斬新だったようだ。今見てもかなりイカしてる。ギターなんかの音色もかなり素敵!

デヴィッド・ボウイについては機会があればまた詳しく紹介しましょう。


今回はイギリスのグラムロックを中心にお伝えしましたが、次回(いつになるか分かりませんが)はアメリカのグラムロックを特集してみようと思います。

しかしジギースターダストはいつ聴いてもいいですね。

では、皆様、良い週末を!

















🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

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