レゲエ(reggae)の季節になりました!
レゲエと言えばBob Marley (ボブ・ボブ・マーレィ)
はっきりいってBobは最高!
今でもメチャメチャ聴いてるぞ!
今週の『あななたの知らない音世界』はルーツレゲエの教祖、Bob Marley (ボブ・ボブ・マーレィ)をお届け致します。
(ライターFT)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そもそもレゲエの定義って何だ?
ダンスホールレゲエ、ルーツレゲエetc・・・
レゲエの定義が良く分からない。
実はオレもよく分からない。
しかしBob Marley ならかなり聴いてるぞ!
しかも好きだぞ!
Bob Marley のレゲエをルーツレゲエと呼ぶ。
1960年代からジャマイカで発展したアフロカリビアンによる音楽のジャンル。原点はアメリカでリズム・アンド・ブルースと伝統的なアフロカリビアン音楽の融合ともでも言えば良いのだろうか。
R&B(アール・アンド・ビー) と略される音楽のジャンルは1940年代後半に、ジャズやブルース、ゴスペルといったブラック・ミュージックを融合発展させた音楽とも言えよう。
元々はスカなどのジャンルのリズムを元にされていると思われるのだが、そこから発展し、進化したのがレゲエと呼ばれているようだ。
特にリズムに特徴がある。レゲエと呼ばれる音楽には裏打ち(バックビート)を基本にしている。
特にBob Marleyが創り出す世界には宗教的な要素もかなり占めている。
エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世を崇拝する宗教運動、ラスタファリアニズムの影響が強く現れているのも特長だ。
エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世
エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世の説明ページ
何だかよく分からないがラスタファリアニズムやらエチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世だの小難しい話になってきたけど、要は、ガンジャ(マリファナ)吸って一晩中踊ろうちゅー事かもしれない。こういったラスタファリアニズムの集会をナイヤビンギというようだ。(楽しそう)
Bob Marleyとガンジャ(マリファナ)は切っても切れない関係にある。
ラスタファリアニズムにとってガンジャ(マリファナ)は聖なる草と呼ばれ、精神を穏やかなものにする薬草とされている。
アサ・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』説明ページ
前置きが長くなったけど、やはりBob Marley を語るにはこれくらいは知っておいた方が良い。
1945年2月6日、イギリス軍兵士だった父とジャマイカ人の母の間に生まれる。1963年にザ・ウェイリング・ウェイラーズを結成しデビュー。1966年にリタ・アンダーソンと結婚、1974年にエリック・クラプトンがBobの曲『アイ・ショット・ザ・シェリフ』カヴァーし、Bobの名前が世界的に有名になった。
http://jp.youtube.com/watch?v=nrnZSLwfzVs
You Tube動画i shot the sheriff
http://jp.youtube.com/watch?v=10qLYy6hiFQ&mode=related&search=
Eric Clapton - I Shot the Sheriff
言わずと知れた名曲!
どっちもかっこいいのだけどやはりBobの方が好み!
ボブ・マーレィ&ザ・ウェイラーズとしての正式な活動は1975年頃から始まり、翌年に政治闘争に巻き込まれてしまい、亡命せざるを得なくなってしまう。しかし1979年に再びジャマイカに舞い戻り、"One Love Peace Concert"を開催する。
Bobが亡命せざるしかなかった原因でもある、政治闘争の主役である政治家2人をこのイベントに招き、ステージ上に上げて敵対していた2大政党の党首を握手させて和解させてしまったのだ!
この時の模様はDVDになっているので興味のある人は買って見るといいだろう。
敵対して流血事件も頻繁だった2大政党の党首を握手させるBob
http://jp.youtube.com/watch?v=KVY4fIuzJFk
You Tube動画の4分40秒付近から上の画像の模様が記録されています。
このビデオを持っているのだけどかなり感動的!
本当に音楽の力で政治闘争を終わらせてしまったのはBobだけではないだろうか。
Bobを最初に聴くなら何がいい?
それなら迷わずにレジェンド〜ザ・ベスト・オブ・ボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズ だろう。どのアルバムもいいのだけど、このベストアルバムはお勧め出来る。
1979年に日本にも来日してライヴを行っている。それから2年後の1981年5月11日に脳腫瘍の為、他界。手術すれば生存出来たようだが、ラスタマンとして頭を触られるのを嫌い、手術を受けなかった。36歳という若さだった。
ONE LOVE
Bob Marley
ONE LOVE
ひとつの愛
ひとつのこころ
ひとつになればいい気分
聴け 子供たちの声を
聴け 子供たちの叫びを
神に感謝と賛美を捧げ
そして僕は満たされる
ひとつになればいい気持ち
奴らの悪口なんか気にしない
だけど聞きたいことがひとつだけあるんだ
己のために人々を傷つけた
失意の罪人に行き場はあるのだろうか
信じておくれ
ひと連なりの愛
ひと連なりのこころ
ひとつになればいい気分
初めにあったように
終りもそうあるべき
神に感謝と賛美を捧げ
そして僕は満たされる
ひとつになればいい気持ち
聖なる闘いに挑むためひとつになろう
そうすれば敗れることはない
チャンスを失ったものに哀れみを
創造主から隠れることなどできないのさ
One Love
One Heart
Let's get together and feel alright.
Here the children crying.
Here the children crying.
Bobからのメッセージ
その昔 海賊達は俺を捕らえ
商人達に売り飛ばしたんだ
そして あいつらは俺を船底から引きずり出した
しかし 丈夫な俺のこの手は
全能なるジャーから授かったものだ
俺達はこの時代を進んで行こうよ!
誇りを持ってさ
歌ってほしいんだ!
この自由の歌を
何故なら俺が歌ってきたのは
全て救いの歌なんだ
あなたにも歌ってほしい
この自由の歌を
何故なら俺が歌ってきたのは
救いの歌だけなのだから
(ボブ マーリー REDEMPTION SONG より)
レゲエと言えばBob Marley (ボブ・ボブ・マーレィ)
はっきりいってBobは最高!
今でもメチャメチャ聴いてるぞ!
今週の『あななたの知らない音世界』はルーツレゲエの教祖、Bob Marley (ボブ・ボブ・マーレィ)をお届け致します。
(ライターFT)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そもそもレゲエの定義って何だ?
ダンスホールレゲエ、ルーツレゲエetc・・・
レゲエの定義が良く分からない。
実はオレもよく分からない。
しかしBob Marley ならかなり聴いてるぞ!
しかも好きだぞ!
Bob Marley のレゲエをルーツレゲエと呼ぶ。
1960年代からジャマイカで発展したアフロカリビアンによる音楽のジャンル。原点はアメリカでリズム・アンド・ブルースと伝統的なアフロカリビアン音楽の融合ともでも言えば良いのだろうか。
R&B(アール・アンド・ビー) と略される音楽のジャンルは1940年代後半に、ジャズやブルース、ゴスペルといったブラック・ミュージックを融合発展させた音楽とも言えよう。
元々はスカなどのジャンルのリズムを元にされていると思われるのだが、そこから発展し、進化したのがレゲエと呼ばれているようだ。
特にリズムに特徴がある。レゲエと呼ばれる音楽には裏打ち(バックビート)を基本にしている。
特にBob Marleyが創り出す世界には宗教的な要素もかなり占めている。
エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世を崇拝する宗教運動、ラスタファリアニズムの影響が強く現れているのも特長だ。
エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世
エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世の説明ページ
何だかよく分からないがラスタファリアニズムやらエチオピアの皇帝ハイレ・セラシエ1世だの小難しい話になってきたけど、要は、ガンジャ(マリファナ)吸って一晩中踊ろうちゅー事かもしれない。こういったラスタファリアニズムの集会をナイヤビンギというようだ。(楽しそう)
Bob Marleyとガンジャ(マリファナ)は切っても切れない関係にある。
ラスタファリアニズムにとってガンジャ(マリファナ)は聖なる草と呼ばれ、精神を穏やかなものにする薬草とされている。
アサ・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』説明ページ
前置きが長くなったけど、やはりBob Marley を語るにはこれくらいは知っておいた方が良い。
1945年2月6日、イギリス軍兵士だった父とジャマイカ人の母の間に生まれる。1963年にザ・ウェイリング・ウェイラーズを結成しデビュー。1966年にリタ・アンダーソンと結婚、1974年にエリック・クラプトンがBobの曲『アイ・ショット・ザ・シェリフ』カヴァーし、Bobの名前が世界的に有名になった。
http://jp.youtube.com/watch?v=nrnZSLwfzVs
You Tube動画i shot the sheriff
http://jp.youtube.com/watch?v=10qLYy6hiFQ&mode=related&search=
Eric Clapton - I Shot the Sheriff
言わずと知れた名曲!
どっちもかっこいいのだけどやはりBobの方が好み!
ボブ・マーレィ&ザ・ウェイラーズとしての正式な活動は1975年頃から始まり、翌年に政治闘争に巻き込まれてしまい、亡命せざるを得なくなってしまう。しかし1979年に再びジャマイカに舞い戻り、"One Love Peace Concert"を開催する。
Bobが亡命せざるしかなかった原因でもある、政治闘争の主役である政治家2人をこのイベントに招き、ステージ上に上げて敵対していた2大政党の党首を握手させて和解させてしまったのだ!
この時の模様はDVDになっているので興味のある人は買って見るといいだろう。
敵対して流血事件も頻繁だった2大政党の党首を握手させるBob
http://jp.youtube.com/watch?v=KVY4fIuzJFk
You Tube動画の4分40秒付近から上の画像の模様が記録されています。
このビデオを持っているのだけどかなり感動的!
本当に音楽の力で政治闘争を終わらせてしまったのはBobだけではないだろうか。
Bobを最初に聴くなら何がいい?
それなら迷わずにレジェンド〜ザ・ベスト・オブ・ボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズ だろう。どのアルバムもいいのだけど、このベストアルバムはお勧め出来る。
1979年に日本にも来日してライヴを行っている。それから2年後の1981年5月11日に脳腫瘍の為、他界。手術すれば生存出来たようだが、ラスタマンとして頭を触られるのを嫌い、手術を受けなかった。36歳という若さだった。
Bob Marley
ONE LOVE
ひとつの愛
ひとつのこころ
ひとつになればいい気分
聴け 子供たちの声を
聴け 子供たちの叫びを
神に感謝と賛美を捧げ
そして僕は満たされる
ひとつになればいい気持ち
奴らの悪口なんか気にしない
だけど聞きたいことがひとつだけあるんだ
己のために人々を傷つけた
失意の罪人に行き場はあるのだろうか
信じておくれ
ひと連なりの愛
ひと連なりのこころ
ひとつになればいい気分
初めにあったように
終りもそうあるべき
神に感謝と賛美を捧げ
そして僕は満たされる
ひとつになればいい気持ち
聖なる闘いに挑むためひとつになろう
そうすれば敗れることはない
チャンスを失ったものに哀れみを
創造主から隠れることなどできないのさ
One Love
One Heart
Let's get together and feel alright.
Here the children crying.
Here the children crying.
Bobからのメッセージ
その昔 海賊達は俺を捕らえ
商人達に売り飛ばしたんだ
そして あいつらは俺を船底から引きずり出した
しかし 丈夫な俺のこの手は
全能なるジャーから授かったものだ
俺達はこの時代を進んで行こうよ!
誇りを持ってさ
歌ってほしいんだ!
この自由の歌を
何故なら俺が歌ってきたのは
全て救いの歌なんだ
あなたにも歌ってほしい
この自由の歌を
何故なら俺が歌ってきたのは
救いの歌だけなのだから
(ボブ マーリー REDEMPTION SONG より)
希望小売価格¥18,800→販売価格¥12,075 BT320sは、A2DP対応のBluetoothステレオ携帯電話(NTTドコモP902i、P902iS、P90… | |