【ROCKとクスリ2】 :: デイリーSKIN

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[2008年05月30日00時00分00秒]
【ROCKとクスリ2】

    あなたの知らない”音”をSKIN代表のFTがご紹介して行きます。

 そんなの、知らんでもええわいっ!という声も聞こえてきそうですけど、これがまた笑えるのさ!
って、お笑い目的ではありませんので!真面目にやりますよ!皆さん、少し付き合ってくださいね。

            今週も『ROCKとクスリ』をお届け致します。

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             一体、その先には何があるのか!

 大抵は破滅か離脱なのか!

 村八分:チャー坊
日本ロック界が生んだ最高の詩人、しかし43歳の若さでこの世を去ってしまった。70年代の日本のコアなROCKシーンを引っ張ってきた詩人である。

 致死量の覚醒剤とモルヒネが血液から検出された。

「世界中のドラッグは一つだけ残して全部やった」

 そう言い残した彼の最後だ。94年4月他界

 彼の日本語の歌詞は現在では通じないかも知れない。しかし彼の詩の良さは時代を経てもなお心に響く歌詞だと思う。

 「きいろい きいろい/河の底から生まれでた馬の骨/もまれてふまれて もまれて馬の骨 骨の土」(『馬の骨』)

 何がいいのかと言われると、それは村八分を感じた人なら分かるはずだ。
オレのボキャブラリーのなさでどう評価したって伝わるモノでは無いのだ。



「村八分」チャー坊

 大麻取締法、覚醒剤取締法違反で逮捕歴は三回。薬物依存症治療のため、何回か入退院を繰り返している。

 まだLSDが日本で非合法化される前の六〇年代にアメリカへ渡り、LSDをリュックサック一杯の七千錠持ち帰った。そんな逸話が残っている。

 よほどのクスリ好きだったように思う。
まさにジャンキー!何故、彼がここまでジャンキーになってしまったのか?

 やはり彼の詩にあるように思う。ありとあらゆるクスリをやった彼の頭の中は創作の事しかなかったのではないだろうか?シラフでは見えない物を見たり、感じたりするのはやはり何かしらの起爆剤が必要だったのかも知れない。


 アート・ガーファンクル:米「サイモン&ガーファンクル」

 あのサイモン&ガーファンクルのガーファンクルだ。かれの逮捕歴はマリファナ不法所持で逮捕/(2005.8.28)あんな平和な曲を書いている人がクスリで逮捕歴がある。何故だろう。マリファナはハッピーになれるのだろうか?

 マリファナとは一体どんなもの?
 http://www.taima.org/jp/drug.htm
 詳しくはここを参照。

 ここの項目5を見ていただきたい。

 これは肯定的な意見に過ぎないと思う。そこで否定的な意見も見てみよう!

 http://www.dapc.or.jp/data/index.htm
 ここに書かれている事は全く正反対の事が書かれている。

 一体どっちを信じればいいのか?

 ここに書かれている事が本当なら絶対にしてはいけない行為だ

 だが、オランダでは合法までとは行かなくとも30g以下の所持なら認められている。たしかにオランダやヨーロッパ諸国では深刻なドラック汚染に悩まされている。そこでオランダ政府は何かしらの対策を取る為、マリファナの30g以下の所持に関しては罰しない事にしたのか?

 実はオランダに旅行した事がある。

 とてもデカイ人が多い印象だったのと”コーヒーショップ”と呼ばれる喫茶店のような場所で、堂々とマリファナが販売されていた。

 ヘンプショップと書かれた所には鉢植えのマリファナがお店の前に置かれていた。そのお店はヘンプシャンプーやヘンプ生地のシャツやヘンプ素材のグッズを取り扱っているショップだった。

 そこに入り、店員に色々とマリファナの話を聞いた。すると思ってもみなかった返事が返ってきた。

 オレ『マリファナって体にわるいのではないのか?』
 
 ショップ店員『君の胸に入れてあるTABAKOのほうがよっぽど悪いよ』


 にわかには信じられない返事が返ってきた。
オレは色々と聞きたかったけど英語が全くダメなので諦めた。しかしそのヘンプショップの店員はオレに、ある店に行ってみろと言うのだ。そのある店と言うのがアムステルダムの名物”コーヒーショップ”と言われる喫茶店のような物なのだ。
 
     アムステルダムの名物”コーヒーショップ”

 そう言えば、ビートルズのジョン・レノンや、ポール・マッカトニーなんかもマリファナ所持で捕まっていたと記憶している。特にポール・マッカトニーに関しては来日の際にマリファナ所持で捕まっていた。

ポールの若かりし日

 ビートルズのホワイトアルバムというレコードに収録されている『マーサ・マイ・ディア』という名曲がある。イントロはピアノで始まるとても可愛らしくて楽しい曲だ。それでいて少し切ない。

 マリファナをするとこんな可愛くて切ない曲が書けるのだろうか?
考えれば考える程分からなくなる。

 少しROCKとは違うのだけれどマリファナと切っても切れない関係にあるのがレゲエだ!何故、レゲエなのか?それはやはりボブ・マーリーの存在が大きい。常にマリファナを銜えた写真が多い。



 それは何故なのか?そこにはラスタファリズムと呼ばれる言葉が存在した。


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 ※<ラスタファリニズムRastafarinismとは?>
 1920年代にジャマイカからアメリカに渡り、アフロ・アメリカンの人々にアフリカ回帰を呼びかけた黒人運動家マーカス・ガーヴェイが提示した思想が元となった宗教。
 彼はアフリカで最初に誕生する国王こそ、黒人全体の王(ジャーJAH)として崇めるべき存在であると予言しました。そして、それはエチオピアの国王ハイレ・セラシエによって現実のものとなり(1930年国王に即位)、彼がラスタファリニズムにおける絶対的な神となったのです。さらに、この宗教においては、すべての黒人は自らの故郷であるアフリカの大地(Zion ザイオンまたはシオン)に帰るべきであると考えられ、マリファナ(ガンジャ)は、「聖なる草」として使用することを認められていました。
 ジャマイカや近隣のカリブ諸国において、ラスタファリニズムはあくまで小数派でした。そのため、危険思想として弾圧され続けていましたが、ボブ・マーリーらの登場によってジャマイカ国内でもしだいに認められるようになりました。

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 宗教が関係しているようだ。
しかしボブが常に言っている事はワンラヴ、麻薬中毒者のたわごとなのか?いや、麻薬中毒者がそんな奇麗なたわごとを言い、平和を愛し、願うのは中毒者だからなのか?

 真実は一体どこにあるのだろう。

 そしてROCKから宗教までが飛び出してきた。どんどん分からなくなってくる。

 マリファナとは次なる薬物のステップに過ぎないのか!
それとも神に近づく為のアイテムなのか?

 今週も分からずじまいになってしまった。

 さて、来週は最も日本人ミュージシャンが逮捕されているクスリ、『覚醒剤』についてレポートしてみようと思う。



  次週!『最もジャパンミュージシャンが逮捕されているクスリ・シャブ』をお届け致します。

 結局何が言いたかったのだか・・・




 http://ag-skin.com/t-shirts/mituko/m/59.html

 これもいいです!

 http://ag-skin.com/t-shirts/tenten/m/35.html

 これは最強!

 http://ag-skin.com/t-shirts/skin/m/51.html

 『ゲバラ焼肉のタレ』言って見たかっただけとです・・・


 http://ag-skin.com/t-shirts/special/200606/index.html

 白黒はっきりつけやがれぃ!特集!

 
30日までTシャツのグループ展です。
 http://www.monoi-tiare.com/shop.html

 花音Tシャツもあるよ!








 











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