あなたの知らない”音”をSKIN代表のFTがご紹介して行きます。
そんなの、知らんでもええわいっ!という声も聞こえてきそうですけど、これがまた笑えるのさ!
って、お笑い目的ではありませんので!真面目にやりますよ!皆さん、少し付き合ってくださいね。
今週も『ROCKとクスリ』をお届け致します。
一体、その先には何があるのか!
『最もジャパンミュージシャンが逮捕されているクスリ・シャブ』
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シャブ=覚醒剤
覚醒剤(かくせいざい)とは、狭義には覚せい剤取締法で規制されている薬物。広義には中枢神経刺激薬である。中枢神経刺激薬は、脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化する働きを持つ広義の向精神薬の一種である。
これらは濫用により、精神的依存、身体的依存が生じ薬物依存症となりやすい。幻覚妄想状態を起こす場合もある。中毒精神病などの後遺症を起こすこともある。あらゆる犯罪に結びつくことから日本では他の麻薬と区別され、所持、製造、摂取が厳しく規制されている。
ようするに法律で禁止されているのだ。何が悪くて何が良いのかは自分で判断しなければならない。そしてジャパンミュージシャンが大麻と並び、逮捕されている薬物がシャブ(覚醒剤)なのだ。
まず、シャブをするとどんな効用があるのだろう。
骨までしゃぶるから由来されているシャブ!
他の呼ばれ方ではスピード(speedから“エス”とも)ヒロポン(略して“ポン”とも)呼ばれている。
シャブという名称では売り難い為、ここ最近ではスピード(speedから“エス”とも)言われかなりのイメチェンを計ったようだ。昔は注射器で直接血管にシャブを入れたのだが、最近はシャブをライターなどで炙り、吸飲するやり方が若い人達の間で流行っている。
メタンフェタミンは、1893年に薬学者・長井長義と三浦謹之助がエフェドリンから合成したもので、シナプス小胞からドーパミン類を排出させることで、疲労をなくし活力が増大したように感じさせる一時的な見せ掛けの効果がある。
1941年に大日本製薬(現在の大日本住友製薬)から「ヒロポン」として販売が開始されると、第二次世界大戦中に生産性を上げるべく、政府が軍需工場の作業員に配布したり、夜間の監視任務を負った戦闘員に使用させていた。
夜間戦闘機の搭乗員に、「夜間視力向上用」として渡した場合もあった。いわゆる吶喊錠・突撃錠・猫目錠である。第二次世界大戦末期には、特攻隊向けにも使われ、ヒロポンにお茶の粉末を混ぜたものが出陣の前に「特攻錠」として支給された。
戦後も、ある時期までは薬局で一般に販売されていたため、タクシーの運転手や夜間勤務の工場作業員など、長時間労働が要求される職種の人々に好んで利用されていた。その疲労回復力から大変重宝され、当時は『注射時代』というフレーズを掲げられた看板も出された程であった。この結果、日本ではメタンフェタミンが社会に蔓延し多数の依存症患者を生み出す事となった。
戦時中は、日本のみならずアメリカ、イギリス、ドイツなどでも上記と同様の目的で利用されていたが、これらの国々で戦後に覚せい剤が蔓延したという記録は寡聞にして聞かない。
製薬会社と一部の研究者や官僚が結託し、非加熱血液製剤の販売を続けさせたことによりエイズが蔓延した事件が過去にあったが(薬害エイズ事件)、覚せい剤に関しても同様の構図が読み取れると指摘する者もいる。
戦時中に大量生産し在庫の処分に困っていた製薬会社を助けるために危険性を承知しながら販売を黙認していたとの説である。ただし、戦後の混乱のために法規制が後手に回ってしまっただけであるとの考え方が一般的である。
社会問題化するようになり、簡単に服用可能な錠剤から、比較的抵抗感のある注射するタイプのアンプルに切り替えられたが、皮下注射によりかえって効力を増強しただけであった。
禁止されるまでに発売されていた主な製品として、メタンフェタミン製剤である「ヒロポン」(大日本製薬・現在の大日本住友製薬)、アンフェタミン製剤「ゼドリン」(武田薬品工業)があった。ヒロポンは現在でも、法律で許可された特定の医療機関に対して販売されている。
覚せい剤蔓延が社会問題化し、1951年に覚せい剤取締法が制定されると覚せい剤の取引は地下に潜り、暴力団等の主要な資金源となっていった。
覚せい剤自体は非常に安価に製造できるが、取引が非合法化されているため闇ルートでの流通となり、末端価格(小売価格)は数百倍にも跳ね上がる。
このため、密輸や密売があとを絶たない。近年では、北朝鮮からの密輸も相当量あるといわれ、同国の外貨獲得手段となっていると指摘されている。
また、中学生・高校生がダイエット感覚で濫用したり、栄養剤や痩せ薬等と称するものを高額で購入し、騙されて服用するケースも増加し、社会問題になっている。
近年、デザイナーアンフェタミンなどと呼ばれるMDMA、MDEAなどが若年者を中心に新たな蔓延を起こしているが、これらの薬剤にも濫用により大きな副作用があり、過去には死亡例もある。取り締まり強化とともに、副作用についての教育が重要視されている。
少し前置きが長くなってしまった。
お洒落な名前がついていてもシャブはシャブなのだ。とても強い精神的依存と肉体的依存が伴うのだ。
覚せい剤564kgを摘発!! 平成11年10月3日、鹿児島県笠沙町の黒瀬海岸で密輸入しようとした覚せい剤564kg(末端価格340億円)を税関、警察、海保合同の捜査により摘発した。
末端価格340億円!
こんなにシャブの市場は賑わっているのか!
ミュージシャンやタレントが覚醒剤でよく逮捕されている。何故、覚醒剤なのか?その事についての理由はあまり聞かない。何故なのだろう。元気になるから?忙しいミュージシャンやタレントさんたちは何故手を出してしまうのか?ハイになりたいから?
タレントの田代マサシは典型的なシャブ中だったようだ。
おまけに変態行為まで・・・
2006/5/11 大森隆志
(元サザンオールスターズ) 49 覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反 覚せい剤約10グラムと乾燥大麻約40グラム
2006/2/25 西川隆宏(元ドリームズ・カム・トゥルー) 41 覚せい剤取締法違反(所持)
2005/11/5 荒木将器
(美少女戦士セーラームーン
などの作曲家) 39 覚せい剤取締法違反
(所持) 微量の覚せい剤を所持
2005/8/5 歌舞伎俳優
中村銀之助
(本名・亀山晃平) 32 覚せい剤取締法違反
(所持)
2005/5/20 岡村靖幸 39 覚醒剤取締法違反
2004/5/18 清水健太郎
園田巌 51 覚せい剤取締法違反
(所持) 覚せい剤約0・24グラム
数え上げればきりが無い。
やはり『パキッ』としたいのだろうか?覚醒剤と呼ばれるだけあって、覚醒するのだろう。ようするに目が覚めるのだろう。それなら氷でもいいのではないか?合法だしw
考えれば考えるほど分からない。
一説によると、SEXの際に覚醒剤を使用するとエゲツナイらしい。と、言う事は槇原ノリユキはそりゃー凄い事になっていたのか!彼氏と・・・
やはり忙しさのあまり手をだしてしまうのだろうか・・・
何故だか全く分からない。
そこで、知り合いで過去に覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕経験のある人にインタビューを心みました。本人は完全に薬物とは縁を切っております。とても興味深いインタビューになりました。
オレ 『始めてシャブを経験したのはいつ頃ですか?』
Nさん(仮名)
『始めてしたのは中学2年生の時、先輩に教えられて興味本意で始めた。』
オレ『やはり気持ちがよかったのですか?』
Nさん(仮名)
『いや、気持ちが良いと言うかなめられたくない一心でw』
オレ『では何故、辞めなかったのですか?』
Nさん(仮名)
『こんなのいつでも辞めれると思っていたけど抜け際の気持ち悪さが耐えれなくてw』
オレ『抜け際の気持ち悪さですか?それは一体どんな症状なのですか?』
Nさん(仮名)
『どういったらいいのか分からないけど、ダルさや焦燥感、いてもたってもいられないような感覚と言えばいいのか、そんな感じです。とにかくツライw』
オレ『では、そのツラさから逃げる為にシャブを打っておられたと言う事ですか?』
Nさん(仮名)
『少しニュアンスが違うけど、ツライ抜け際にシャブを入れるとそれまでだるかったのがうそのように元気になってしまう。それを繰り返していると段々と無しではいられなくなっちゃったw』
オレ『そのギャップがよかったのですね。まるでスーパーマンになったようだとか言われてますけど、そんなかんじですか?』
Nさん(仮名)
『スーパーマンは大げさだけど、何でも出来ると言う妄想って言うか勘違いと言うかそんな感じです。
例えば徹マンしてて次の日彼女とデートだとしますよね。全く寝てなくてもシャブを打つとSEXだって平気だし全然疲れないのよ』
オレ『本当ですか?それ?そんなに寝てなくても大丈夫なのですか?』
Nさん(仮名)
『それがまた抜け際がキツイのよw、だからまた追い打ちしてしまう、それのくり返しになってしまう。気が付いたら立派なポン中(覚醒剤中毒)になってたよ。
オレ『覚醒剤をして良かったと思いますか?』
Nさん(仮名)
『今となっては、いい経験が出来たと思うよ。人の知らない事を知っているんだからwでも、時間が戻れるなら次はシャブだけはやらない』
オレ『それは何故ですか?』
Nさん(仮名)
『かなり周りの人に迷惑をかけたからね。マジでシャレにならない。オレだけならまだしも親、兄弟、一緒にパクられた友達もなくしたし』
オレ『お友達とはそれ以来?』
Nさん(仮名)
『全く逢って無いよ。逢えるわけ無いよw、逮捕されるって事は大変なんだよw口でいっても伝わらない。本当に悲惨だよ』
オレ『いつ、どこで、どうやって逮捕されたのですか?』
Nさん(仮名)
『当時つき合ってた彼女が警察に通報されました。かなりのシャブ中だったので彼女は警察に捕まえてもらう以外に無いと感じたみたい。しかし拘置所から出るなりすぐにきっつい〜のブチましたけどwww』
オレ『拘置所から出てすぐにですか?』
Nさん(仮名)
『そう、そのまま家にもどこにも寄らずに打ちに行ったよw、それを最後に完全に辞めた。キッパリと!』
オレ『彼女とはどうなりました?』
Nさん(仮名)
『拘留されている時に面会でかなり謝って泣いてたから許して上げたよ、でもそれから3年くらいつき合ってたけど他に好きな男が出来て、出て行った。彼女には感謝しているよ!』
オレ『今、もしここにシャブがあればやりますか?』
Nさん(仮名)
『あ、あるのか?』
オレ『あるわけ無いじゃんwww』
Nさん(仮名)
『本当にオレは2度とやらないと誓ったんだ。絶対にやらない、でも目の前にあるとしたら自信は無い。だからそんなモノがある所には近づかないようにしてるし、本当にやりたく無いと思っている。』
オレ『何故、辞めようとおもったのですか?』
Nさん(仮名)
『逮捕されたのがきっかけだけど、その前から辞めたかった。シャブの為に働いているような物だし、最後の方はムシがではじめてたからw』
インタビューは2時間半にわたり、雑談を交えながら修了しました。重要な所のみを抜粋したのでかなり短くまとめています。
Nさんの現在は2児のパパで幸せに奥様と4人で暮らしております。
現在はトラックの長距離ドライバーとして勤務されております。
最後のムシが出ると言う事ですが、幻覚を見出したと言うことです。かなり怖かったと言っておられました。
Nさんは20年ほど前にデビューしていたROCKバンドのベーシストです。
なんだかROCKとの関係があやふやになってしまった今日の『あなたの知らない音世界』
いかがでしたでしょうかwww
次回はまだ何も考えておりません。
そんなの、知らんでもええわいっ!という声も聞こえてきそうですけど、これがまた笑えるのさ!
って、お笑い目的ではありませんので!真面目にやりますよ!皆さん、少し付き合ってくださいね。
今週も『ROCKとクスリ』をお届け致します。
一体、その先には何があるのか!
『最もジャパンミュージシャンが逮捕されているクスリ・シャブ』
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シャブ=覚醒剤
覚醒剤(かくせいざい)とは、狭義には覚せい剤取締法で規制されている薬物。広義には中枢神経刺激薬である。中枢神経刺激薬は、脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化する働きを持つ広義の向精神薬の一種である。
これらは濫用により、精神的依存、身体的依存が生じ薬物依存症となりやすい。幻覚妄想状態を起こす場合もある。中毒精神病などの後遺症を起こすこともある。あらゆる犯罪に結びつくことから日本では他の麻薬と区別され、所持、製造、摂取が厳しく規制されている。
ようするに法律で禁止されているのだ。何が悪くて何が良いのかは自分で判断しなければならない。そしてジャパンミュージシャンが大麻と並び、逮捕されている薬物がシャブ(覚醒剤)なのだ。
まず、シャブをするとどんな効用があるのだろう。
骨までしゃぶるから由来されているシャブ!
他の呼ばれ方ではスピード(speedから“エス”とも)ヒロポン(略して“ポン”とも)呼ばれている。
シャブという名称では売り難い為、ここ最近ではスピード(speedから“エス”とも)言われかなりのイメチェンを計ったようだ。昔は注射器で直接血管にシャブを入れたのだが、最近はシャブをライターなどで炙り、吸飲するやり方が若い人達の間で流行っている。
メタンフェタミンは、1893年に薬学者・長井長義と三浦謹之助がエフェドリンから合成したもので、シナプス小胞からドーパミン類を排出させることで、疲労をなくし活力が増大したように感じさせる一時的な見せ掛けの効果がある。
1941年に大日本製薬(現在の大日本住友製薬)から「ヒロポン」として販売が開始されると、第二次世界大戦中に生産性を上げるべく、政府が軍需工場の作業員に配布したり、夜間の監視任務を負った戦闘員に使用させていた。
夜間戦闘機の搭乗員に、「夜間視力向上用」として渡した場合もあった。いわゆる吶喊錠・突撃錠・猫目錠である。第二次世界大戦末期には、特攻隊向けにも使われ、ヒロポンにお茶の粉末を混ぜたものが出陣の前に「特攻錠」として支給された。
戦後も、ある時期までは薬局で一般に販売されていたため、タクシーの運転手や夜間勤務の工場作業員など、長時間労働が要求される職種の人々に好んで利用されていた。その疲労回復力から大変重宝され、当時は『注射時代』というフレーズを掲げられた看板も出された程であった。この結果、日本ではメタンフェタミンが社会に蔓延し多数の依存症患者を生み出す事となった。
戦時中は、日本のみならずアメリカ、イギリス、ドイツなどでも上記と同様の目的で利用されていたが、これらの国々で戦後に覚せい剤が蔓延したという記録は寡聞にして聞かない。
製薬会社と一部の研究者や官僚が結託し、非加熱血液製剤の販売を続けさせたことによりエイズが蔓延した事件が過去にあったが(薬害エイズ事件)、覚せい剤に関しても同様の構図が読み取れると指摘する者もいる。
戦時中に大量生産し在庫の処分に困っていた製薬会社を助けるために危険性を承知しながら販売を黙認していたとの説である。ただし、戦後の混乱のために法規制が後手に回ってしまっただけであるとの考え方が一般的である。
社会問題化するようになり、簡単に服用可能な錠剤から、比較的抵抗感のある注射するタイプのアンプルに切り替えられたが、皮下注射によりかえって効力を増強しただけであった。
禁止されるまでに発売されていた主な製品として、メタンフェタミン製剤である「ヒロポン」(大日本製薬・現在の大日本住友製薬)、アンフェタミン製剤「ゼドリン」(武田薬品工業)があった。ヒロポンは現在でも、法律で許可された特定の医療機関に対して販売されている。
覚せい剤蔓延が社会問題化し、1951年に覚せい剤取締法が制定されると覚せい剤の取引は地下に潜り、暴力団等の主要な資金源となっていった。
覚せい剤自体は非常に安価に製造できるが、取引が非合法化されているため闇ルートでの流通となり、末端価格(小売価格)は数百倍にも跳ね上がる。
このため、密輸や密売があとを絶たない。近年では、北朝鮮からの密輸も相当量あるといわれ、同国の外貨獲得手段となっていると指摘されている。
また、中学生・高校生がダイエット感覚で濫用したり、栄養剤や痩せ薬等と称するものを高額で購入し、騙されて服用するケースも増加し、社会問題になっている。
近年、デザイナーアンフェタミンなどと呼ばれるMDMA、MDEAなどが若年者を中心に新たな蔓延を起こしているが、これらの薬剤にも濫用により大きな副作用があり、過去には死亡例もある。取り締まり強化とともに、副作用についての教育が重要視されている。
少し前置きが長くなってしまった。
お洒落な名前がついていてもシャブはシャブなのだ。とても強い精神的依存と肉体的依存が伴うのだ。
覚せい剤564kgを摘発!! 平成11年10月3日、鹿児島県笠沙町の黒瀬海岸で密輸入しようとした覚せい剤564kg(末端価格340億円)を税関、警察、海保合同の捜査により摘発した。
末端価格340億円!
こんなにシャブの市場は賑わっているのか!
ミュージシャンやタレントが覚醒剤でよく逮捕されている。何故、覚醒剤なのか?その事についての理由はあまり聞かない。何故なのだろう。元気になるから?忙しいミュージシャンやタレントさんたちは何故手を出してしまうのか?ハイになりたいから?
タレントの田代マサシは典型的なシャブ中だったようだ。
おまけに変態行為まで・・・
2006/5/11 大森隆志
(元サザンオールスターズ) 49 覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反 覚せい剤約10グラムと乾燥大麻約40グラム
2006/2/25 西川隆宏(元ドリームズ・カム・トゥルー) 41 覚せい剤取締法違反(所持)
2005/11/5 荒木将器
(美少女戦士セーラームーン
などの作曲家) 39 覚せい剤取締法違反
(所持) 微量の覚せい剤を所持
2005/8/5 歌舞伎俳優
中村銀之助
(本名・亀山晃平) 32 覚せい剤取締法違反
(所持)
2005/5/20 岡村靖幸 39 覚醒剤取締法違反
2004/5/18 清水健太郎
園田巌 51 覚せい剤取締法違反
(所持) 覚せい剤約0・24グラム
数え上げればきりが無い。
やはり『パキッ』としたいのだろうか?覚醒剤と呼ばれるだけあって、覚醒するのだろう。ようするに目が覚めるのだろう。それなら氷でもいいのではないか?合法だしw
考えれば考えるほど分からない。
一説によると、SEXの際に覚醒剤を使用するとエゲツナイらしい。と、言う事は槇原ノリユキはそりゃー凄い事になっていたのか!彼氏と・・・
やはり忙しさのあまり手をだしてしまうのだろうか・・・
何故だか全く分からない。
そこで、知り合いで過去に覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕経験のある人にインタビューを心みました。本人は完全に薬物とは縁を切っております。とても興味深いインタビューになりました。
オレ 『始めてシャブを経験したのはいつ頃ですか?』
Nさん(仮名)
『始めてしたのは中学2年生の時、先輩に教えられて興味本意で始めた。』
オレ『やはり気持ちがよかったのですか?』
Nさん(仮名)
『いや、気持ちが良いと言うかなめられたくない一心でw』
オレ『では何故、辞めなかったのですか?』
Nさん(仮名)
『こんなのいつでも辞めれると思っていたけど抜け際の気持ち悪さが耐えれなくてw』
オレ『抜け際の気持ち悪さですか?それは一体どんな症状なのですか?』
Nさん(仮名)
『どういったらいいのか分からないけど、ダルさや焦燥感、いてもたってもいられないような感覚と言えばいいのか、そんな感じです。とにかくツライw』
オレ『では、そのツラさから逃げる為にシャブを打っておられたと言う事ですか?』
Nさん(仮名)
『少しニュアンスが違うけど、ツライ抜け際にシャブを入れるとそれまでだるかったのがうそのように元気になってしまう。それを繰り返していると段々と無しではいられなくなっちゃったw』
オレ『そのギャップがよかったのですね。まるでスーパーマンになったようだとか言われてますけど、そんなかんじですか?』
Nさん(仮名)
『スーパーマンは大げさだけど、何でも出来ると言う妄想って言うか勘違いと言うかそんな感じです。
例えば徹マンしてて次の日彼女とデートだとしますよね。全く寝てなくてもシャブを打つとSEXだって平気だし全然疲れないのよ』
オレ『本当ですか?それ?そんなに寝てなくても大丈夫なのですか?』
Nさん(仮名)
『それがまた抜け際がキツイのよw、だからまた追い打ちしてしまう、それのくり返しになってしまう。気が付いたら立派なポン中(覚醒剤中毒)になってたよ。
オレ『覚醒剤をして良かったと思いますか?』
Nさん(仮名)
『今となっては、いい経験が出来たと思うよ。人の知らない事を知っているんだからwでも、時間が戻れるなら次はシャブだけはやらない』
オレ『それは何故ですか?』
Nさん(仮名)
『かなり周りの人に迷惑をかけたからね。マジでシャレにならない。オレだけならまだしも親、兄弟、一緒にパクられた友達もなくしたし』
オレ『お友達とはそれ以来?』
Nさん(仮名)
『全く逢って無いよ。逢えるわけ無いよw、逮捕されるって事は大変なんだよw口でいっても伝わらない。本当に悲惨だよ』
オレ『いつ、どこで、どうやって逮捕されたのですか?』
Nさん(仮名)
『当時つき合ってた彼女が警察に通報されました。かなりのシャブ中だったので彼女は警察に捕まえてもらう以外に無いと感じたみたい。しかし拘置所から出るなりすぐにきっつい〜のブチましたけどwww』
オレ『拘置所から出てすぐにですか?』
Nさん(仮名)
『そう、そのまま家にもどこにも寄らずに打ちに行ったよw、それを最後に完全に辞めた。キッパリと!』
オレ『彼女とはどうなりました?』
Nさん(仮名)
『拘留されている時に面会でかなり謝って泣いてたから許して上げたよ、でもそれから3年くらいつき合ってたけど他に好きな男が出来て、出て行った。彼女には感謝しているよ!』
オレ『今、もしここにシャブがあればやりますか?』
Nさん(仮名)
『あ、あるのか?』
オレ『あるわけ無いじゃんwww』
Nさん(仮名)
『本当にオレは2度とやらないと誓ったんだ。絶対にやらない、でも目の前にあるとしたら自信は無い。だからそんなモノがある所には近づかないようにしてるし、本当にやりたく無いと思っている。』
オレ『何故、辞めようとおもったのですか?』
Nさん(仮名)
『逮捕されたのがきっかけだけど、その前から辞めたかった。シャブの為に働いているような物だし、最後の方はムシがではじめてたからw』
インタビューは2時間半にわたり、雑談を交えながら修了しました。重要な所のみを抜粋したのでかなり短くまとめています。
Nさんの現在は2児のパパで幸せに奥様と4人で暮らしております。
現在はトラックの長距離ドライバーとして勤務されております。
最後のムシが出ると言う事ですが、幻覚を見出したと言うことです。かなり怖かったと言っておられました。
Nさんは20年ほど前にデビューしていたROCKバンドのベーシストです。
なんだかROCKとの関係があやふやになってしまった今日の『あなたの知らない音世界』
いかがでしたでしょうかwww
次回はまだ何も考えておりません。