もう随分前、FMを聞いていてファンになったスコットランドのバンドです。
“女の子が踊れるような音楽を作る”という理想のもと、2001年にバンドを結成、
ちょっと私が今まで聴いてきた音楽とは少し趣味が違うけどこいつが中々いいんです。
(ライターFT)
フランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)
すでに世界的なバンドといっていい。
しかし歌詞はゲイっぽい歌詞が多く、オアシスのリアムは皮肉ったりしている。
「インディーとか何とか言って、キツキツの服を着て、爪先が尖った靴を履いて歩き回っているだけのケチ野郎だ」と語り、更にフランツ・フェルディナンドの代表曲の一つ「ミハエル」の演奏を見て、「演奏中、フロントの2人(アレックスとニック)が互いに見つめ合う時間が長過ぎる!奴らはゲイに違いない。奴らはライト・セッド・フレッドみたいだ」と切り捨てた。
バンドがBigになると様々な憶測が飛び交う。
人気のある証拠といっていい。
しかしある曲の歌詞では「Beautiful Boys On A Beautiful Dancefloor(美しいダンス・フロアに美しい男の子たち)」や「Stubble On My Sticky Lips(濡れた唇に無精ひげ)」などの歌詞がある。
こりゃこれで楽しい歌詞だけど(笑
こちらのサイトより引用
僕を撃ち抜いてくれ
だから、君が孤独を感じた時、
僕がここで君を待っているよ。
僕は単なる射撃の的で、(*1)
君から遠く離れた所にいる狙撃者でもあるんだ。(*2)
で、もし君がここを離れるなら、
僕の心を打ち砕いて、そして僕は倒れるのさ。(*3)
僕は単なる射撃の的で、
君から遠く離れた所にいる狙撃者でもあるんだ。
それで、僕らはともに死んでしまうのさ。
君と一緒にここを離れることはないさ。(*4)
わかるだろ、
わからない、って言うのかい。
言ってるだろ、僕を狙い撃ちしてくれよ。
姿を現すな、って言ってるだろ。
動かないで、時はゆっくり進むんだ。
言ってるだろ、僕を撃ち抜いてくれよ。
僕が動けば、死ぬことになる。(*5)
目が動けば、死ぬことになる。
君に僕を撃ち抜いてもらいたいんだ。
君と一緒にここを離れることはないさ。
ここを離れやしない。
わかるだろ、
わからない、って言うのかい。
言ってるだろ、僕を狙い撃ちしてくれよ。
僕が弱くなれば、死ぬことになる。(*6)
僕が弱くなれば、死ぬことになる。
君に僕を撃ち抜いてもらいたいんだ。
<注釈>
*1 I'm just a crosshair
crosshair:射撃の照準・的 「僕は銃で狙われている」
*2 I'm just a shot away from you
shot:銃を撃つ人、狙撃者 「僕は君を遠くで狙っている人」
*3 You leave me broken, shattered, I lie
僕をbroken(壊される).shattered(うち砕かれる)状態にほかっておき、僕は横になる、すなわち、「僕は心を打ち砕かれ(銃で撃たれ)、倒れる」。君の銃に撃たれて恋に落ちる、てなわけでしょう。
*4 I know I won't be leaving here (with you)
僕が君と一緒にここを離れることはない、つまり、お互いが撃ちあうので、どちらかが(もしくは両方が)倒れてしまう、ということ。でもこの場合の、「倒れる・撃たれる」とは、恋の矢が刺さる、と捉えることが出来る。
*5 If I move, this could die
動けば、これは死んでしまうだろう。「これ」とは、僕と君の今の関係。恋に落ちるはずの二人がお互い敵同志になって銃口を向けあっている。動けば、弾丸は放たれる。もちろん、それは「恋に落ちること」への比喩でもある。couldはそういう可能性がある、という意味。
*6 If I wane, this can die
wane:弱まる 僕の弱気な気持ちが出たら、もう終わり。僕は倒れてしまう。上記と同様、倒れるのは「恋に落ちる」こと。
ゲイだろうとレズだろうとストレートだろういいバンドはいい。
“女の子が踊れるような音楽を作る”という理想のもと、2001年にバンドを結成、
ちょっと私が今まで聴いてきた音楽とは少し趣味が違うけどこいつが中々いいんです。
(ライターFT)
フランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)
すでに世界的なバンドといっていい。
しかし歌詞はゲイっぽい歌詞が多く、オアシスのリアムは皮肉ったりしている。
「インディーとか何とか言って、キツキツの服を着て、爪先が尖った靴を履いて歩き回っているだけのケチ野郎だ」と語り、更にフランツ・フェルディナンドの代表曲の一つ「ミハエル」の演奏を見て、「演奏中、フロントの2人(アレックスとニック)が互いに見つめ合う時間が長過ぎる!奴らはゲイに違いない。奴らはライト・セッド・フレッドみたいだ」と切り捨てた。
バンドがBigになると様々な憶測が飛び交う。
人気のある証拠といっていい。
しかしある曲の歌詞では「Beautiful Boys On A Beautiful Dancefloor(美しいダンス・フロアに美しい男の子たち)」や「Stubble On My Sticky Lips(濡れた唇に無精ひげ)」などの歌詞がある。
こりゃこれで楽しい歌詞だけど(笑
こちらのサイトより引用
僕を撃ち抜いてくれ
だから、君が孤独を感じた時、
僕がここで君を待っているよ。
僕は単なる射撃の的で、(*1)
君から遠く離れた所にいる狙撃者でもあるんだ。(*2)
で、もし君がここを離れるなら、
僕の心を打ち砕いて、そして僕は倒れるのさ。(*3)
僕は単なる射撃の的で、
君から遠く離れた所にいる狙撃者でもあるんだ。
それで、僕らはともに死んでしまうのさ。
君と一緒にここを離れることはないさ。(*4)
わかるだろ、
わからない、って言うのかい。
言ってるだろ、僕を狙い撃ちしてくれよ。
姿を現すな、って言ってるだろ。
動かないで、時はゆっくり進むんだ。
言ってるだろ、僕を撃ち抜いてくれよ。
僕が動けば、死ぬことになる。(*5)
目が動けば、死ぬことになる。
君に僕を撃ち抜いてもらいたいんだ。
君と一緒にここを離れることはないさ。
ここを離れやしない。
わかるだろ、
わからない、って言うのかい。
言ってるだろ、僕を狙い撃ちしてくれよ。
僕が弱くなれば、死ぬことになる。(*6)
僕が弱くなれば、死ぬことになる。
君に僕を撃ち抜いてもらいたいんだ。
<注釈>
*1 I'm just a crosshair
crosshair:射撃の照準・的 「僕は銃で狙われている」
*2 I'm just a shot away from you
shot:銃を撃つ人、狙撃者 「僕は君を遠くで狙っている人」
*3 You leave me broken, shattered, I lie
僕をbroken(壊される).shattered(うち砕かれる)状態にほかっておき、僕は横になる、すなわち、「僕は心を打ち砕かれ(銃で撃たれ)、倒れる」。君の銃に撃たれて恋に落ちる、てなわけでしょう。
*4 I know I won't be leaving here (with you)
僕が君と一緒にここを離れることはない、つまり、お互いが撃ちあうので、どちらかが(もしくは両方が)倒れてしまう、ということ。でもこの場合の、「倒れる・撃たれる」とは、恋の矢が刺さる、と捉えることが出来る。
*5 If I move, this could die
動けば、これは死んでしまうだろう。「これ」とは、僕と君の今の関係。恋に落ちるはずの二人がお互い敵同志になって銃口を向けあっている。動けば、弾丸は放たれる。もちろん、それは「恋に落ちること」への比喩でもある。couldはそういう可能性がある、という意味。
*6 If I wane, this can die
wane:弱まる 僕の弱気な気持ちが出たら、もう終わり。僕は倒れてしまう。上記と同様、倒れるのは「恋に落ちる」こと。
ゲイだろうとレズだろうとストレートだろういいバンドはいい。