いくつもの無法地帯を渡り歩く、左拳銃の男… 彼の目的は復讐だった!
「神よ、俺はいつだって先に銃を抜いたことは無いぜ…」
(ライター:チュロス)
(鍛冶屋)
「なんだと!まだ出来んのか!」
「どうもすいやせん、マクドーウェルの旦那、ココのところ火の吹き具合が悪くって」
「手間賃をはずんでくだされば3日後には必ず」
「3日だと!」
「明日の朝までに仕上げるんだ!」
「しかし旦那、この金でなにを企んでるんですか」
「そういや最近、グラニー鉱山で事故があったそうで…」
「あまりいらぬ詮索はしないほうが身のためだぞ」
「明日の朝までに出来なければ命は無いと思え」
(一方そのころチュロッキー)
精密ロボTシャツ マジで欲しい!
「実は来週のハロウィンで精密ロボの完成を発表するんだが今日は特別だ!」
「こんなにカッコイイの見せられちゃ来週まで待てないだろ!」
「おぅ、なかなかいいTシャツだなDrバブル」
「だが、すまねぇ、オレたち金がねぇんだ」
「逆さにふっても鼻血もでねぇ、転んだってチャリンともいわねぇ」
「すまねぇ〜Drバブル、今は金がねぇが、あてはあるんだぜ」
「マクドーウェルの金が手に入ったら、あんたのTシャツ10枚、いや、100枚!買わせてもらうぜ」
「100枚!」
「ホントか!100枚も買ってくれるのか!」
「そんなら、話は早いオレも力を貸すぜ、精密ロボの出番だぜ!」
「現、時刻をもって精密ロボ初号機の凍結を解除する」
「汎用人型精密ロボットオバンゲリヲン初号機、出撃!」
(オバンゲリヲン共々いざ鍛冶屋へ)
つづくかも
「神よ、俺はいつだって先に銃を抜いたことは無いぜ…」