ユースケマン★ヘイワカレーです。
東京はやっぱしグレートです。
認めちゃいます。
カレー屋のレベルが高い。
そんで多い。
たしかにハヤリスタリ・ナンチャッテスタイルの店も多いが、
☆ホンモノ本場テイスト
☆完全オリジナル独創テイスト
☆斬新アイデア
☆揺るぎない歴史
いろんな個性を持つ名店が、しのぎを削るニッポンのキャピタルです!はい。
僕は出張大好き→特に東京は頻繁→必ず1日2軒はチェックします。
そんなハイレベル東京カレーから
「B級グルメ道」の趣旨には反するほど、王道なんですが、
あえて紹介させて!
このレジェンドを。
渋谷・道玄坂の
「ムルギー」
創業昭和26年(1951年)
みんな何してた?
賑やかな渋谷の道玄坂から、プラっと筋に入って
坂の途中の赤茶の古い建物
レンガでできた大きなゲートに、閉ざされたデカくて重そうな扉。
窓はすべて閉ざされて、店内は一切みえません。
一見閉鎖的な雰囲気さえ感じさせますが、
扉を開ければ、騒がしい外界を遮断する別世界の静かな空間。
客がいないわけじゃなくて、みんな落ち着いて、その空間を満喫する。
一人の客が多いよう。
僕も一人。
内壁やテーブルは歴史を感じさせ、
古くささじゃなく、懐かしさ。いやむしろ新鮮さ★
※写真なしでゴメン
そして、おでまし!
「卵入りムリギーカレー」<辛口> \1,050
★いきり立つチョモランマの如く、三角錐に綺麗に盛られたライス
★そこに、焦げ茶色のさらっとしたカレーソース。
★さらに、丁寧に輪切りにされたゆで卵が並ぶ。
※最新バージョンはケチャップのレッドラインが描かれてるとのこと。
アーティスティックです。
んで香り↓
☆ブラックペッパーのしっかり利いた渋い香りが食欲増進!
んで味↓
☆口に運べば、しっかり溶け込んだチキンの旨みがジワッと広がる。
☆そこに、スパイスの程よい苦味が交わって変な後味は残さない。
ディープ!
断崖絶壁チョモランマがみるみる切り崩されて、
気が付けば真っ白なお皿がそこに★
店構えもさることながら
このカレーも50年の年月による風化を感じさせない、先鋭的な一品。
グレイツ!参りました。
ちょっと今回は褒め過ぎな気もしつつ。リスペクト!そして感謝!
東京カレートリップシリーズ。紹介したいお店だらけ。
ふと書いてきます★
それから地方の雄やアンダーグラウンドも出来るだけ!
SHOP DATE:
ムルギー
東京都渋谷区道玄坂2-19-2
11:30-15:00 16:00-20:00
(木)11:30-15:00
(金)定休
【menu】
「ムルギーカレー」は\950
「ムルギーカリー卵いり」\1,000
「ムルギーカリー大盛り」¥1,250
「ムルギーカリー卵入り大盛り」\1,350
◆辛口\50up◆甘口\50up(甘口も追加料金!?)◆卵増\50up
「ハヤシカリー」 \1,050
「ガドガドサラダ」 \850(ノーチェックです)
「サッテ」(焼きチキン 特製タレ付) \1,100
「お替り用カリールー」\550(ナイス!)
※ムルギー=ヒンドュー語で「雛鳥」
販売価格¥1,470 内容量 200g 保存方法 常温‐… | |