(ライターFT)
猿の惑星 シリーズ3
2017年に猿の惑星3部作として公開された「猿の惑星 聖戦記」ですが、かなりお勧めです。
猿同士の反乱を描いた「猿の惑星 新世紀」から2年後のお話になります。
3作目は、人間と猿、人間同士、猿同士が複雑に絡み合い、滅亡間近の人間も必死です。
「エイプ(猿)はエイプを殺さない」
これはシーザー率いる猿達が言ってる猿達の掟なのだけど、2作目も対立する猿を殺してしまう。3作目でもこの過ちを冒してしまうのがとても人間らしい。
大体3部作で一区切りつけるのが、最近の傾向ですね。
ジェネシスから見ていると、シーザーに感情移入してきます。シーザーがカッコ良すぎなんです。
もはやシーザーは人間となんら変わりないヒーローとして見ています。
シーザーはパフォーマンスキャプチャーというCGを駆使し、人間が演技をしています。
演じるのはアンディー・サーキスというパフォーマンスキャプチャー専門の役者です。
パフォーマンスキャプチャーとかモーションアクターなどとも呼ばれています。
彼はイギリス人俳優で、ピーター・ジャクソン作品の常連で、「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムも彼が演じています。
すごい役者ですね。
このシリーズ、オススメです。
みなさまにも是非、見ていただきたい作品です。