最も残酷な映画シーン色々2 :: デイリーSKIN

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[2017年05月17日00時00分00秒]
最も残酷な映画シーン色々2

【新連載:『アクアノートの休日』飯田和敏氏】『GTA V』のあのサイコパスを超えた残虐性。現役不良が演じる「強制参加型」映画から考える「プレイ」の意味



(ライターFT)

最も残酷な映画シーン色々2


 コリアン先生、遠藤周作の「沈黙」でも拷問シーンが存在します。日本の江戸時代というキリシタン弾圧の様子は凄まじい。



 ロドリゴ神父がこんなに苦しんでいるのに神は沈黙したままという映画です(笑



 ちなみに窪塚君は完全に裏切り者です(笑

 この映画の監督は巨匠、マーティン•スコセッシ。原作者の遠藤周作は実際にあった日本の古の拷問をモチーフにマーティン•スコセッシ監督は拷問シーンを描いています。BGMも何もない拷問シーンは何ともいえない残虐さを感じさせます。レザ•ボア•ドッグスの耳を切り落とすシーンには素敵なBGMがあるので、こちらはこちらで何ともいえない嫌な気分になるのですけど、確実に残虐なシーンであるにも関わらず、どこか映画の世界という気がします。

 マーティン•スコセッシ監督の演出方法は生々しいのです。

 無造作に焼き殺されたり、すぐに死ねないように首に穴を開けられて逆さ吊りにされたり、簀巻きにされ海に突き落とされたりとバリエーションに飛んでいる。日本人ってなんて残酷な民族なんだと感じてしまいますね。



 磔にされ潮が満ちていくのですが、どこまでも海は青いのです。

 とにかく原作も映画も名作です。



 遠藤周作がえぐいのか、スコセッシがえぐいのかは観た人の感覚に委ねるしかありませんね。

 

 この「沈黙」暗く思いテーマですが皆さんには是非、観賞して欲しい作品です。



 簀巻きにされて海に投げ込まれ、死んでいくってのは非常に怖くて残酷に思います。











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