いい役者,いい監督 まとめ :: デイリーSKIN

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[2016年11月11日00時00分00秒]
いい役者,いい監督 まとめ

 バッド・ボーイズというショーン・ペン主演の映画から彼が出演している
作品に注目している。

 いい役者だと感じています。

(ライターFT)

いい役者、ショーン・ペン


 ショーン・ペンという役者は印象に残る名優ではないだろうか。

 初めて彼を見た映画はフィービーケイツ主演の

 「初体験リッチモンドハイ」

 というちょっとお色気のある青春コメディ。

 その映画で鼻に日焼け止めを塗ったお気楽サーファーの役だった。



 

 内容ははっきりいってない。

 中々暇な時に見るといいかも知れない。

 なぜこの映画で彼が目立っていたのかさえ良く覚えていない。

 きっと印象的なおバカを演じていたんでしょう。

 実はショーン、映画狂で高校時代から8mm映画などを制作しており卒業後はパット・
ヒングルの助手として劇団の裏方や演出を2年間学び、79年、TVM「誰がウェブスター
を殺したか」で注目を浴びる。その後のNYでの舞台も絶賛され81年の「タップス」で
映画デビューとなる。

 けっこうしっかり者だったんですね。

 気性が荒いのも有名、マドンナとも結婚していた。

 気性が荒そうなのは顔に出てますけどね(笑

 彼の新作として期待大なのが実話を元に作られた

 「LAギャングストーリー」

 でしょう。



 主演映画だけでなく彼のえんぎは光っている。

 「カリートの道」悪徳弁護士などは見ていて嫌悪感さえ覚える。

 脇役で演じた「タップス」などもいい演技を魅せてくれている。

 2012年日本で公開された

 「きっと ここが帰る場所」

 これがまた秀作に仕上がっている。

 主人公のショーン・ペン演じるシャイアンがいい。

『イル・ディーヴォ』で2008年カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したパオロ・ソレンティーノ監督。この作品に惚れ込んだ審査員長のショーン・ペン。
意気投合した二人は、いっしょに新作をつくることを約束する。
その結実こそが、『きっと ここが帰る場所』で、2011年カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞、賛否両論を巻き起こした。
緊密に設計された美しい映像と説明的な描写を極力避けた自由なストーリーテリングは観る者の五感に直接訴えかけてくる。


オフィシャルサイトより抜粋。

 ショーン・ペン演じるシャイアンのモデルとされているのがザ・キュアーのロバート・スミスに間違いないだろう。

 



 何がおかしかったってシャイアンが音楽活動できない理由を

 「売れるからって暗い若者にウケる曲を書いて二人の若者が僕の曲を聴いて
 自殺したんだぞ!」

 なんてくだりやシャイアンの奥さんに

 「僕はうつ病かも知れない」と告白したはいいが

 「うつじゃないわ、退屈と勘違いしてるだけよ」

 と奥さんに軽くあしらわれてしまう。 

 どうみてもうつなんだけどこのあたりのやり取りが最高に面白い。

 映画は淡々と進んでいくちょっとコミカルなロードムービーといった感じで個人的にはとても素敵な
映画に仕上がったと思います。監督も要チェックですね。

 ショーンの魅力はギャングからナイーヴな役、知的障害まで演じきる奥の深さがあります。

 シリアスな演技からコミカルな演技も、どれをとっても幅が広い。

 お勧めのいい役者ですね。

 『きっと ここが帰る場所』

 昨日はショーン・ペンについて書きましたが

 本日は『きっと ここが帰る場所』を監督したパオロ・ソレンティーノにスポットを当てたいと思います。

(ライターFT)

いい監督、パオロ・ソレンティーノ


 実はこの監督の作品は『きっとここが帰る場所』しか知りませんでした。




 ネット上でもあまり彼の情報はありませんでした。

 

 今でも実在、生存するイタリアの悪徳政治家のお話です。

 イタリア事情に疎い私は、この映画、途中で断念しかけました。

 しかし断念しなかった理由として言えるのは映像のセンスの良さだったと思います。

 パオロ・ソレンティーノ監督、今後、かなり期待したい監督であることは間違いありません。

【三大映画祭週間2012】『イル・ディーヴォ ー魔王と呼ばれた男ー』時代が生んだ希代の政治家

 まだこの2作しか彼を知りませんがかなり注目度の高い監督さんだと思います。

いい役者といえばこの人と思います。

 実はエドワード、日本語が少し話せます。

 祖父が海遊館の建設に関わっており

 日本で滞在したこともあるんですね。

(ライターFT)

いい役者、エドワード・ノートン


 

 俳優デビュー当初から頭角を現していた。

 ウィキによると

1996年にオーディションで2000人以上の中から(レオナルド・ディカプリオの名前
もあったと噂されている)『真実の行方』のアーロン役に抜擢されて映画デビューした
。この作品で多重人格障害の疑いがある殺人容疑者役を演じてアカデミー助演男優賞
にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞。1998年には『アメリカ
ンヒストリーX』でネオナチに走る若者を演じてアカデミー主演男優賞にノミネートさ
れた。


 彼も先日取り上げたショーン・ペン同様、様々な役をこなす。



 中々この映画良かったんです。

 ネタバレになると見る気がなくなりますので(笑

 アメリカン・ヒストリーXという彼が主演の映画があります。

 この映画でファンになりました。

 まず肉体改造、スピルバーグからの出演オファーを断りアメリカン・ヒストリーX
にかけるほどこの映画に入れ込んでいたそうです。

 

 かなりお勧めの問題作です。

 その後の彼の快進撃は映画ファンなら周知の事実ですね。

 インクレディブルハルクまで幅広い役をこなしていますね。

  



 3.11震災後、彼は日本に宛てた手紙がYoutubeにアップされています。

 優しい彼の手紙、応援したくなりますね。
   











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