●映画『マジカル・ガール』予告編
良い映画です。
スペインの映画でブラックユーモアたっぷりで切ない。
(ライターFT)
ブラックユーモアと切なさとヨーロッパ的な感性がとてもいい!ぶっ飛んだ映画マジカル・ガール
3/26公開の新作映画、ミニシアター系の映画で少し難解ともとれるが充分面白い。
白血病で余命わずかな少女アリシアは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファン。彼女の願いはコスチュームを着て踊ること。娘の願いをかなえるため、失業中の父ルイスは、高額なコスチュームを手に入れることを決意する。この彼の行動が、心に闇を抱える女性バルバラと、訳ありの元教師ダミアンを巻き込んでいく。出会うはずのなかった彼らの運命は予想もしない悲劇的な結末へ・・・。
ストーリー上記の通り。
この監督が凄いです。あまりにも無情な結末、そしてそれぞれのキャストが点と点で結ばれてゆく爽快感、観終わった後に何ともいえない新しい感情が芽生える映画です。そう言う意味では凄い映画と言える。
2014年のスペインの作品。スペイン人気質が最高です。監督はカルロス•ベルムトというスペイン人監督。この映画は国際映画賞を沢山取っている。たまたま時間つぶしに何の前情報もなく観た映画なんですが、とにかく面白かった。
白血病の少女が死にかけているにも関わらず、ジャパンアニメソングを一心不乱に踊るというシーンから始まる。娘の為に無職の父は金策に走り、人気アニメキャラの高騰したコスチュームを買い与えようとする。もちろん金策は上手くいかない。
宝石店で強盗を決意、ショーウィンドウを破壊しようとしたそのとき、ゲロが降ってくる。何でやねん(笑
こんな映画なんです。
そして何でこんな展開になった?
と思わざるを得ない、そして笑える人と笑えない人がいるのも間違いない。カルロス•ベルムト監督は日本のサブカルマニアのようです。この映画も江戸川乱歩やアニメの影響が多いとインタビューで答えている。
とにかく久しぶりに観た、ぶっ飛んだ作品です。
良い映画です。
スペインの映画でブラックユーモアたっぷりで切ない。
(ライターFT)
ブラックユーモアと切なさとヨーロッパ的な感性がとてもいい!ぶっ飛んだ映画マジカル・ガール
3/26公開の新作映画、ミニシアター系の映画で少し難解ともとれるが充分面白い。
白血病で余命わずかな少女アリシアは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファン。彼女の願いはコスチュームを着て踊ること。娘の願いをかなえるため、失業中の父ルイスは、高額なコスチュームを手に入れることを決意する。この彼の行動が、心に闇を抱える女性バルバラと、訳ありの元教師ダミアンを巻き込んでいく。出会うはずのなかった彼らの運命は予想もしない悲劇的な結末へ・・・。
ストーリー上記の通り。
この監督が凄いです。あまりにも無情な結末、そしてそれぞれのキャストが点と点で結ばれてゆく爽快感、観終わった後に何ともいえない新しい感情が芽生える映画です。そう言う意味では凄い映画と言える。
2014年のスペインの作品。スペイン人気質が最高です。監督はカルロス•ベルムトというスペイン人監督。この映画は国際映画賞を沢山取っている。たまたま時間つぶしに何の前情報もなく観た映画なんですが、とにかく面白かった。
白血病の少女が死にかけているにも関わらず、ジャパンアニメソングを一心不乱に踊るというシーンから始まる。娘の為に無職の父は金策に走り、人気アニメキャラの高騰したコスチュームを買い与えようとする。もちろん金策は上手くいかない。
宝石店で強盗を決意、ショーウィンドウを破壊しようとしたそのとき、ゲロが降ってくる。何でやねん(笑
こんな映画なんです。
そして何でこんな展開になった?
と思わざるを得ない、そして笑える人と笑えない人がいるのも間違いない。カルロス•ベルムト監督は日本のサブカルマニアのようです。この映画も江戸川乱歩やアニメの影響が多いとインタビューで答えている。
とにかく久しぶりに観た、ぶっ飛んだ作品です。