ギレルモ•デル•トロ監督のオタクっぷり :: デイリーSKIN

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[2015年11月13日00時00分00秒]
ギレルモ•デル•トロ監督のオタクっぷり

ギレルモ・デル・トロ監督最新作『クリムゾン・ピーク』 美しくも恐ろしすぎるポスター&予告が解禁【動画】

 ギレルモ•デル•トロ監督の特徴は日本の特撮物マニアだという作風が、非常に強い。

(ライターFT)

ギレルモ•デル•トロ監督のオタクっぷり




 完全にウルトラマン世代の日本人がすんなり入り込めるのはギレルモ監督の日本の特撮に影響を受けた絡みだろうと考えてしまう。映画「パシフィック•リム」でも海底から次々と現れる怪獣と巨大ロボが戦うなんてのは完全にウルトラマンの世界観に近い。トランスフォーマーとは少し違うタイプと言える。

 ギレルモ監督はメキシコ人。1964年生まれになるので、ウルトラマン世代と言える。

 ギレルモ監督はヴァンパイアムービーも撮っている。メキシコで公開された初監督デビュー作「クロノス」も少し変わったヴァンパイアムービーと言える。



解説
 異色のヴァンパイアもの。精密機械のような奇妙なブローチを手に入れた老人が、それを作動させてしまう。奇怪な金属製の虫に変貌したそれは、老人に秘薬を注入する。老人は永遠の若さを得るが、それを維持するためには生き血をすすらなくてはならない。吸血鬼と化した彼は、夜な夜な人を殺すが、富豪の親子がブローチを狙う。老人は彼らを倒すが瀕死の重傷を負い、孫娘が再びブローチを作動させて秘薬を注入する。だが、老人は不気味に変貌し、動くこともできないまま永遠に生きつづけるのだった。

 
 「クロノス」はこんな感じのストーリーです。ギレルモ監督、独特の静けさと美しさが際立つデビュー作品です。独特の美的感覚と、おぞましいクリーチャーの対比がとてもおかしい。B級ファンには何ともいえない魅力的な作品だと思います。

 そのギレルモ監督の最新作が公開されますね。

 「クリムゾン•ピーク」の予告動画が公開されました。



『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ最新作!『クリムゾン・ピーク』予告編

 何ともいえないゴシックホラーテイスト感がいいですね。

 2016年1月公開予定ですが、気になって仕方ない映画監督です。











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