海外ドラマ『ウォーキングデッド』 :: デイリーSKIN

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[2013年04月09日00時00分00秒]
海外ドラマ『ウォーキングデッド』


 少し前のデイリーSKINでも海外ドラマの特集をしましたがウォーキングデッドはまさに秀作です。

 

 
(ライターFT)

海外ドラマ『ウォーキングデッド』


 日本でも人気の海外ドラマです。

 しかもホラー物でゾンビドラマなんですね。

 原作はコミックでこちらも公式サイトを見ると登場人物やストーリーはほぼ同じです。

 ジャンル的に言いますと『ポスト・アポカリプスホラーテレビドラマ』というジャンルに属するそうです。

 アポカリプスというのは終末、破滅という意味になります。

 まさにウイルスにより死人が蘇り人肉を求めて彷徨いながら生きている人間と戦うという物語ですけど
単純にゾンビと戦うだけでなくキャストそれぞれの人間模様が複雑に絡み合います。

 一言では言えない。

 ドラマのキャッチコピーがまさにそのままの一言と言えます。

 これは、ステレオタイプなホラー作品でもありがちなサスペンスドラマでもない。
既存の概念を超えたクールで予測不能、壮大なドラマである。


 ストーリー:
ゾンビが蔓延る終末感漂うアメリカを舞台に、昏睡状態から目覚めた保安官が
生存者たちを率い、安住の地を求めてサバイバルしていく姿を描く。本当に怖い
のはゾンビではなく・・・。シーズン2では、リックたち生存者が、新たな救いの地
を求めて再び前に進んで行く。彼らはアトランタを離れ、この先何処へ向かうのか…?
そこに待ち受ける運命とは??


 簡単な説明になります。

 ゾンビのことを劇中ではウォーカーと呼んでいます。

 ウォーカーやバイターなど生き残った人間のグループによって呼び方も違います。

 

 中々物語りは切ない。

 DVDではシーズン2までリリースされていて現在アメリカではシーズン3まで放映されているらしい。

 シーズン3では全米視聴者数が、米ケーブル局のドラマ史上最高視聴者数の1,520万人を突破し
現在の海外ドラマでは一番熱いドラマとされている。

 こうしたホラー物での鉄板ネタというのがあってそれもドラマに必ず組み込まれている。

 例えば、今、それをやらなくてもいいだろう、なんてキャストの動きなどがそうです。

 『絶対に一人で行くな』

 一人で行けということですね(笑

 熱湯風呂でダチョウクラブの上島が

 『押すなよ、絶対押すなよ』

 なんてあれですね(笑

 まさにホラー映画の鉄板ネタは外しません。

 そこを踏まえた上でも人間模様の脚本がいいんんです。

 魅力的なキャストも物語の重要なポイントですね。

 ダリル役のノーマン・リーダスがまたいい。


ダリル役のノーマン・リーダス



 このドラマを見て感じることは絶望感が大きいです。

 シーズン2ではその絶望感とやるせなさを感じることが出来ます。

 シーズン2の最後で少しだけ出てくる女剣士がまたいい。

 日本刀を操り両腕を切り落とされたゾンビを従えて登場します。

 シーズン3のリリースが楽しみな海外ドラマです。

 

 下の動画に出てくる少女がシーズン2のラストで大きなポイントになります。

 これから見る人は注目して下さいね(笑

 
 











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