●映画内で最も美しいとされる135シーンをつなぎ合わせて作ったショートフィルム
私が最も美しい映画のシーンと思っているのは、「フレンズ ポール&ミッシェル」というイギリス映画だ。
(ライターFT)
心に残る映画の名シーン
「フレンズ ポール&ミッシェル」は1971年公開のフレンズ。今の今までフランス映画と思っていました。ストーリーは14歳の少女と15歳の少年が出会い、恋愛、妊娠、出産という当時では衝撃的な内容だった。
舞台はパリ、二人は恋に落ち少女の父が持っていた小さな古ぼけた別荘で駆け落ちし、密かに暮らす。お坊ちゃんだった少年が自分たちだけで生きる過酷な現実の中で、医者にも頼らずに出産、貧困の中、二人は慎ましやかに生きるのだけど、捜索願が出されていた少年には、警察官が居所を突き止める。
こんな内容です。
二人が一生懸命生きる姿が、最後には壊れてしまうと分かっているのですが、最後のシーンではそれはあえて描写しない、エンディングは仕事にいく少年を、赤ちゃんを抱いた少女が見送る。少年は側転をしながら場面はスローモーションに。
「バイ、底抜けのおバカさん」
少女は赤ちゃんを抱きながら幸せそうな表情で少年に声をかける。
このシーンはまさに名作で最も美しいシーンと言える。エルトン•ジョンの挿入歌も最高に合っている。
主人公のミッシェルを演じたアニセー•アルヴィナは2006年に53歳という若さでこの世を去ってしまった。
皆さんも是非。
●ポール&ミッシェル エルトンジョン
●観てなきゃ損【これぞ心に残る傑作映画】おすすめ映画洋画編
タランティーノ映画でも最高傑作と言える「パルプフィクション」残酷で下品でスタイリッシュ。これほど闇世界に生きるバカ者達をスタイリッシュに描いた作品はない。
(ライターFT)
心に残る映画の名シーン スタイリッシュな名シーン
タランティーノ監督の手法として観せ方の工夫、センスの良さが光る。そして長セリフの可笑しさ。一見脈絡がないように思うのだけど、作品の中に活かされている。「パルプフィクション」の冒頭でサミュエル•L•ジャクソンとジョン•トラボルタの会話シーン。
ジョン•トラボルタとサミュエル•L•ジャクソンが歩きながら少し長めの世間話をするシーンで
「オレはアムス帰りだぜ」
これはドラッグのことなら俺に任せておけってことが後から生きてくる。
●パルプフィクション ダンスシーン動画
この大好きなダンスシーンも特別に凄いダンスをする訳じゃない。でも何ともいえないカッコ良さとキュートさと、面白さがある。とても心に残るシーン、そしてずっと観ていたいと思える何のヘンテツもないダンスなのだ(笑
実はこのシーン二人のアドリブのダンス。二人とも何とも地味なツイストなんだけど、撮影の時にタランティーノもカメラの後ろで踊っているとか(笑
とにかくこのダンスシーンは最高に面白い。
この映画の面白さは脈絡の無さ。殺さないはずの人間を銃の暴発で死なせてしまったり、脈絡の無さが映画のストーリーの面白さを増やす。
クールなツイストダンスコンテストを終えたトラボルタとユマはその後、ヘロインのオーバードーズ(過剰摂取)で大変なことになるのだけど、直接心臓にでっかい注射を打ち事なきを得たり(笑
いきなりド変態が登場し、黒人のマフィアのボスが換金されレイプされたり。
とにかくこの映画のあのダンスシーンは最高なのである。
●全部知ってる?映画史に残る超有名シーン
ターミネーター2は間違いなく名作と言えるでしょう。
あの最後の灼熱の溶けた鉄の中に親指を立てて沈んでいくシーンは映画史に残る名作です。
(ライターFT)
映画シーンに残る名作!3
あのシーンは完全にシュワちゃんが死なないでと感じたシーンです。
誰もがロボットであるターミネーターに感情移入していたはずです。
ターミネーター2は1990年代の名作です。
少しマニアックな所でいいますと、「初体験リッジモンドハイ」という青春映画です。アメリカの高校生の恋愛を描いた作品なんですが、とにかくセクシー!当時高校生だった私はこの映画でフィービーケイツの大ファンになりました。
現在彼女は2016年時点で52歳の美しい熟女。当時の日本ではブルック•シールズと人気を二分するアイドル女優でファンも多くフィービーはかなりの人気でした。1983年には名作「グレムリン」でヒロイン役に抜擢、不動の人気を得る。
フィービーはヌードにもなっている。
●フィービー・ケイツのおっぱいに衝撃を受けた件 Youtube
このヌードシーンも1980年代の名シーンといえるのではないでしょうか?
名シーン、色々とありますね。
●『スリーパーズ』男たちの復讐と友情劇!9つの見所
ブラッド•ピットにジェイソン•パトリック、ロバート•デ•ニーロにダスティン•ホフマンなどの世界的な大スターの競演で公開当時話題になった映画です。
この映画、とても素敵な映画です。
(ライターFT)
心に残る映画の名シーン 「スリーパーズ」
良い映画だけでは済ませたくない、友情が熱い映画です。少年院での看守達による性的虐待とウルトラバイオレンスいう心の奥にしまっておきたい深い傷を抱えてしまった少年達が大人になり、復讐を果たすというストーリー。
この映画の凄い所は最後にみんなで祝杯を上げるシーン。
このシーンで観客は胸がスッとすると同時に、かつての少年達が心に負ってしまったトラウマから解放されるというとても大事なシーン。
社会の理不尽さを描き、現実はとても残酷で憎しみに満ちている。しかしそんな現実の中でも主人公達は友情で繋がれてゆく。例え復讐という理由で再会したにも関わらず固い絆で結ばれいた友情が壊れることはない。
実はこの映画、原作は元ニューヨークタイムズの記者、ロレンゾ•カルカテラの手記を元にしたノンフィクション作品。「恐怖の少年院と復讐の記録」という副題が付けられている。一応、アメリカの検察側はこの小説を事実無根だとしているが、昔のアメリカならありそうな話ですね。
大御所俳優が出演しているのも、映画の重厚さをさらに深めています。
重過ぎて何度も観れない映画なんですが、テレビ等で放送したら必ず観てしまう映画ですね。
●【オススメ】映画オタクの僕が選ぶ最高に面白い洋画Best10【Hulu縛り無し】
スマートフォンケースってとても大事ですね。
落下に強いケースを選んでいますが、見た目重視の変わり種から、キュートなモノまで多種多様です。
(ライターFT)
クリストファー•ノーラン監督が創る映画が見逃せない!
アメリカとイギリスのハーフ、といえば日本人から見たら外国人のような雰囲気がしますが、要するに白人ですね。
クリストファー•ノーランの面白さは、人間の心理描写がとても卓越している。CGをあまり好まない監督としても有名な人です。
ダークナイト•ライジングではビル一棟本当に爆破したり‥…
ジャッキー•チェンもそうですけど(笑
最近ではヒットこそしなかったものの「トランセンデンス」というAIをモチーフにした映画はとても面白かった。この作品では監督ではなく製作総指揮としてクレジットされている。
2000年に公開された「メメント」も異色の作品といえる。この映画は主人公の記憶が10分しか持たないという設定で、この設定を上手く活かし真実を深く考えさせてくれる作品だ。
あらすじ
ある日、主人公・レナードの妻が、自宅に押し入った何者かに強姦され、殺害されてしまいます。レナードは現場にいた犯人の一人を銃で撃ち殺しますが、犯人の仲間に突き飛ばされ、そのときの外傷で10分間しか記憶が保てない前向性健忘になってしまいます。 復讐のために犯人探しを始めたレナードは、自身のハンデをメモをすることによって克服し、目的を果たそうとします。出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影し、写真にはメモを書き添え、重要なことは自分の体に刺青として彫り込みます。しかし、それでもなお、目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑し、疑心暗鬼にかられていきます。 果たして本当に信用出来る人物は誰なのか。真実は一体何なのか。
この映画の不思議さは、時系列の配列が反対からということ。
よくある中間から最初、そして終わりという流れではなく、完全に逆からという時系列が不思議な感覚で引き込まれてしまいます。完全に目が離せなくなります。
クリストファー•ノーランの素晴らしさは「メメント」を観た人なら分かるはずです。この「メメント」を観てしまうと「ダークナイト•ライジング」も面白くないかも(笑
それほど「メメント」は面白い。
伏線に次ぐ伏線、それらを全て回収、とにかく手法が上手い。
そして難解(笑
何度も観ればこの映画の計算された手法に脱帽する。
この映画に救いは無い。
私が最も美しい映画のシーンと思っているのは、「フレンズ ポール&ミッシェル」というイギリス映画だ。
(ライターFT)
心に残る映画の名シーン
「フレンズ ポール&ミッシェル」は1971年公開のフレンズ。今の今までフランス映画と思っていました。ストーリーは14歳の少女と15歳の少年が出会い、恋愛、妊娠、出産という当時では衝撃的な内容だった。
舞台はパリ、二人は恋に落ち少女の父が持っていた小さな古ぼけた別荘で駆け落ちし、密かに暮らす。お坊ちゃんだった少年が自分たちだけで生きる過酷な現実の中で、医者にも頼らずに出産、貧困の中、二人は慎ましやかに生きるのだけど、捜索願が出されていた少年には、警察官が居所を突き止める。
こんな内容です。
二人が一生懸命生きる姿が、最後には壊れてしまうと分かっているのですが、最後のシーンではそれはあえて描写しない、エンディングは仕事にいく少年を、赤ちゃんを抱いた少女が見送る。少年は側転をしながら場面はスローモーションに。
「バイ、底抜けのおバカさん」
少女は赤ちゃんを抱きながら幸せそうな表情で少年に声をかける。
このシーンはまさに名作で最も美しいシーンと言える。エルトン•ジョンの挿入歌も最高に合っている。
主人公のミッシェルを演じたアニセー•アルヴィナは2006年に53歳という若さでこの世を去ってしまった。
皆さんも是非。
●ポール&ミッシェル エルトンジョン
●観てなきゃ損【これぞ心に残る傑作映画】おすすめ映画洋画編
タランティーノ映画でも最高傑作と言える「パルプフィクション」残酷で下品でスタイリッシュ。これほど闇世界に生きるバカ者達をスタイリッシュに描いた作品はない。
(ライターFT)
心に残る映画の名シーン スタイリッシュな名シーン
タランティーノ監督の手法として観せ方の工夫、センスの良さが光る。そして長セリフの可笑しさ。一見脈絡がないように思うのだけど、作品の中に活かされている。「パルプフィクション」の冒頭でサミュエル•L•ジャクソンとジョン•トラボルタの会話シーン。
ジョン•トラボルタとサミュエル•L•ジャクソンが歩きながら少し長めの世間話をするシーンで
「オレはアムス帰りだぜ」
これはドラッグのことなら俺に任せておけってことが後から生きてくる。
●パルプフィクション ダンスシーン動画
この大好きなダンスシーンも特別に凄いダンスをする訳じゃない。でも何ともいえないカッコ良さとキュートさと、面白さがある。とても心に残るシーン、そしてずっと観ていたいと思える何のヘンテツもないダンスなのだ(笑
実はこのシーン二人のアドリブのダンス。二人とも何とも地味なツイストなんだけど、撮影の時にタランティーノもカメラの後ろで踊っているとか(笑
とにかくこのダンスシーンは最高に面白い。
この映画の面白さは脈絡の無さ。殺さないはずの人間を銃の暴発で死なせてしまったり、脈絡の無さが映画のストーリーの面白さを増やす。
クールなツイストダンスコンテストを終えたトラボルタとユマはその後、ヘロインのオーバードーズ(過剰摂取)で大変なことになるのだけど、直接心臓にでっかい注射を打ち事なきを得たり(笑
いきなりド変態が登場し、黒人のマフィアのボスが換金されレイプされたり。
とにかくこの映画のあのダンスシーンは最高なのである。
●全部知ってる?映画史に残る超有名シーン
ターミネーター2は間違いなく名作と言えるでしょう。
あの最後の灼熱の溶けた鉄の中に親指を立てて沈んでいくシーンは映画史に残る名作です。
(ライターFT)
映画シーンに残る名作!3
あのシーンは完全にシュワちゃんが死なないでと感じたシーンです。
誰もがロボットであるターミネーターに感情移入していたはずです。
ターミネーター2は1990年代の名作です。
少しマニアックな所でいいますと、「初体験リッジモンドハイ」という青春映画です。アメリカの高校生の恋愛を描いた作品なんですが、とにかくセクシー!当時高校生だった私はこの映画でフィービーケイツの大ファンになりました。
現在彼女は2016年時点で52歳の美しい熟女。当時の日本ではブルック•シールズと人気を二分するアイドル女優でファンも多くフィービーはかなりの人気でした。1983年には名作「グレムリン」でヒロイン役に抜擢、不動の人気を得る。
フィービーはヌードにもなっている。
●フィービー・ケイツのおっぱいに衝撃を受けた件 Youtube
このヌードシーンも1980年代の名シーンといえるのではないでしょうか?
名シーン、色々とありますね。
●『スリーパーズ』男たちの復讐と友情劇!9つの見所
ブラッド•ピットにジェイソン•パトリック、ロバート•デ•ニーロにダスティン•ホフマンなどの世界的な大スターの競演で公開当時話題になった映画です。
この映画、とても素敵な映画です。
(ライターFT)
心に残る映画の名シーン 「スリーパーズ」
良い映画だけでは済ませたくない、友情が熱い映画です。少年院での看守達による性的虐待とウルトラバイオレンスいう心の奥にしまっておきたい深い傷を抱えてしまった少年達が大人になり、復讐を果たすというストーリー。
この映画の凄い所は最後にみんなで祝杯を上げるシーン。
このシーンで観客は胸がスッとすると同時に、かつての少年達が心に負ってしまったトラウマから解放されるというとても大事なシーン。
社会の理不尽さを描き、現実はとても残酷で憎しみに満ちている。しかしそんな現実の中でも主人公達は友情で繋がれてゆく。例え復讐という理由で再会したにも関わらず固い絆で結ばれいた友情が壊れることはない。
実はこの映画、原作は元ニューヨークタイムズの記者、ロレンゾ•カルカテラの手記を元にしたノンフィクション作品。「恐怖の少年院と復讐の記録」という副題が付けられている。一応、アメリカの検察側はこの小説を事実無根だとしているが、昔のアメリカならありそうな話ですね。
大御所俳優が出演しているのも、映画の重厚さをさらに深めています。
重過ぎて何度も観れない映画なんですが、テレビ等で放送したら必ず観てしまう映画ですね。
●【オススメ】映画オタクの僕が選ぶ最高に面白い洋画Best10【Hulu縛り無し】
スマートフォンケースってとても大事ですね。
落下に強いケースを選んでいますが、見た目重視の変わり種から、キュートなモノまで多種多様です。
(ライターFT)
クリストファー•ノーラン監督が創る映画が見逃せない!
アメリカとイギリスのハーフ、といえば日本人から見たら外国人のような雰囲気がしますが、要するに白人ですね。
クリストファー•ノーランの面白さは、人間の心理描写がとても卓越している。CGをあまり好まない監督としても有名な人です。
ダークナイト•ライジングではビル一棟本当に爆破したり‥…
ジャッキー•チェンもそうですけど(笑
最近ではヒットこそしなかったものの「トランセンデンス」というAIをモチーフにした映画はとても面白かった。この作品では監督ではなく製作総指揮としてクレジットされている。
2000年に公開された「メメント」も異色の作品といえる。この映画は主人公の記憶が10分しか持たないという設定で、この設定を上手く活かし真実を深く考えさせてくれる作品だ。
あらすじ
ある日、主人公・レナードの妻が、自宅に押し入った何者かに強姦され、殺害されてしまいます。レナードは現場にいた犯人の一人を銃で撃ち殺しますが、犯人の仲間に突き飛ばされ、そのときの外傷で10分間しか記憶が保てない前向性健忘になってしまいます。 復讐のために犯人探しを始めたレナードは、自身のハンデをメモをすることによって克服し、目的を果たそうとします。出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影し、写真にはメモを書き添え、重要なことは自分の体に刺青として彫り込みます。しかし、それでもなお、目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑し、疑心暗鬼にかられていきます。 果たして本当に信用出来る人物は誰なのか。真実は一体何なのか。
この映画の不思議さは、時系列の配列が反対からということ。
よくある中間から最初、そして終わりという流れではなく、完全に逆からという時系列が不思議な感覚で引き込まれてしまいます。完全に目が離せなくなります。
クリストファー•ノーランの素晴らしさは「メメント」を観た人なら分かるはずです。この「メメント」を観てしまうと「ダークナイト•ライジング」も面白くないかも(笑
それほど「メメント」は面白い。
伏線に次ぐ伏線、それらを全て回収、とにかく手法が上手い。
そして難解(笑
何度も観ればこの映画の計算された手法に脱帽する。
この映画に救いは無い。