●ギレルモ・デル・トロ監督最新作『クリムゾン・ピーク』 美しくも恐ろしすぎるポスター&予告が解禁【動画】
ギレルモ•デル•トロ監督の特徴は日本の特撮物マニアだという作風が、非常に強い。
(ライターFT)
ギレルモ•デル•トロ監督のオタクっぷり
完全にウルトラマン世代の日本人がすんなり入り込めるのはギレルモ監督の日本の特撮に影響を受けた絡みだろうと考えてしまう。映画「パシフィック•リム」でも海底から次々と現れる怪獣と巨大ロボが戦うなんてのは完全にウルトラマンの世界観に近い。トランスフォーマーとは少し違うタイプと言える。
ギレルモ監督はメキシコ人。1964年生まれになるので、ウルトラマン世代と言える。
ギレルモ監督はヴァンパイアムービーも撮っている。メキシコで公開された初監督デビュー作「クロノス」も少し変わったヴァンパイアムービーと言える。
解説
異色のヴァンパイアもの。精密機械のような奇妙なブローチを手に入れた老人が、それを作動させてしまう。奇怪な金属製の虫に変貌したそれは、老人に秘薬を注入する。老人は永遠の若さを得るが、それを維持するためには生き血をすすらなくてはならない。吸血鬼と化した彼は、夜な夜な人を殺すが、富豪の親子がブローチを狙う。老人は彼らを倒すが瀕死の重傷を負い、孫娘が再びブローチを作動させて秘薬を注入する。だが、老人は不気味に変貌し、動くこともできないまま永遠に生きつづけるのだった。
「クロノス」はこんな感じのストーリーです。ギレルモ監督、独特の静けさと美しさが際立つデビュー作品です。独特の美的感覚と、おぞましいクリーチャーの対比がとてもおかしい。B級ファンには何ともいえない魅力的な作品だと思います。
そのギレルモ監督の最新作が公開されますね。
「クリムゾン•ピーク」の予告動画が公開されました。
●『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ最新作!『クリムゾン・ピーク』予告編
何ともいえないゴシックホラーテイスト感がいいですね。
●幻のエドガー・ライト版『アントマン』はマーベル史上最高の脚本だった…『アベンジャーズ』監督が明かす
男性目線と女性目線のエロさは違います。
エロスとは、女性が求めるエロスとは何ぞや?
(ライターFT)
映画は監督で選びたい!
エドガー•ライトという映画監督が今熱い。
イギリス出身の41歳の若手監督。
監督なのに中々のイケメン監督。彼のデビュー作品は「ショーン•オブ•ザ•デッド」というゾンビムービー。ゾンビ物だけどパロディ作品になる。
このゾンビムービー、全くハラハラドキドキしないゾンビ物なんです。日本未公開作品なんですが、イギリスではスマッシュヒットした映画になります。ゾンビと言えばジョージAロメロ監督ですが、ジョージ監督のオマージュとも言えるこの作品には。ある種の優しさが隠れている。
人々がゾンビと化す理由が適当、何故かゾンビデーという日が儲けられ、一応、ゾンビの定義はありますが、怖くないゾンビなんです。とにかくコメディが得意な監督さん。
2005年には「ランド•オブザ•デッド」というエドガー監督の憧れでもある、ロメロ監督作品に「見せ物小屋のゾンビ」役としてカメオ出演している。
ゾンビマニアにはこの「ランド•オブザ•デッド」、かなり評価が高い、さすがにロメロ作品。
エドガー監督の才能は、スピルバーグ監督も彼の手腕をかい、フルCGアニメ「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」の脚本を任される。このアニメ、かなりハラハラドキドキする。日本ではあまり話題にならなかった作品だけど、かなり面白い作品と言える。
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」というエドガー監督作品が2014年に公開された。この映画、何ともいえないおかしさがありかなりストーリーに無理があるクソ映画(笑
でもこの映画、とてもブラックなセンスを感じてしまうのは何故だろう。
「一晩で12軒のパブをハシゴする」という最初のコンセプトからエイリアンから世界を救うという何ともいえない、トンデモムービーなのである。だけど、アル中が自分である証を証明したい、自分たちのとても残念で取り返しのつかない人生、なんて考えさせられる部分もあって何ともいえない(笑
この映画でエドガー監督を好きになってしまった。
最近公開された「アントマン」も是非観たい映画にマイランクインしている監督さんなのです。
ギレルモ•デル•トロ監督の特徴は日本の特撮物マニアだという作風が、非常に強い。
(ライターFT)
ギレルモ•デル•トロ監督のオタクっぷり
完全にウルトラマン世代の日本人がすんなり入り込めるのはギレルモ監督の日本の特撮に影響を受けた絡みだろうと考えてしまう。映画「パシフィック•リム」でも海底から次々と現れる怪獣と巨大ロボが戦うなんてのは完全にウルトラマンの世界観に近い。トランスフォーマーとは少し違うタイプと言える。
ギレルモ監督はメキシコ人。1964年生まれになるので、ウルトラマン世代と言える。
ギレルモ監督はヴァンパイアムービーも撮っている。メキシコで公開された初監督デビュー作「クロノス」も少し変わったヴァンパイアムービーと言える。
解説
異色のヴァンパイアもの。精密機械のような奇妙なブローチを手に入れた老人が、それを作動させてしまう。奇怪な金属製の虫に変貌したそれは、老人に秘薬を注入する。老人は永遠の若さを得るが、それを維持するためには生き血をすすらなくてはならない。吸血鬼と化した彼は、夜な夜な人を殺すが、富豪の親子がブローチを狙う。老人は彼らを倒すが瀕死の重傷を負い、孫娘が再びブローチを作動させて秘薬を注入する。だが、老人は不気味に変貌し、動くこともできないまま永遠に生きつづけるのだった。
「クロノス」はこんな感じのストーリーです。ギレルモ監督、独特の静けさと美しさが際立つデビュー作品です。独特の美的感覚と、おぞましいクリーチャーの対比がとてもおかしい。B級ファンには何ともいえない魅力的な作品だと思います。
そのギレルモ監督の最新作が公開されますね。
「クリムゾン•ピーク」の予告動画が公開されました。
●『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ最新作!『クリムゾン・ピーク』予告編
何ともいえないゴシックホラーテイスト感がいいですね。
●幻のエドガー・ライト版『アントマン』はマーベル史上最高の脚本だった…『アベンジャーズ』監督が明かす
男性目線と女性目線のエロさは違います。
エロスとは、女性が求めるエロスとは何ぞや?
(ライターFT)
映画は監督で選びたい!
エドガー•ライトという映画監督が今熱い。
イギリス出身の41歳の若手監督。
監督なのに中々のイケメン監督。彼のデビュー作品は「ショーン•オブ•ザ•デッド」というゾンビムービー。ゾンビ物だけどパロディ作品になる。
このゾンビムービー、全くハラハラドキドキしないゾンビ物なんです。日本未公開作品なんですが、イギリスではスマッシュヒットした映画になります。ゾンビと言えばジョージAロメロ監督ですが、ジョージ監督のオマージュとも言えるこの作品には。ある種の優しさが隠れている。
人々がゾンビと化す理由が適当、何故かゾンビデーという日が儲けられ、一応、ゾンビの定義はありますが、怖くないゾンビなんです。とにかくコメディが得意な監督さん。
2005年には「ランド•オブザ•デッド」というエドガー監督の憧れでもある、ロメロ監督作品に「見せ物小屋のゾンビ」役としてカメオ出演している。
ゾンビマニアにはこの「ランド•オブザ•デッド」、かなり評価が高い、さすがにロメロ作品。
エドガー監督の才能は、スピルバーグ監督も彼の手腕をかい、フルCGアニメ「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」の脚本を任される。このアニメ、かなりハラハラドキドキする。日本ではあまり話題にならなかった作品だけど、かなり面白い作品と言える。
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」というエドガー監督作品が2014年に公開された。この映画、何ともいえないおかしさがありかなりストーリーに無理があるクソ映画(笑
でもこの映画、とてもブラックなセンスを感じてしまうのは何故だろう。
「一晩で12軒のパブをハシゴする」という最初のコンセプトからエイリアンから世界を救うという何ともいえない、トンデモムービーなのである。だけど、アル中が自分である証を証明したい、自分たちのとても残念で取り返しのつかない人生、なんて考えさせられる部分もあって何ともいえない(笑
この映画でエドガー監督を好きになってしまった。
最近公開された「アントマン」も是非観たい映画にマイランクインしている監督さんなのです。