●「観ると元気が出るお薦め映画12本」仕事恋愛結婚に悩む女性へ
新生活が始まり、環境の変化に戸惑い、体調を崩したり、精神的に落ち込んだりする時期かも知れません。でも下がる時は誰でもあるんです。下がれば次は上がります。きっと大丈夫。
(ライターFT)
きっと大丈夫、その先にあるのは乗り越えた人だけが知る新境地!元気が出る映画を観るぜ!女子編
最近、デイリーSKINに毎日訪れてチェックしてくれるコアなファンからのメールです。
「コメント欄がなくなったので、ライターとコミュニケーションが取れなくて寂しい、コメント欄を復活させては?」
なんて嬉しいメールが届き、嬉しい思いをしています。
ごめんなさい、コメント欄を復活させると、サイトが重くなるのでコメントはメールで下さいね。
さて、新生活に入り、環境の急激な変化についていけない私なんですが、この試練を超えたら新境地が待っています。これは経験で知っています。特に3月まで学生さんだった新社会人の人は大変だと思います。しかしその先は必ずあります。
負けない為に、気分転換も必要、好きなミュージシャンのライヴではじけるのもOK、クラヴで踊りまくるのもGood、旅行やデートややる事はたくさんあります。でも手軽でリーズナブルに気分転換するには映画が一番。
普段、暗めの映画やマニアックな映画ばかりご紹介していますが、今日は元気の出る映画をご紹介したいと思います。
まずは女子にお勧めの作品です。
イン•ハー•シューズというキャメロン•ディアス主演の映画です。
周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら問題ばかり起す妹マギー。姉ローズはフィラデルフィアで弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てず、高価な靴を買いながらも履くことはない。
定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーはある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女のボーイフレンドと寝てしまい、ローズに家を追い出される。行く当てのないマギーは仕方なく、祖母エラがフロリダにいることを知り、訪ねる。家族と絶縁していたことに罪悪感を抱くエラは埋め合わせができると思い、マギーを歓迎するが、マギーはエラの金を盗もうとする。エラはマギーに施設内の介護の仕事をするように言い渡す。
そこでマギーは盲目の元大学教授と出会い、詩の素晴らしさを教わり、自分のコンプレックスであった難読症を克服しようと努力し、大きく変わっていく。一方、ローズも自分を見つめ直す生活を送る中で、元同僚のサイモンと愛を育む。やがてフロリダでローズとマギーは再会して和解。フィラデルフィアに戻ったローズはエラの靴を履いてサイモンと結婚式を挙げる。
ストーリーはこんな感じです。
全く正反対の姉妹の物語なんですが、ハラハライライラするんですが、最後はスッキリとさせてくれます。悲しいことや辛い事もきっと乗り越えられる、そんな映画だと思います。
監督はカーティス•ハンソンという「L.A.コンフィデンシャル」「8mile」などを手がけた監督。イメージ的にこんな映画を作れるんだという、今までの作品に比べるとソフトなイメージ。
女子必見の映画です。
誰だってやっちまったことはありますね。でもやり直せばいいんです。そんな風に感じさせてくれる素敵な映画です。
ドリーム•ガールズです。
この映画、私は結構泣ける映画でもあります。
元々はブロードウェイのミュージカル作品なんです。
この作品のモチーフは1960年代のシュープリームスがモチーフです。
ダイアナ•ロス、メアリー•ウィルソン、フローレンス•バラード、当時一世を風靡したシュープリームスが題材だけに栄光と挫折を描き、キャスティングで色々なタイプの人を描いているので、観る人がそれぞれに感情移入出来る映画かも知れないですね。
ビヨンセがとってもいいです。
もちろん音楽も最高、モータウンサウンドが好きな人は必見、知らない人も当時のモータウンサウンドを知れるチャンスですね。
とってもお勧めの映画です。
● 【映画】仕事の悩みも吹き飛ぶ!見るだけで明るく元気が出るDVDまとめ
上記で紹介されている映画では「ゲット•スマート」がお勧めです。
アン•ハサウェイがいいですね。
(ライターFT)
きっと大丈夫、その先にあるのは乗り越えた人だけが知る新境地!元気が出る映画を観るぜ!男子編
「最強のふたり」
この映画、以前にもデイリーSKINで取り上げた作品なんですが、元気が出ます。フランス映画なんですが、フランスの格差背景もうまく描かれている。
ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス(オマール・シー)。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)。何もかもが正反対のふたりが、パラグライダーの事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。そんなある日、心配してドリスの経歴を調べた親戚が、宝石強盗で半年服役した前科者だから気をつけるようにとフィリップに忠告する。しかしフィリップは、「彼は私に同情していない。そこがいい。彼の素性や過去など、今の私にはどうでもいい事だ」と、毅然と答えるのだった。フィリップを車の荷台に乗せるのを「馬みたいだ」と嫌がって助手席に座らせたり、早朝に発作を起こした彼を街へ連れ出して落ち着くまで何時間も付き合ったり、意外にもドリスには自然な思いやりや優しさがあった。だが別れは突然やってくる。ヘマをして仲間にシメられたドリスの弟が、ドリスのもとに逃げ込んで来たのだ。家族のことを真剣に思うドリスを見たフィリップは、「やめにしよう。これは君の一生の仕事じゃない」と提案する。翌朝、名残を惜しむ邸の人々に、陽気に別れを告げるドリス。フィリップは真っ当な介護者を雇い、ドリスは運転手の仕事を見つける。ドリスは自分の人生を始めるが、フィリップは再び孤独に陥っていた。そしてドリスは突然真夜中に呼び出される。いったいフィリップに何があったのか……。
● 映画情報ポータルサイト ムービーウォーカーより抜粋
特にドリス役のコメディアン俳優のオマール•シーがとてもいい演技をしている。観終わった後、清々しい気持ちになれる。特に落ち込んだり、悩んだりしている時、自分の小さな悩みを再確認し、悩む必要なんてなく、ただ前に進めばいいと感じさせられる映画です。
実話を元にした作品で、映画の最後には実際の二人の映像もある。現実は残酷だけど優しさもある。そう認識させてくれる秀作ですね。独特のけだるさがフランス映画の魅力の一つなんですが、この映画は違います。観ていてハラハラドキドキこそ少ないけど、ドリスとフィリップの友情がリアルに描かれている。
介護される側もする側も容赦がない。でもそれはお互いを個人として認めているから。そこからフィリップとドリスの信頼関係は深まってゆく。
介護という仕事に就いている人は必見です。実際の日本の介護現場で同じようなユーモアは通用しないですが、介護する人の気持ちを奮い立たせてくれる、そんな作品かも知れません。
新生活が始まり、環境の変化に戸惑い、体調を崩したり、精神的に落ち込んだりする時期かも知れません。でも下がる時は誰でもあるんです。下がれば次は上がります。きっと大丈夫。
(ライターFT)
きっと大丈夫、その先にあるのは乗り越えた人だけが知る新境地!元気が出る映画を観るぜ!女子編
最近、デイリーSKINに毎日訪れてチェックしてくれるコアなファンからのメールです。
「コメント欄がなくなったので、ライターとコミュニケーションが取れなくて寂しい、コメント欄を復活させては?」
なんて嬉しいメールが届き、嬉しい思いをしています。
ごめんなさい、コメント欄を復活させると、サイトが重くなるのでコメントはメールで下さいね。
さて、新生活に入り、環境の急激な変化についていけない私なんですが、この試練を超えたら新境地が待っています。これは経験で知っています。特に3月まで学生さんだった新社会人の人は大変だと思います。しかしその先は必ずあります。
負けない為に、気分転換も必要、好きなミュージシャンのライヴではじけるのもOK、クラヴで踊りまくるのもGood、旅行やデートややる事はたくさんあります。でも手軽でリーズナブルに気分転換するには映画が一番。
普段、暗めの映画やマニアックな映画ばかりご紹介していますが、今日は元気の出る映画をご紹介したいと思います。
まずは女子にお勧めの作品です。
イン•ハー•シューズというキャメロン•ディアス主演の映画です。
周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら問題ばかり起す妹マギー。姉ローズはフィラデルフィアで弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てず、高価な靴を買いながらも履くことはない。
定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーはある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女のボーイフレンドと寝てしまい、ローズに家を追い出される。行く当てのないマギーは仕方なく、祖母エラがフロリダにいることを知り、訪ねる。家族と絶縁していたことに罪悪感を抱くエラは埋め合わせができると思い、マギーを歓迎するが、マギーはエラの金を盗もうとする。エラはマギーに施設内の介護の仕事をするように言い渡す。
そこでマギーは盲目の元大学教授と出会い、詩の素晴らしさを教わり、自分のコンプレックスであった難読症を克服しようと努力し、大きく変わっていく。一方、ローズも自分を見つめ直す生活を送る中で、元同僚のサイモンと愛を育む。やがてフロリダでローズとマギーは再会して和解。フィラデルフィアに戻ったローズはエラの靴を履いてサイモンと結婚式を挙げる。
ストーリーはこんな感じです。
全く正反対の姉妹の物語なんですが、ハラハライライラするんですが、最後はスッキリとさせてくれます。悲しいことや辛い事もきっと乗り越えられる、そんな映画だと思います。
監督はカーティス•ハンソンという「L.A.コンフィデンシャル」「8mile」などを手がけた監督。イメージ的にこんな映画を作れるんだという、今までの作品に比べるとソフトなイメージ。
女子必見の映画です。
誰だってやっちまったことはありますね。でもやり直せばいいんです。そんな風に感じさせてくれる素敵な映画です。
ドリーム•ガールズです。
この映画、私は結構泣ける映画でもあります。
元々はブロードウェイのミュージカル作品なんです。
この作品のモチーフは1960年代のシュープリームスがモチーフです。
ダイアナ•ロス、メアリー•ウィルソン、フローレンス•バラード、当時一世を風靡したシュープリームスが題材だけに栄光と挫折を描き、キャスティングで色々なタイプの人を描いているので、観る人がそれぞれに感情移入出来る映画かも知れないですね。
ビヨンセがとってもいいです。
もちろん音楽も最高、モータウンサウンドが好きな人は必見、知らない人も当時のモータウンサウンドを知れるチャンスですね。
とってもお勧めの映画です。
● 【映画】仕事の悩みも吹き飛ぶ!見るだけで明るく元気が出るDVDまとめ
上記で紹介されている映画では「ゲット•スマート」がお勧めです。
アン•ハサウェイがいいですね。
(ライターFT)
きっと大丈夫、その先にあるのは乗り越えた人だけが知る新境地!元気が出る映画を観るぜ!男子編
「最強のふたり」
この映画、以前にもデイリーSKINで取り上げた作品なんですが、元気が出ます。フランス映画なんですが、フランスの格差背景もうまく描かれている。
ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス(オマール・シー)。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)。何もかもが正反対のふたりが、パラグライダーの事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。そんなある日、心配してドリスの経歴を調べた親戚が、宝石強盗で半年服役した前科者だから気をつけるようにとフィリップに忠告する。しかしフィリップは、「彼は私に同情していない。そこがいい。彼の素性や過去など、今の私にはどうでもいい事だ」と、毅然と答えるのだった。フィリップを車の荷台に乗せるのを「馬みたいだ」と嫌がって助手席に座らせたり、早朝に発作を起こした彼を街へ連れ出して落ち着くまで何時間も付き合ったり、意外にもドリスには自然な思いやりや優しさがあった。だが別れは突然やってくる。ヘマをして仲間にシメられたドリスの弟が、ドリスのもとに逃げ込んで来たのだ。家族のことを真剣に思うドリスを見たフィリップは、「やめにしよう。これは君の一生の仕事じゃない」と提案する。翌朝、名残を惜しむ邸の人々に、陽気に別れを告げるドリス。フィリップは真っ当な介護者を雇い、ドリスは運転手の仕事を見つける。ドリスは自分の人生を始めるが、フィリップは再び孤独に陥っていた。そしてドリスは突然真夜中に呼び出される。いったいフィリップに何があったのか……。
● 映画情報ポータルサイト ムービーウォーカーより抜粋
特にドリス役のコメディアン俳優のオマール•シーがとてもいい演技をしている。観終わった後、清々しい気持ちになれる。特に落ち込んだり、悩んだりしている時、自分の小さな悩みを再確認し、悩む必要なんてなく、ただ前に進めばいいと感じさせられる映画です。
実話を元にした作品で、映画の最後には実際の二人の映像もある。現実は残酷だけど優しさもある。そう認識させてくれる秀作ですね。独特のけだるさがフランス映画の魅力の一つなんですが、この映画は違います。観ていてハラハラドキドキこそ少ないけど、ドリスとフィリップの友情がリアルに描かれている。
介護される側もする側も容赦がない。でもそれはお互いを個人として認めているから。そこからフィリップとドリスの信頼関係は深まってゆく。
介護という仕事に就いている人は必見です。実際の日本の介護現場で同じようなユーモアは通用しないですが、介護する人の気持ちを奮い立たせてくれる、そんな作品かも知れません。