名監督達による日活ロマンポルノ映画を期待する訳を探る。ヒットメーカー園子音監督 :: デイリーSKIN

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[2016年03月18日00時00分00秒]
名監督達による日活ロマンポルノ映画を期待する訳を探る。ヒットメーカー園子音監督

ロマンポルノオフィシャルサイト

 先日は社会派監督によるピンクムービーでした。

 本日はヒットメーカーとしての監督、園子音監督です!

(ライターFT)

名監督達による日活ロマンポルノ映画を期待する訳を探る。ヒットメーカー園子音監督


 園監督の映画といえば、「新宿スワン」がとても良かったですね。個人的には「恋の罪」や「冷たい熱帯魚」などのカルトな作風が大好きなんですが、何を撮らせても園色になるのが特徴ですね。



 「恋の罪」、この映画は観る人の判断に分かれる映画と言えます。実際にあった事件をモチーフに愛欲に溺れてゆく様を見事に描いている。この映画で、園監督のエロチシズムはかなりの手腕と思いました。とにかくエロスを全面に押し出しながら、とても考えさせられてしまうという一面もありました。



 大学教授と娼婦を演じた富樫真がとても狂気をはらんだ演技で、エロチックでした。



 もちろん女優さんの演技力は凄まじいのですが、やはり園監督の手腕も認めざるを得ない。日活ロマンポルノだから私達、日活ロマンポルノファンとしては映画の素晴らしさはもちろん、セクシーであるかどうかという大切な問題がある。

 私達のような映画ファンにとっては、内容の良さももちろんながら、日活ロマンポルノといえば、やはりセクシーで観ていて”感じる”ということを大きな目的にする。AVとは違うロマンポルノの魅力はとにかくセクシーさが求められる要素と言える。

 園監督には、どうしてもそのあたりを期待してしまう自分がいます。

 単純にいうと、スケベ心、下心満載でこの映画を観たいと思っているのです。(笑

 園監督ワールド全快で、日活ロマンポルノとして観たいという気持ちは日に日に強くなります(笑

 たまに園監督、ワルノリする時がありますが、それはそれでいいかも(笑

 ロマンポルノですから(笑











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