マーベルコミックってなんや?アメリカの最近のヒーロー達はここからの出身が多い! :: デイリーSKIN

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[2016年03月04日00時00分00秒]
マーベルコミックってなんや?アメリカの最近のヒーロー達はここからの出身が多い!

マーベルの過激ヒーロー『デッドプール』がV3!R指定映画で歴代3位の興収に【全米ボックスオフィス考】

 マーベルコミックはアメリカの実写映画で次々と実写化されている。
 日本の実写化とは違い、それなりの完成度と面白さがある。

(ライターFT)

マーベルコミックってなんや?アメリカの最近のヒーロー達はここからの出身が多い!


 今度のマーベルヒーローはなんとR15指定、残酷なんでしょう。

 ガンに犯された主人公がガンを治してやると怪しい組織に言われ、受け入れてしまう。予告を観たけど、かなりの下品さと残酷さ。こうした描写が好きな人は期待してしまう映画と言えるでしょう。実は私もこんなの大好きです(笑



 原作はこんな感じで、首を折られても生きているという主人公。スパイダーマンに少し似ているかも。



 実写はこんな感じです。

 さて、このデッドプールもヴァルヴァリンのヒーリング•ファクターを注射されることで回復能力を獲得。こんな始まりがきっかけでヒーローになる。

 マーベルは1939年の創業と歴史は長い。当時はタイムリーコミックというコミック雑誌だったが1957年にマーベルコミックスと名称変更する。しかし業績不振となり、2009年にディズニーに買収され現在に至る。

 アメリカのヒーロー量産コミックと言える。

 マーベルの特徴は、とにかくアメリカそのものと言えるのではないだろうか。すでにアメリカのサブカルチャーの代表でアンチヒーローを取り扱い、人間くささを全面に出している作品が多い。アイアンマン等はとにかく性格の悪い大富豪、しかも軍事産業を母体にした会社のトップ。ハンサムで人格に問題のある天才とい設定。とても人間臭い。

 スパイダーマンにしても主人公が普通の高校生だった頃に、スパイダーマンになってしまう。ヴァルヴァリンにしても常に何かの苦しみを背負い、みていて辛い(笑

 とにかく面白いのは間違いない。

 アメリカ人の要約した感性がマーベルには詰まっているのだろう。アメリカ的だけど、やはり原作コミック自体の深みはあまりない。中には深みのある作品もあるが、基本的にシンプル。超人ハルクにしても、能力はバカ力だけ。しかも怒り過ぎ(笑


 めっちゃ怒ってますよね(笑











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