●【コケ過ぎ】映画興行収入たった8600円!歴史的大コケ映画、2015年は「Momentum」に決定!
面白い映画なら興行収入が悪かろうが、いつかきっと認められる。
面白くない映画はいつまでたっても面白くない。
(ライターFT)
コケる映画とコケない映画、でもおもしろい映画はコケる映画かも知れない。
●モメンタム/MOMENTUM(原題)
トレイラーを観る限りではそれなりに楽しめそうな映画。24億円の制作費だというから、この映画初日の興行収入8600円というのは、理解不能でもある。
主演女優は、ウクライナ出身のオルガ•キュルリレンコという最近のボンドガール。1979年生まれの2015年時点では36歳という、脂ののった元モデル出身の女優さんです。
イギリス人にも受けそうな女優さんなんですがね。
ブルーレイでチェックですね。
ちょっと残念なのが「トゥモローランド」です。ディズニー配給で中々面白かったのですが、興行収入は振るわなかったみたいです。この「トゥモローランド」、かなりお金もかかっていて実際には中々の秀作、とにかく映像が美しく、内容もさすがにディズニー作品だけあり、面白かったと思うのですが。
現在までの歴代興行収入No1は「アバター」です。日本円で換算すると250億円以上の興行収入になります。確かに「アバター」は面白かった。でもあの映画を3Dではなく、通常版(2D)をわざわざ選んで観た私の友人はきっとバカなんだろう。
映画の年間興行収入は2000億円前後だとか。
映画の制作費は、人気の俳優や女優を使えばそれだけ制作費も跳ね上がる。「パイレーツ•オブ•カリビアン」等は主人公のギャラだけで60億円を超えると言われている。一般的に映画の成功は、制作費の3倍の興行収入があれば成功と言われている。「パイレーツ•オブ•カリビアン/ワールド•エンド」は約342億円の制作費がかかり、1100億円の興行収入だったと言われている。
名作「タイタニック」は294億円の制作費、監督が自宅を売り払い公開までこぎつけた。結果、3200億円という10倍以上の興行収入となった。
「ビジネス・インサイダー」誌が発表した「歴代の高額映画製作費ランキング」は以下の通り。
1位「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)
制作費:3億4,180万ドル(341億8000万円)
世界興行収入:11億ドル(1,100億円)
2位「クレオパトラ」(1963)
制作費:3億3,950万ドル(339億5000万円)
世界興行収入:4億4,580万ドル(445億8000万円)
3位「タイタニック」(1997)
制作費:2億9,430万ドル(294億3000万円)
世界興行収入:32億0,000万ドル(3,200億円)
4位「スパイダーマン3」(2007)
制作費:2億9,390万ドル(293億9000万円)
世界興行収入:8億9,090万ドル(890億9000万円)
5位「塔の上のラプンツェル」(2010)
制作費:2億8,170万ドル(281億7000万円)
世界興行収入:6億4,110万ドル(641億1000万円)
6位「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009)
制作費:2億7,530万ドル(275億3000万円)
世界興行収入:10億ドル(1,000億円)
7位「ウォーターワールド」(1995)
制作費:2億7,130万ドル(271億3000万円)
世界興行収入:4億0,960万ドル(409億6000万円)
8位「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(2006)
制作費:2億6,370万ドル(263億7000万円)
世界興行収入:12億ドル(1,200億円)
9位「アバター」(2009)
制作費:2億6,100万ドル(261億円)
世界興行収入:31億ドル(3,100億円)
10位「ホビット」(2012)
制作費:2億5,720万ドル(257億2000万円)
世界興行収入:10.5億ドル(1,050億円)
10位「ダークナイト・ライジング」(2012)
制作費:2億5,720万ドル(257億2000億円)
世界興行収入:11億ドル(1,100億円)
10位「ジョン・カーター」(2012)
制作費:2億5,720万ドル(257億2000億円)
世界興行収入:2億9,240万ドル(292億4000万円)
【ハリウッドニュース編集部】
映画の作り方、お金の掛け方が日本とは格段の差ですね。
明日は日本映画と、ハリウッド映画の制作費の違いについてお話ししたいと思います。
面白い映画なら興行収入が悪かろうが、いつかきっと認められる。
面白くない映画はいつまでたっても面白くない。
(ライターFT)
コケる映画とコケない映画、でもおもしろい映画はコケる映画かも知れない。
●モメンタム/MOMENTUM(原題)
トレイラーを観る限りではそれなりに楽しめそうな映画。24億円の制作費だというから、この映画初日の興行収入8600円というのは、理解不能でもある。
主演女優は、ウクライナ出身のオルガ•キュルリレンコという最近のボンドガール。1979年生まれの2015年時点では36歳という、脂ののった元モデル出身の女優さんです。
イギリス人にも受けそうな女優さんなんですがね。
ブルーレイでチェックですね。
ちょっと残念なのが「トゥモローランド」です。ディズニー配給で中々面白かったのですが、興行収入は振るわなかったみたいです。この「トゥモローランド」、かなりお金もかかっていて実際には中々の秀作、とにかく映像が美しく、内容もさすがにディズニー作品だけあり、面白かったと思うのですが。
現在までの歴代興行収入No1は「アバター」です。日本円で換算すると250億円以上の興行収入になります。確かに「アバター」は面白かった。でもあの映画を3Dではなく、通常版(2D)をわざわざ選んで観た私の友人はきっとバカなんだろう。
映画の年間興行収入は2000億円前後だとか。
映画の制作費は、人気の俳優や女優を使えばそれだけ制作費も跳ね上がる。「パイレーツ•オブ•カリビアン」等は主人公のギャラだけで60億円を超えると言われている。一般的に映画の成功は、制作費の3倍の興行収入があれば成功と言われている。「パイレーツ•オブ•カリビアン/ワールド•エンド」は約342億円の制作費がかかり、1100億円の興行収入だったと言われている。
名作「タイタニック」は294億円の制作費、監督が自宅を売り払い公開までこぎつけた。結果、3200億円という10倍以上の興行収入となった。
「ビジネス・インサイダー」誌が発表した「歴代の高額映画製作費ランキング」は以下の通り。
1位「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)
制作費:3億4,180万ドル(341億8000万円)
世界興行収入:11億ドル(1,100億円)
2位「クレオパトラ」(1963)
制作費:3億3,950万ドル(339億5000万円)
世界興行収入:4億4,580万ドル(445億8000万円)
3位「タイタニック」(1997)
制作費:2億9,430万ドル(294億3000万円)
世界興行収入:32億0,000万ドル(3,200億円)
4位「スパイダーマン3」(2007)
制作費:2億9,390万ドル(293億9000万円)
世界興行収入:8億9,090万ドル(890億9000万円)
5位「塔の上のラプンツェル」(2010)
制作費:2億8,170万ドル(281億7000万円)
世界興行収入:6億4,110万ドル(641億1000万円)
6位「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009)
制作費:2億7,530万ドル(275億3000万円)
世界興行収入:10億ドル(1,000億円)
7位「ウォーターワールド」(1995)
制作費:2億7,130万ドル(271億3000万円)
世界興行収入:4億0,960万ドル(409億6000万円)
8位「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(2006)
制作費:2億6,370万ドル(263億7000万円)
世界興行収入:12億ドル(1,200億円)
9位「アバター」(2009)
制作費:2億6,100万ドル(261億円)
世界興行収入:31億ドル(3,100億円)
10位「ホビット」(2012)
制作費:2億5,720万ドル(257億2000万円)
世界興行収入:10.5億ドル(1,050億円)
10位「ダークナイト・ライジング」(2012)
制作費:2億5,720万ドル(257億2000億円)
世界興行収入:11億ドル(1,100億円)
10位「ジョン・カーター」(2012)
制作費:2億5,720万ドル(257億2000億円)
世界興行収入:2億9,240万ドル(292億4000万円)
【ハリウッドニュース編集部】
映画の作り方、お金の掛け方が日本とは格段の差ですね。
明日は日本映画と、ハリウッド映画の制作費の違いについてお話ししたいと思います。