人気アメリカTVドラマの「ヴェロニカ・マーズ」が映画化されるニュースが
話題になっている。
(ライターFT)
ヴェロニカ・マーズが映画化!
「ヴェロニカ・マーズ」は、女子高生探偵を主人公にしたミステリーで、2004年から07年にかけてアメリカで放映された人気ドラマだ。
基本はミステリーだけど現代社会風刺的な側面もあり内容はかなり濃い。
アメリカのTVドラマの特徴として特に第1話が重要で視聴率の獲得という大きな
問題点がある。結果重視のアメリカ社会で第1話の視聴率は特に今後の放映に関し
大きなポイントになる。
このヴェロニカ・マーズの特徴は女子高生探偵が主人公でイメージ的には若い
キャストによる青春ドラマのようなイメージを持つが実は硬派でハードでヘヴィな
内容に仕上がっている。
特に第1話が面白い。
ニュースにあるようにこのドラマが映画化される。しかもその制作方法が面白い。
寄付によって制作費が集められたこと、そして10時間の寄付開始で5億円もの寄付が
集まったという人気っぷり。
主演のクリスティン・ベルがいい演技を魅せている。
2013年には赤ちゃんも授かった彼女、映画ではどういった内容、役柄、大人に
なったヴェロニカを演じてくれるのかが楽しみだ。