11月28日水曜日
空中庭園 梅田スカイビルタワーイースト3F シネ・ルーブル梅田にて
土曜日ライターのごろりんが担当、daily skinでも紹介させていただいた
“Salon de AManTo”のご主人、JUNさん主演の『或る探偵の証明』と『夕凪にこだまする』の
上映会に行ってきました。
今回映画と聞いて、僕マリ男はどうしても見に行きたくなり、ごろりんの担当ではあったのですが
急遽!上映会に参加し、映画についての感想を書かしていただくことになりました。
今日は、映画大好きな僕がこの『或る探偵の証明』と『夕凪にこだまする』の2作品の
感想をズバッと!させていただきます。どうぞお付き合い願いたいと思います。
ではさっそくなんですが
『或る探偵の証明』
下町に住む探偵直江白男の物語…
笑いと涙で綴るハードボイルドアクション超大作!!
映画のあらすじは…
白男探偵事務所は、警察でも解決できないゴタゴタを
専門に扱うちょっと変わっ探偵事務所…
軽い障害のあるエリを身元引取り人として預かった過去のある男、直江白男。
いつの間にかアシスタントのように振舞うエリと二人三脚で事件を解決している。
そんな二人の奇妙な生活が続く中ある日、元刑事だという男が依頼にやってくるのだが…
或る探偵の証明HPはコチラ
マリ男の感想
初めに…アクション超大作と銘打っていることもあり
映画の最中にふんだんにアクションシーンが盛り込まれています。
格闘シーンはどれもスゴく、実際に速く動いているところだけでなく
あえて遅く見せ、ぼけさすことで、スピード感を強調させたりとアクションシーンのコリ方
には感心と驚きがありました。
また中崎町を舞台にしていることもあり、映画のシーン、シーンに
あ!ココ知ってるとか、ココよく通っていたな〜
(僕の場合は阪急中津駅周辺とスタジオVi-Codeです。)
と懐かしい気分になる場面も多く、大阪キタをメインに生活をしている僕は
そういった面も、観ながら楽しむことができました。
内容としても、主人公、直江白男が抱える位過去と、追われる灰人の過去が
リンクするところや、その各々を光と影、ポジティブとネガティブで分けて
表現しているところが、見ているヒトに二つの考えを見せつける大きな意味があったと感じました。
この映画のメッセージには、‘カルマの克服’があるというようにカルマを克服できたもの
できないもので分けられ、カルマの克服をしたものだけができる・持てる
考え、生き方、世界がある!と僕は感じました。
なかなかカルマを克服するのは人間として難しいことだと僕も思いますが
それを克服すること、克服してみようと思う気持ちが大切なんだとこの映画は訴えている
のではないと感じました。
続いて〜
『夕凪にこだまする』
静かな島に音楽だけが鳴っていた。
映画のあらすじは…
人生疲れきったピアノ調律師、谷村秀夫はうつろな眼差しで瀬戸内海の小島にやってきた。
そこには、夏休みを全力で楽しむ島の子供たちの姿があった。
島では、島出身のミュージシャン裕美の話題でもちきり。
裕美はこの夏、メジャーデビューすることが決まっており、子供たちはその日を楽しみにしている。
島の英雄である裕美。
しかし、裕美はその事を手放しで喜べない事情があった…。
懐かしい風景がやさしいキモチを運んでくれる。
青春ハートフルノスタルジックムービー!
マリ男の感想
映画の舞台・撮影現場がとても自然が多く見ているだけでも
心がホッとする感じで、その自然の美しさ、その自然の中で
ほのぼのと暮らす人々の温かさを感じることができました。
そのほかに、この映画で感じたメッセージは、補正関係と再生です。
人生に疲れきり小島に訪れた一人のピアノ調律師・谷村が、その島の人々に触れることで
自らをまた再生していく、昔の自分を取り戻していこうとする様子の中に
再生をしようと一番苦しい状況にある谷村が、実は小島に住む人々に大きな影響を与え
また人々もその谷村に影響を与えるという、補正関係を一番感じました。
誰かが誰かの間に入り、その穴を埋めてくれれば、みんながみんなこんな優しければ
世の中はもっと住みやすく、生きやすくなるのではないかと感じてしまいました。
一番苦しい状況にある人(この映画ではピアノ調律師の谷村)は
どこかで心がゆがんでしまうこともあるとは思うんですが
それでもそれをどう克服しようとするかで、色んな結果が出てくることもある。
時には普通以上に人に優しくすることも可能、それが結果として人々に大きな影響を与えること
もあるんだと感じました。とっても心温まる作品でした。
両作品ともジャンルは違えども、映画の中にあるメッセージはとても考えさせられるものがありました。
映画や映画に出演していた方々に興味を持ち、いろいろと調べていたら…
今月の23日に香川県で行われた‘さぬき映画祭2007’で、「香川をイメージする映画作品企画」の表彰式が行われ、なんとなんとなんと!
グランプリに『夕凪にこだまする』が選ばれたそうです!
グランプリの記事はコチラ
おめでとうございます!! そんな作品を観れたことを感謝しております。
「ごろりんのウキウキ紀文」で紹介させていただいた
今回僕が見た映画『或る探偵の証明』で主演JUNさんがご主人している
‘Salon de AManTO’さんについての記事はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
中崎町のスペシャルなショップ
中崎町のスペシャルなショップ2
中崎町のスペシャルなショップ3
今回の映画を観て、さらに映画が好きになり、興味を持てるようになりました。ほんと両作品とも楽しく観ることができました。
今回この機会を与えてくださった“Salon de AManTo”のJUNさん
ほんとありがとうございました!
空中庭園 梅田スカイビルタワーイースト3F シネ・ルーブル梅田にて
土曜日ライターのごろりんが担当、daily skinでも紹介させていただいた
“Salon de AManTo”のご主人、JUNさん主演の『或る探偵の証明』と『夕凪にこだまする』の
上映会に行ってきました。
今回映画と聞いて、僕マリ男はどうしても見に行きたくなり、ごろりんの担当ではあったのですが
急遽!上映会に参加し、映画についての感想を書かしていただくことになりました。
今日は、映画大好きな僕がこの『或る探偵の証明』と『夕凪にこだまする』の2作品の
感想をズバッと!させていただきます。どうぞお付き合い願いたいと思います。
ではさっそくなんですが
『或る探偵の証明』
下町に住む探偵直江白男の物語…
笑いと涙で綴るハードボイルドアクション超大作!!
映画のあらすじは…
白男探偵事務所は、警察でも解決できないゴタゴタを
専門に扱うちょっと変わっ探偵事務所…
軽い障害のあるエリを身元引取り人として預かった過去のある男、直江白男。
いつの間にかアシスタントのように振舞うエリと二人三脚で事件を解決している。
そんな二人の奇妙な生活が続く中ある日、元刑事だという男が依頼にやってくるのだが…
或る探偵の証明HPはコチラ
マリ男の感想
初めに…アクション超大作と銘打っていることもあり
映画の最中にふんだんにアクションシーンが盛り込まれています。
格闘シーンはどれもスゴく、実際に速く動いているところだけでなく
あえて遅く見せ、ぼけさすことで、スピード感を強調させたりとアクションシーンのコリ方
には感心と驚きがありました。
また中崎町を舞台にしていることもあり、映画のシーン、シーンに
あ!ココ知ってるとか、ココよく通っていたな〜
(僕の場合は阪急中津駅周辺とスタジオVi-Codeです。)
と懐かしい気分になる場面も多く、大阪キタをメインに生活をしている僕は
そういった面も、観ながら楽しむことができました。
内容としても、主人公、直江白男が抱える位過去と、追われる灰人の過去が
リンクするところや、その各々を光と影、ポジティブとネガティブで分けて
表現しているところが、見ているヒトに二つの考えを見せつける大きな意味があったと感じました。
この映画のメッセージには、‘カルマの克服’があるというようにカルマを克服できたもの
できないもので分けられ、カルマの克服をしたものだけができる・持てる
考え、生き方、世界がある!と僕は感じました。
なかなかカルマを克服するのは人間として難しいことだと僕も思いますが
それを克服すること、克服してみようと思う気持ちが大切なんだとこの映画は訴えている
のではないと感じました。
続いて〜
『夕凪にこだまする』
静かな島に音楽だけが鳴っていた。
映画のあらすじは…
人生疲れきったピアノ調律師、谷村秀夫はうつろな眼差しで瀬戸内海の小島にやってきた。
そこには、夏休みを全力で楽しむ島の子供たちの姿があった。
島では、島出身のミュージシャン裕美の話題でもちきり。
裕美はこの夏、メジャーデビューすることが決まっており、子供たちはその日を楽しみにしている。
島の英雄である裕美。
しかし、裕美はその事を手放しで喜べない事情があった…。
懐かしい風景がやさしいキモチを運んでくれる。
青春ハートフルノスタルジックムービー!
マリ男の感想
映画の舞台・撮影現場がとても自然が多く見ているだけでも
心がホッとする感じで、その自然の美しさ、その自然の中で
ほのぼのと暮らす人々の温かさを感じることができました。
そのほかに、この映画で感じたメッセージは、補正関係と再生です。
人生に疲れきり小島に訪れた一人のピアノ調律師・谷村が、その島の人々に触れることで
自らをまた再生していく、昔の自分を取り戻していこうとする様子の中に
再生をしようと一番苦しい状況にある谷村が、実は小島に住む人々に大きな影響を与え
また人々もその谷村に影響を与えるという、補正関係を一番感じました。
誰かが誰かの間に入り、その穴を埋めてくれれば、みんながみんなこんな優しければ
世の中はもっと住みやすく、生きやすくなるのではないかと感じてしまいました。
一番苦しい状況にある人(この映画ではピアノ調律師の谷村)は
どこかで心がゆがんでしまうこともあるとは思うんですが
それでもそれをどう克服しようとするかで、色んな結果が出てくることもある。
時には普通以上に人に優しくすることも可能、それが結果として人々に大きな影響を与えること
もあるんだと感じました。とっても心温まる作品でした。
両作品ともジャンルは違えども、映画の中にあるメッセージはとても考えさせられるものがありました。
映画や映画に出演していた方々に興味を持ち、いろいろと調べていたら…
今月の23日に香川県で行われた‘さぬき映画祭2007’で、「香川をイメージする映画作品企画」の表彰式が行われ、なんとなんとなんと!
グランプリに『夕凪にこだまする』が選ばれたそうです!
グランプリの記事はコチラ
おめでとうございます!! そんな作品を観れたことを感謝しております。
「ごろりんのウキウキ紀文」で紹介させていただいた
今回僕が見た映画『或る探偵の証明』で主演JUNさんがご主人している
‘Salon de AManTO’さんについての記事はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
中崎町のスペシャルなショップ
中崎町のスペシャルなショップ2
中崎町のスペシャルなショップ3
今回の映画を観て、さらに映画が好きになり、興味を持てるようになりました。ほんと両作品とも楽しく観ることができました。
今回この機会を与えてくださった“Salon de AManTo”のJUNさん
ほんとありがとうございました!