関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Ｄｅｅｐな人の溜まる場所であったりと様々なＤｅｅｐな関西を紹介するＤｅｅｐ関西！
今週は大阪市の生野区にある本当のコリアンタウン『今里新地』をレポートしました。
（ライターFT）
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『今里新地・裏コリアンタウン』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大阪市交通局が地下鉄今里線を１２／２４の正午に開通する。
http://www.kotsu.city.osaka.jp/ 大阪市交通局ホームページ
この地下鉄の開通に伴い、今まで大阪に住んでいてもあまり知られていなかったDeepすぎるスポットが日の目を見るかも知れない。
地下鉄の千日前線から乗り継ぎが出来るのでアクセスも充実している。
地下鉄駅周辺地図
しかし、気をつけなければいけない事も少しある。
ここ、今里新地は飛田新地と同様、そういった花町の一面もあるのだ。現在ではそれほど料亭と呼ばれるお店は少なくなったとはいえ、まだまだ健在なのだ。特に女性は行き難いかも知れないがその料亭さえ我慢出来るなら大丈夫だと思う。
http://osaka.cool.ne.jp/yukaku/his_03-.htm 今里新地の歴史
詳しくは上記のリンクに書かれてある。
そしてもう一つ、ここは大阪市生野区にある。生野区と言えば言わずと知れた「韓国人街」でもある。日本で一番、韓国人が多く住んでいる地域でもある。
そういった土地柄のせいもあり、自然発生的に韓国の家庭料理やサパークラブ、エステ、焼肉屋さんなんかが密集した地区が今里新地なのだ。
今里新地のメインストリート
夕方になると点灯される今里新地の看板
表のコリアンタウンが鶴橋なら、ここ今里は裏コリアンタウンだろう。取材して一番苦労した事と言えば、日本語が通じないという事だ。今里新地内に数多くある韓国家庭料理や美容室、その他のお店のほとんどは日本語が話せない韓国人の為にあるお店が多い。しかし何も韓国人しか入れないと言う事は無い。日本人がふらっと入っても、かなり親切で優しく対応してくれるお店がほとんどだと思う。
ハングル文字の貼り紙（クリックで拡大）
取材拒否されたのは韓国のTVドラマやなんかをレンタルしているビデオショップくらいのものだ。さすがに日本語は全く通じない、著作権やらの問題だと思うのだが取材は完全拒否だった。
今里新地のメインストリートから入る。
このメインストリートから碁盤の目のように細かい路地があり、ここにはスナックや韓国家庭料理や男女兼用のエステ、その他韓国食材を取り扱っている小さな商店が数多く立ち並んでいる。
メインストリートには韓国家庭料理や様々なお店が営業している。
金華山というクラブ！かなり大きなクラブ（クリックで拡大）
きっと韓国美女達が沢山いるのだろうと思われる。
お酒を飲むお店は他にも沢山ある。この画像のお店が一番派手だった。
メインストリートを少し歩くと韓国家庭料理『麦』というお店がある。ここはかなり美味しい、お勧めの韓国家庭料理のお店だ。詳しくはB級グルメでも取り上げてレポートしているのでこちらを参照下さい。特にチヂミが絶品だった。
http://ag-skin.com/gourme/skinblog.cgi?mode=2&sn=12
メインストリートから路地を入った所に位置する『ハンマダン』という韓国料理のお店もお勧めだ！ここの豚の三段バラは絶品！ここも過去にB級グルメですでに紹介しているので参照して下さい。http://ag-skin.com/gourme/skinblog.cgi?mode=2&sn=2
この2つのお店は本当にお勧め出来るお店なので、入り難いかも知れないけど、本気で美味しいので構わず入ってみよう。日本人向けの味にアレンジされていない本場の韓国料理を堪能出来る数少ないお店です。
メインストリートにある済州島の郷土料理のお店（お刺身のお店）
メインストリートには済州島の郷土料理のお店（お刺身のお店）や、釜山料理のお店が軒を連ねている。韓国料理と焼肉のイメージが強いが、お刺身もかなり美味しいのが有名らしい。日本にいながら、済州島の郷土料理と釜山の郷土料理を食べれる。
釜山の郷土料理（お刺身のお店）
韓国料理といえば日本同様、お米が主食と思われるが、実は伝統的に稲作が行われていた地域は南部〜南西部のごく一部にかぎられていたようだ。食文化的には小麦や蕎麦、高粱、またトウガラシ同様近世になって新大陸から導入されたトウモロコシといった畑作で得られる穀物を主食素材としてきた地域が多いようだ。
海に囲まれた地理ゆえ、海藻類や魚介類の消費量も多く、魚介類の生食も盛んである。以前は一般家庭では肉よりも魚や野菜を主とした食卓が普通であったが、近年は食の欧米化が進んでおり、日本同様、肉食の増加が懸念されている。
ご飯、スープまたはチゲ、キムチはすべての場合についてくるのが韓国流で日本の本膳の立て方とも共通点が多い。韓国の食文化が日本に与えた影響は大きいようだ。
これだけの種類が全てフリーでおかわりもOK！
ここ今里新地の韓国料理屋さんではキムチは必ず数種類出てくる、そしてそれは全てフリーでおかわりOKなのだ。このキムチが各店の独特の漬け方なのでかなり美味しい。
元々、この地域で働く韓国人の人達の為にあるお店がほとんどなので、お店に入ってくるほとんどのお客さんがハングル語で会話されている。まさに日本にいながら異国情緒たっぷりなのだ。
キムチ工房 キムチの正子（自家製キムチが買えるお店）
メインストリートを少し奥に入ると ”キムチの正子” というお店がある。鶴橋のような小さな商店もあるのだけど自家製のキムチがここでは持ちかえれる。まだ営業前だったけどここに取材をお願いしてみた。
お店は小ぢんまりとした店内、テーブル2席と小さいがここで出される料理は全てキムチが入っている。（2種類ほどはキムチが入って無い料理もある）
取材許可を得、お話を聴こうと思った時に、近所のおばさんがキムチを買いに来た。
地元の人にはかなりの人気のようだ。
中央のキムチンパは巻き寿司の中にキムチが入っている。かなり食べたい・・・
その他のメニュー
この画像以外にもまだ料理はあるが、ここはキムチを入れた料理が基本だ。全てはママさんの手作り料理で素材にもこだわり、キムチに使う塩、白菜、唐からしなどは全て韓国からの輸入したものなのだ。
韓国産の唐からしが大量に置かれていた。
味の秘密は企業秘密らしく、使っているのが韓国産と言う事以外は教えて貰えなかったが、こだわりのキムチだ。ママさんが少し試食して行きなさいとの事だったのでイカキムチをご馳走になった。
試食のイカキムチ！かなり旨い！
イカキムチを食べてみた。始めに口に入れた時はイカのほんのりした甘みが広がる。噛めば噛むほどに味が広がる何とも言えない甘みが美味しい。後からくる辛さも辛いがそれほどではない。しかし辛さはイカの甘みをさらに引き出し辛さの中に甘みが交差する不思議な感覚だった。
食べ終わった後も辛さは後を引く、その辛さが何とも言えない。この日は寒かったのだけど少し体が暖かくなった。汗をかくほどの辛さでも無い。夏場なら汗はかくだろう。かなり忘れられない味だ！イカキムチを試食させて貰った後に飲む『ゆず茶』が辛さを和らげてくれる。オレは辛さには強いほうだけどこの『ゆず茶』は一瞬で口の中の辛味を消してくれる。
『ゆず茶』は甘くていい香りがしてとてもGood!
まさに至福の瞬間だ！
ここのキムチは只者ではない。旨い！旨すぎるぞ！
いつも鶴橋でキムチを買うのだけど、これからは今里新地だ。ここで買えばはずれはない。もちろん鶴橋もかなり美味しいけど。
親切にしてくれた ”キムチの正子”のママさん！
ここでママさんにこのお店のイチオシは何ですか？と聞いてみた。すかさず『白菜キムチ』との返答、オレはこの白菜キムチを買って帰る事にした。家に帰り食べたのだけど、今までのキムチの中で一番旨い！辛すぎず、甘みがあり様々な味がMixされている。奥の深い味わいだった。
話を聞いているとデパートにも卸していたようで味は本物だ。かなりの量を納品していたようだけど作る量にも限界があり、味が落ちるのを恐れて今ではデパートでは買えない。ココだけでしか買えないのだ。デパートのバイヤーもかなり目が肥えている。しかも白菜キムチが1キロ以上入って￥１０００というリーズナブルな価格が嬉しい。1キロ以上入っているし！
クリックで拡大！（奇麗な画像になります）
しかし、実は地方発送もしているのでFAXで注文出来る！
詳しくはB級グルメ道のメルマガを購読してくれたらお知らせ致します。
１２／２２に配送予定なのでそれまでに購読してね！
http://www.mag2.com/m/0000215164.html
B級グルメ道メルマガ！もちろん無料！
まだまだDeepなスポット今里新地レポートは続きます。
来週は今里新地の裏側までレポート致します。どんどんDeepな世界に踏み込んで行きます。ご期待下さい。
今週は大阪市の生野区にある本当のコリアンタウン『今里新地』をレポートしました。
（ライターFT）
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃『今里新地・裏コリアンタウン』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大阪市交通局が地下鉄今里線を１２／２４の正午に開通する。
http://www.kotsu.city.osaka.jp/ 大阪市交通局ホームページ
この地下鉄の開通に伴い、今まで大阪に住んでいてもあまり知られていなかったDeepすぎるスポットが日の目を見るかも知れない。
地下鉄の千日前線から乗り継ぎが出来るのでアクセスも充実している。
地下鉄駅周辺地図
しかし、気をつけなければいけない事も少しある。
ここ、今里新地は飛田新地と同様、そういった花町の一面もあるのだ。現在ではそれほど料亭と呼ばれるお店は少なくなったとはいえ、まだまだ健在なのだ。特に女性は行き難いかも知れないがその料亭さえ我慢出来るなら大丈夫だと思う。
http://osaka.cool.ne.jp/yukaku/his_03-.htm 今里新地の歴史
詳しくは上記のリンクに書かれてある。
そしてもう一つ、ここは大阪市生野区にある。生野区と言えば言わずと知れた「韓国人街」でもある。日本で一番、韓国人が多く住んでいる地域でもある。
そういった土地柄のせいもあり、自然発生的に韓国の家庭料理やサパークラブ、エステ、焼肉屋さんなんかが密集した地区が今里新地なのだ。
今里新地のメインストリート
夕方になると点灯される今里新地の看板
表のコリアンタウンが鶴橋なら、ここ今里は裏コリアンタウンだろう。取材して一番苦労した事と言えば、日本語が通じないという事だ。今里新地内に数多くある韓国家庭料理や美容室、その他のお店のほとんどは日本語が話せない韓国人の為にあるお店が多い。しかし何も韓国人しか入れないと言う事は無い。日本人がふらっと入っても、かなり親切で優しく対応してくれるお店がほとんどだと思う。
ハングル文字の貼り紙（クリックで拡大）
取材拒否されたのは韓国のTVドラマやなんかをレンタルしているビデオショップくらいのものだ。さすがに日本語は全く通じない、著作権やらの問題だと思うのだが取材は完全拒否だった。
今里新地のメインストリートから入る。
このメインストリートから碁盤の目のように細かい路地があり、ここにはスナックや韓国家庭料理や男女兼用のエステ、その他韓国食材を取り扱っている小さな商店が数多く立ち並んでいる。
メインストリートには韓国家庭料理や様々なお店が営業している。
金華山というクラブ！かなり大きなクラブ（クリックで拡大）
きっと韓国美女達が沢山いるのだろうと思われる。
お酒を飲むお店は他にも沢山ある。この画像のお店が一番派手だった。
メインストリートを少し歩くと韓国家庭料理『麦』というお店がある。ここはかなり美味しい、お勧めの韓国家庭料理のお店だ。詳しくはB級グルメでも取り上げてレポートしているのでこちらを参照下さい。特にチヂミが絶品だった。
http://ag-skin.com/gourme/skinblog.cgi?mode=2&sn=12
メインストリートから路地を入った所に位置する『ハンマダン』という韓国料理のお店もお勧めだ！ここの豚の三段バラは絶品！ここも過去にB級グルメですでに紹介しているので参照して下さい。http://ag-skin.com/gourme/skinblog.cgi?mode=2&sn=2
この2つのお店は本当にお勧め出来るお店なので、入り難いかも知れないけど、本気で美味しいので構わず入ってみよう。日本人向けの味にアレンジされていない本場の韓国料理を堪能出来る数少ないお店です。
メインストリートにある済州島の郷土料理のお店（お刺身のお店）
メインストリートには済州島の郷土料理のお店（お刺身のお店）や、釜山料理のお店が軒を連ねている。韓国料理と焼肉のイメージが強いが、お刺身もかなり美味しいのが有名らしい。日本にいながら、済州島の郷土料理と釜山の郷土料理を食べれる。
釜山の郷土料理（お刺身のお店）
韓国料理といえば日本同様、お米が主食と思われるが、実は伝統的に稲作が行われていた地域は南部〜南西部のごく一部にかぎられていたようだ。食文化的には小麦や蕎麦、高粱、またトウガラシ同様近世になって新大陸から導入されたトウモロコシといった畑作で得られる穀物を主食素材としてきた地域が多いようだ。
海に囲まれた地理ゆえ、海藻類や魚介類の消費量も多く、魚介類の生食も盛んである。以前は一般家庭では肉よりも魚や野菜を主とした食卓が普通であったが、近年は食の欧米化が進んでおり、日本同様、肉食の増加が懸念されている。
ご飯、スープまたはチゲ、キムチはすべての場合についてくるのが韓国流で日本の本膳の立て方とも共通点が多い。韓国の食文化が日本に与えた影響は大きいようだ。
これだけの種類が全てフリーでおかわりもOK！
ここ今里新地の韓国料理屋さんではキムチは必ず数種類出てくる、そしてそれは全てフリーでおかわりOKなのだ。このキムチが各店の独特の漬け方なのでかなり美味しい。
元々、この地域で働く韓国人の人達の為にあるお店がほとんどなので、お店に入ってくるほとんどのお客さんがハングル語で会話されている。まさに日本にいながら異国情緒たっぷりなのだ。
キムチ工房 キムチの正子（自家製キムチが買えるお店）
メインストリートを少し奥に入ると ”キムチの正子” というお店がある。鶴橋のような小さな商店もあるのだけど自家製のキムチがここでは持ちかえれる。まだ営業前だったけどここに取材をお願いしてみた。
お店は小ぢんまりとした店内、テーブル2席と小さいがここで出される料理は全てキムチが入っている。（2種類ほどはキムチが入って無い料理もある）
取材許可を得、お話を聴こうと思った時に、近所のおばさんがキムチを買いに来た。
地元の人にはかなりの人気のようだ。
中央のキムチンパは巻き寿司の中にキムチが入っている。かなり食べたい・・・
その他のメニュー
この画像以外にもまだ料理はあるが、ここはキムチを入れた料理が基本だ。全てはママさんの手作り料理で素材にもこだわり、キムチに使う塩、白菜、唐からしなどは全て韓国からの輸入したものなのだ。
韓国産の唐からしが大量に置かれていた。
味の秘密は企業秘密らしく、使っているのが韓国産と言う事以外は教えて貰えなかったが、こだわりのキムチだ。ママさんが少し試食して行きなさいとの事だったのでイカキムチをご馳走になった。
試食のイカキムチ！かなり旨い！
イカキムチを食べてみた。始めに口に入れた時はイカのほんのりした甘みが広がる。噛めば噛むほどに味が広がる何とも言えない甘みが美味しい。後からくる辛さも辛いがそれほどではない。しかし辛さはイカの甘みをさらに引き出し辛さの中に甘みが交差する不思議な感覚だった。
食べ終わった後も辛さは後を引く、その辛さが何とも言えない。この日は寒かったのだけど少し体が暖かくなった。汗をかくほどの辛さでも無い。夏場なら汗はかくだろう。かなり忘れられない味だ！イカキムチを試食させて貰った後に飲む『ゆず茶』が辛さを和らげてくれる。オレは辛さには強いほうだけどこの『ゆず茶』は一瞬で口の中の辛味を消してくれる。
『ゆず茶』は甘くていい香りがしてとてもGood!
まさに至福の瞬間だ！
ここのキムチは只者ではない。旨い！旨すぎるぞ！
いつも鶴橋でキムチを買うのだけど、これからは今里新地だ。ここで買えばはずれはない。もちろん鶴橋もかなり美味しいけど。
親切にしてくれた ”キムチの正子”のママさん！
ここでママさんにこのお店のイチオシは何ですか？と聞いてみた。すかさず『白菜キムチ』との返答、オレはこの白菜キムチを買って帰る事にした。家に帰り食べたのだけど、今までのキムチの中で一番旨い！辛すぎず、甘みがあり様々な味がMixされている。奥の深い味わいだった。
話を聞いているとデパートにも卸していたようで味は本物だ。かなりの量を納品していたようだけど作る量にも限界があり、味が落ちるのを恐れて今ではデパートでは買えない。ココだけでしか買えないのだ。デパートのバイヤーもかなり目が肥えている。しかも白菜キムチが1キロ以上入って￥１０００というリーズナブルな価格が嬉しい。1キロ以上入っているし！
クリックで拡大！（奇麗な画像になります）
しかし、実は地方発送もしているのでFAXで注文出来る！
詳しくはB級グルメ道のメルマガを購読してくれたらお知らせ致します。
１２／２２に配送予定なのでそれまでに購読してね！
http://www.mag2.com/m/0000215164.html
B級グルメ道メルマガ！もちろん無料！
まだまだDeepなスポット今里新地レポートは続きます。
来週は今里新地の裏側までレポート致します。どんどんDeepな世界に踏み込んで行きます。ご期待下さい。
 | 希望小売価格￥17,640→販売価格￥9,799 【商品説明】美しいボディ・シルエット、バストラインを追求するサプリメント！ついに日本上陸！「美しいバストを手に… |
  |
