関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Deepな人の溜まる場所であったりと様々なDeepな関西を紹介するDeep関西!(ライターF・T)
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┃『大阪の明治・大正・昭和初期・建築物1』
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みなさん、こんにちは!
段々と暑くなってきました。夏ですね!夏!
夏になれば涼しいスポットですね!
特に今は梅雨時期なので、ひんやりしたスポットがいいですね!
今回は大阪の歴史ある建築物をご紹介致します。
最初は大阪の南船場にある”オーガニックビル”です。
スタイリッシュなブランドショップやお洒落なカフェが立ち並ぶ街、南船場で一際、目立つビルがある。”オーガニックビル”です。
とても感じのいい建物で緑もあり美しい。このビルは関西に住んでいる人なら大体は知っているとは思いますがどういった経緯でたてられたのか、実際の中はどうなっているのかはあまり知られていません。
このビルのオーナーである(株)小倉屋山本は、昆布製品の製造・販売を本業とする大阪・船場の老舗の会社のようです。昆布製品の会社の持ち物なのですね!
小倉屋山本の商品http://www.ogurayayamamoto.co.jp/item/index.html
こんな堅い会社がこの南船場のランドマークとも言える”オーガニックビル”のオーナーなんですね!素晴らしい!しかも『えびすめ』はかなり旨いぞ!しかも昆布は体に良い!http://www.ogurayayamamoto.co.jp/power/index.html
企業理念の一環として「自然との共生』を考えられたようだ。無味乾燥な都市空間に、いかに緑を取り込むかという発想がスタートのようだ。このオーガニックビルの凄い所は自然との共生だけではなく、とてもスタイリッシュな建築物だと言う事だ。
何ともいえないスタイリッシュな玄関!
オーガニックビルのロゴマークもスタイリッシュ
ロビーに入ると、これまた素晴らしいオブジェがある。
とても素晴らしい
どれをとってもかっこいい!まさか昆布を作っている会社がオーナーなんて誰が想像するだろう。しかしこのミスマッチがとてもいい!
内側から見た回転扉
各階に入っている入居案内もかなりお洒落!
一体、このビルの歴史はどうなのだろう。
「おもろい物を作ろう」をコンセプトはここから始まったようだ。
色んな設計事務所に依頼して中であまりにも簡素なデザイン案に面食らったが、その突拍子もないデザインに心惹かれて決めたとのこと。
それを設計したのは、ミネラルウォーター「ヴィッテル」のデザインを手がけたというイタリア人のアーティスト、ガエタノ・ペッシェだった。
94年にはグッドデザイン賞受賞
バーティガルガーデン(垂直庭)と呼ばれる、壁面についている植木鉢の数は132個ある。実際に数えてみた。しんどかった!
しかしここでは『えびすめ』昆布は買えないようだ。
売っていたら最高なのにね!
次にご紹介するのがご存知『中ノ島公会堂』だ!
意外とこの中ノ島公会堂の歴史は知られていないようだ。オーナーになった人は相次いで自殺、オーナーを無くした建物は大阪市が買い取り現在に至っている。
中央公会堂
数年前までは食堂が利用できた。この食堂、今はリニューアルの際に変わってしまったのだけどとてもレトロな食堂だった。あのままのフンイキがとてもよかったのだけれど現在ではお洒落なカフェなんかになっている。
夜になればライトアップされてとても美しい
1918年、大正7年に会館したようだ!岩本栄之助という大阪市民が建てたようだ。どうやら名うての株式仲買人だったようだ。しかし40歳と言う若さで大正5年にピストル自殺でこの世をさってしまった。
義侠の相場師と言われた岩本栄之助氏は仲買人仲間の窮状を救うなど、人々の信望厚くうけていたようだ。彼の同像は中央公会堂の前にあるようだ。(画像を取るのを忘れた・・・)
公会堂の概要
デートスポットにも最適!
しかしおそるべし公会堂!
オムライス食わせろ!旨かったぞ!旧食堂のオムライス!
このあたりは歴史のある建物が沢山あります。これからシリーズで歴史のある建物を取材して行きます。
今回は真面目すぎましたね。
では次回は少しだけお笑いの要素を取り入れてUPしますね!
新作Tシャツ
http://ag-skin.com/t-shirts/mituko/m/63.html
http://ag-skin.com/t-shirts/famiress/m/62.html
http://ag-skin.com/t-shirts/famiress/m/61.html
http://ag-skin.com/t-shirts/nana/m/60.html
B級グルメ、始まってますよ!
http://ag-skin.com/gourme/index.html
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┃『大阪の明治・大正・昭和初期・建築物1』
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みなさん、こんにちは!
段々と暑くなってきました。夏ですね!夏!
夏になれば涼しいスポットですね!
特に今は梅雨時期なので、ひんやりしたスポットがいいですね!
今回は大阪の歴史ある建築物をご紹介致します。
最初は大阪の南船場にある”オーガニックビル”です。
スタイリッシュなブランドショップやお洒落なカフェが立ち並ぶ街、南船場で一際、目立つビルがある。”オーガニックビル”です。
とても感じのいい建物で緑もあり美しい。このビルは関西に住んでいる人なら大体は知っているとは思いますがどういった経緯でたてられたのか、実際の中はどうなっているのかはあまり知られていません。
このビルのオーナーである(株)小倉屋山本は、昆布製品の製造・販売を本業とする大阪・船場の老舗の会社のようです。昆布製品の会社の持ち物なのですね!
小倉屋山本の商品http://www.ogurayayamamoto.co.jp/item/index.html
こんな堅い会社がこの南船場のランドマークとも言える”オーガニックビル”のオーナーなんですね!素晴らしい!しかも『えびすめ』はかなり旨いぞ!しかも昆布は体に良い!http://www.ogurayayamamoto.co.jp/power/index.html
企業理念の一環として「自然との共生』を考えられたようだ。無味乾燥な都市空間に、いかに緑を取り込むかという発想がスタートのようだ。このオーガニックビルの凄い所は自然との共生だけではなく、とてもスタイリッシュな建築物だと言う事だ。
何ともいえないスタイリッシュな玄関!
オーガニックビルのロゴマークもスタイリッシュ
ロビーに入ると、これまた素晴らしいオブジェがある。
とても素晴らしい
どれをとってもかっこいい!まさか昆布を作っている会社がオーナーなんて誰が想像するだろう。しかしこのミスマッチがとてもいい!
内側から見た回転扉
各階に入っている入居案内もかなりお洒落!
一体、このビルの歴史はどうなのだろう。
「おもろい物を作ろう」をコンセプトはここから始まったようだ。
色んな設計事務所に依頼して中であまりにも簡素なデザイン案に面食らったが、その突拍子もないデザインに心惹かれて決めたとのこと。
それを設計したのは、ミネラルウォーター「ヴィッテル」のデザインを手がけたというイタリア人のアーティスト、ガエタノ・ペッシェだった。
94年にはグッドデザイン賞受賞
バーティガルガーデン(垂直庭)と呼ばれる、壁面についている植木鉢の数は132個ある。実際に数えてみた。しんどかった!
しかしここでは『えびすめ』昆布は買えないようだ。
売っていたら最高なのにね!
次にご紹介するのがご存知『中ノ島公会堂』だ!
意外とこの中ノ島公会堂の歴史は知られていないようだ。オーナーになった人は相次いで自殺、オーナーを無くした建物は大阪市が買い取り現在に至っている。
中央公会堂
数年前までは食堂が利用できた。この食堂、今はリニューアルの際に変わってしまったのだけどとてもレトロな食堂だった。あのままのフンイキがとてもよかったのだけれど現在ではお洒落なカフェなんかになっている。
夜になればライトアップされてとても美しい
1918年、大正7年に会館したようだ!岩本栄之助という大阪市民が建てたようだ。どうやら名うての株式仲買人だったようだ。しかし40歳と言う若さで大正5年にピストル自殺でこの世をさってしまった。
義侠の相場師と言われた岩本栄之助氏は仲買人仲間の窮状を救うなど、人々の信望厚くうけていたようだ。彼の同像は中央公会堂の前にあるようだ。(画像を取るのを忘れた・・・)
公会堂の概要
デートスポットにも最適!
しかしおそるべし公会堂!
オムライス食わせろ!旨かったぞ!旧食堂のオムライス!
このあたりは歴史のある建物が沢山あります。これからシリーズで歴史のある建物を取材して行きます。
今回は真面目すぎましたね。
では次回は少しだけお笑いの要素を取り入れてUPしますね!
新作Tシャツ
http://ag-skin.com/t-shirts/mituko/m/63.html
http://ag-skin.com/t-shirts/famiress/m/62.html
http://ag-skin.com/t-shirts/famiress/m/61.html
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B級グルメ、始まってますよ!
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