■B級グルメ道!久々の更新!あいりんで飲むならここが安心お勧め!酒のもりたお勧め店!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Deepな人の溜まる場所であったりと様々なDeepな関西を紹介するDeep関西!
6月17日の午後9時前、西成警察署前でのレポートになります。
(ライターFT)
『日本で唯一暴動がおこる街 2008年6月の西成
釜ヶ崎(あいりん)西成警察署前』西成暴動2008年
先週の続きになります。
前回の記事はこちら!
18年前の騒ぎの時と今回の違いは、TV報道規制がポイントでは無いでしょうか?労働者以外の一般人の野次馬はさほどいなかった。
本当に報道規制があったのか真意は分からない。
東北の地震と重なった事も大きな1つの理由かも知れない。
今思えば、本当にTV報道などなくて良かったと思う。
18年前の暴動は本当に悲惨だった。
労働者が機動隊に警棒で滅多打ちにされていた。
機動隊員も自分の命がかかっているので仕方無いとは思う、が!
武器など持っていない労働者によってたかって警棒で滅多打ちにするのを目の当たりに見ると、かなりの嫌悪感が走る。
頭の中では分かっているのだけど、必然的に助けなければと感じてしまう。
権力を日常で感じたのは始めての体験かも知れない。
今回の騒ぎの中でも、少しだけそういったシーンを見ると、こちらまで沸々と血が騒いでしまうのは私だけではないかと思う。
Youtube動画
取材動画
Youtubeで色々と検索してみるとTV報道されている動画がUpされていた。中でも面白かったのがイタリアのニュース報道の動画だ。
イタリアではかなり長い時間を使い、報道されていたようだ。
よく音声を聞くと、
『カマァガァサァ〜キ』や『ニシナァリィ』という声が聞こえる。
イタリアで報道されたYoutube動画
西成暴動報道 イタリア
関西ローカルで放送された ”ムーヴ“ では、今回の事件と18年前の事件のつながり等を比較していた。
やはり西成警察署に対する不満等が上げられている。
ムーヴYoutube動画
大阪 西成暴動 1/2
【暴動】西成あいりん労働者暴動 報道規制
ゲストコメンテーターとして出演していた「鈴木邦男」のコメントに注目!
鈴木邦男フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このTV報道では今年の2月にも警察による酷い扱いを取り上げている。
西成署の職員は労働者の事を隠語などで呼んでいる。
その隠語と言うのが酷い隠語だ。
450=汚れ
警官が使う言葉ではない。
完全に差別している。
これではこの先も暴動はなくならない。
実際に釜ヶ崎で労働者にインタビュー(過去に)などしていますが、どの人も皆、親切。
中には無愛想な人もいるけど、それは釜ヶ崎以外でもいえる事では無いだろうか?
5月にレポートした時など、カメラを回しながら歩いていると、
『ここでカメラ回すと危ないで』
等と、忠告してくれたり基本的に優しい人が多い。
商店街の中なんかで通行人に聞いてみると、みんな親切に『あそこのお店は旨いぞ』やら、本当に気軽に答えてくれる。
現在の日本の景気などを考えると、弱者の切捨てという考えが頭をよぎる。
釜ヶ崎では過去に比べてかなり仕事量が減っているという現実もある。その辺りは上に上げたムーヴYoutube動画で詳しく放送しているので参照してみて下さい。
日雇い労働者の高齢化、派遣労働の法規制緩和など、多数の要因が考えられる。若い人は釜ヶ崎ではない場所で日雇いバイトをし、ワーキングプアという状況に陥っている。若い人でもそうなのに、高齢化した釜ヶ崎の労働者達の暮らしは厳しい状況と推測せざるを得ない。
6/17にビデオカメラを持って取材に行きましたが、偶然、今回の暴動の扇動者として翌日、逮捕された釜ヶ崎地域合同労働組合委員長、釜ヶ崎炊き出しの会代表、釜ヶ崎結核患者の会代表、釜ヶ崎寄せ屋友の会代表稲垣浩氏が偶然カメラに収められていた。
翌日、TV報道を見て画像が出されているのをみて驚きました。
動画最後の方に後ろ姿だけ編集しています。
次週に続く!
次週、放水直撃!
の模様をお伝え致します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
関西に住んでいても中々足を踏み入れない場所や、知っていても行った事がなかったり、Deepな人の溜まる場所であったりと様々なDeepな関西を紹介するDeep関西!
6月17日の午後9時前、西成警察署前でのレポートになります。
(ライターFT)
『日本で唯一暴動がおこる街 2008年6月の西成
釜ヶ崎(あいりん)西成警察署前』西成暴動2008年
先週の続きになります。
前回の記事はこちら!
18年前の騒ぎの時と今回の違いは、TV報道規制がポイントでは無いでしょうか?労働者以外の一般人の野次馬はさほどいなかった。
本当に報道規制があったのか真意は分からない。
東北の地震と重なった事も大きな1つの理由かも知れない。
今思えば、本当にTV報道などなくて良かったと思う。
18年前の暴動は本当に悲惨だった。
労働者が機動隊に警棒で滅多打ちにされていた。
機動隊員も自分の命がかかっているので仕方無いとは思う、が!
武器など持っていない労働者によってたかって警棒で滅多打ちにするのを目の当たりに見ると、かなりの嫌悪感が走る。
頭の中では分かっているのだけど、必然的に助けなければと感じてしまう。
権力を日常で感じたのは始めての体験かも知れない。
今回の騒ぎの中でも、少しだけそういったシーンを見ると、こちらまで沸々と血が騒いでしまうのは私だけではないかと思う。
Youtube動画
取材動画
Youtubeで色々と検索してみるとTV報道されている動画がUpされていた。中でも面白かったのがイタリアのニュース報道の動画だ。
イタリアではかなり長い時間を使い、報道されていたようだ。
よく音声を聞くと、
『カマァガァサァ〜キ』や『ニシナァリィ』という声が聞こえる。
イタリアで報道されたYoutube動画
西成暴動報道 イタリア
関西ローカルで放送された ”ムーヴ“ では、今回の事件と18年前の事件のつながり等を比較していた。
やはり西成警察署に対する不満等が上げられている。
ムーヴYoutube動画
大阪 西成暴動 1/2
【暴動】西成あいりん労働者暴動 報道規制
ゲストコメンテーターとして出演していた「鈴木邦男」のコメントに注目!
鈴木邦男フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このTV報道では今年の2月にも警察による酷い扱いを取り上げている。
西成署の職員は労働者の事を隠語などで呼んでいる。
その隠語と言うのが酷い隠語だ。
450=汚れ
警官が使う言葉ではない。
完全に差別している。
これではこの先も暴動はなくならない。
実際に釜ヶ崎で労働者にインタビュー(過去に)などしていますが、どの人も皆、親切。
中には無愛想な人もいるけど、それは釜ヶ崎以外でもいえる事では無いだろうか?
5月にレポートした時など、カメラを回しながら歩いていると、
『ここでカメラ回すと危ないで』
等と、忠告してくれたり基本的に優しい人が多い。
商店街の中なんかで通行人に聞いてみると、みんな親切に『あそこのお店は旨いぞ』やら、本当に気軽に答えてくれる。
現在の日本の景気などを考えると、弱者の切捨てという考えが頭をよぎる。
釜ヶ崎では過去に比べてかなり仕事量が減っているという現実もある。その辺りは上に上げたムーヴYoutube動画で詳しく放送しているので参照してみて下さい。
日雇い労働者の高齢化、派遣労働の法規制緩和など、多数の要因が考えられる。若い人は釜ヶ崎ではない場所で日雇いバイトをし、ワーキングプアという状況に陥っている。若い人でもそうなのに、高齢化した釜ヶ崎の労働者達の暮らしは厳しい状況と推測せざるを得ない。
6/17にビデオカメラを持って取材に行きましたが、偶然、今回の暴動の扇動者として翌日、逮捕された釜ヶ崎地域合同労働組合委員長、釜ヶ崎炊き出しの会代表、釜ヶ崎結核患者の会代表、釜ヶ崎寄せ屋友の会代表稲垣浩氏が偶然カメラに収められていた。
翌日、TV報道を見て画像が出されているのをみて驚きました。
動画最後の方に後ろ姿だけ編集しています。
次週に続く!
次週、放水直撃!
の模様をお伝え致します。