マリファナの本当のこと。 :: デイリーSKIN

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[2015年07月23日00時00分00秒]
マリファナの本当のこと。

日本の法律では、カナビス(カナビス)もアヘンも覚醒剤も麻薬として扱われているので、カナビスが麻薬であることは明らかである。
 
 さて、カナビスとはなんぞや?

 大麻、マリファナのことである。
 
(ライターFT)

マリファナの本当のこと。


 ここ数年で大麻に関する環境が大きく変化してきました。

 海外でマリファナ解禁が進んでいるのが原因と思われます。


写真は米コロラド州で大麻販売を解禁、医療目的以外で全米初 より抜粋

 私達が麻薬と教えられてきた大麻なんですが、実は麻薬とは呼べない。お酒やタバコのような嗜好品と呼ぶ方がふさわしいのではと、私自身も考えが変化してきました。

 カナビスとはマリファナ•大麻の学術名を指します。

 冒頭にリンクを貼った「カナビススタディハウス」このサイトははっきりいって、大麻•マリファナを解禁したいという思いが強いサイト、つまりは大麻を合法化したいというサイトでもある。そしてマリファナの肯定的なサイトで、マリファナを取り巻く状況や安全性について書かれている。

カナビスの死亡率他のドラッグよりも危険なのか?



 こうした記事等が多く掲載されている。

 カナビススタディハウス以外にも、こうした大麻容認サイトは多く存在する。これは大麻が解禁されることを願う人達、非犯罪化を願う人達が多くを占めている。しかし大勢の人々は大麻を摂取するとどうなり、どれくらいのリスクがあるのかを知らない。むしろ害しか無い、大麻は麻薬だという先入観が非常に強い。

 今さらどちらが本当なのかなんてことは書きたくない。どっちでもいい。法律で禁止されている以上、摂取したり栽培したりするのはしてはいけない。例えそれが安全なものであっても現在ではやらない方がベターと言える。

 何故、大麻容認派がこれほどインターネットでは多くサイトを開設したり、関係サイトが乱立しているのか?

 これはどう考えても大麻の医療目的、嗜好品目的などの有用性が見直されているからではないでしょうか?ここ最近世界中で大麻解禁の動きが激しくなっている。南米ウルグアイでは大麻解禁された。

 犯罪組織の資金源となっている不法流通を根絶する、合法ではなく非犯罪化が多くの国が容認しだしている。

 ポルトガルでも大麻の非犯罪化が2001年に法整備され、青少年の違法ドラッグが減少したというデータが出ている。安全な嗜好品としての使用を認めれば、ドラッグ常習者が大幅に減るということになる。スペインなどは「バルセロナ大麻協会」という政府公認の農協まで組織され、大麻市場からマフィアの排除を考えている。

 オランダの薬物政策として、ハードドラッグとソフトドラッグを明確に分けることで完全に薬物を根絶することは困難、一部を非犯罪化することで薬物依存者を減らすことを目的としている。一言では難しい法律と問題、しかしオランダでのマリファナ使用者はヨーロッパで一番低いんだとか。

 日本でも大麻を栽培した学生が逮捕されるニュースが相次いでいます。

 こうした海外でも非犯罪化されているものを日本では未だに「麻薬」と認定し、罪として法施行するのはもはや古い、そう考えている人々も多くなっているのは確かと言える。

 











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